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36番サロゲート『イザナミ』スイム動画 その3

こんにちは。

このルアーが誕生した経緯は
6番サロゲート『FFF』の
ブラッシュアップをしようと
コスる間に

ついつい魔が差して
普段ならありえない
ウエイト配分を試しちゃった
所から始まります。

6番サロゲート『スリーエフ』は

5番サロゲート『デフォルト・エース』
のマテリアル変更バージョンって
言ったらそうなんですが

ここでポイントになるのはスピード感なんです。

マァ経緯は後回しにして
『スリーエフ』から
別物爆誕の

大エース候補
36番サロゲート『イザナミ』
のスイム動画を
宜しければご覧下さい。




【マテリアル変更に対する調整中に魔が差して】

『初めてまともに出来たバイブレーション』
『本来の名前はサロゲートだった』
5番サロゲート『デフォルト・エース』
のマテリアル軽いバージョンの位置付けの
『FFF(スリーエフ)』なんですが。

元々はゴロタシャローなんかで
沈みの良いバイブレーションを投げると
根掛かり多発で大変なので
単純にスローシンキングにしたかっただけ
なんです。

当時
『ウエイトとマテリアルと水の折り合い』
なんて
全く意識せずに
ただただバイブが出たらソレで良しだったんですが

マテリアルを軽くすると
『FFF』の段階ではバイブを表層直下で
中速以下で巻けるという副産物ができて
そこで表層バイトとか経験して
ちょっとだけ釣り人として進歩した。

マァ、阪神間の釣り場では
表層でバンバン喰って来る状況なんて
デイでは限られていて

やはり一旦沈めてとか
中層の潮を感じてトレースライン決めてとか
そういう釣りが主流になる事が多く

ルアー作りもそういう傾向になりがち

ソレに表層直下となると
1番とか有るし

だからスリーエフって
10年近く封印に近い状態だったんです。

今年の春に中津浜に食い気の有る
シーバスが沢山入ってくれていた時期があって

沈下5秒以内で釣りが成立した時に
『FFF』があったらどうよ?となり

今年のテーマの一つになっていた。

マァ、遅れる事
今頃向き合う事になったんですが

普通にやれば良いものを
魔が差して
『もっと軽くしてみてはどうか?』と

テストしてみると
ゆっくり巻いても馬鹿みたいにチドるブツが生まれた。

あらあら、またやっちゃった?

仕方ない
飛び出す欠点を改良すべく

少しだけリップレスミノーのリップ的感覚で
アゴをつけてみました。

すると馬鹿みたいなチドりは
マイルドになり
飛び出しが抑制され

ゆっくり巻いているのに
超速巻き下のメタルバイブのチドりに
似た挙動を示すようになり

『コレ?もしや大エース?』
と期待膨らむルアーの完成となった。

マァ、シーバスルアー釣りを始めて
10年以上ルアーを見てきて

ルアーの動きで
釣れる・釣れないが分かるようには
なったかとは思うのですが

イザナミはどう考えても
局面問わず
釣れるやつです。

マァ、仕上げて
早々と釣果動画でも撮れればと
ワクワクしています。


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