fimoのフミニイ、手作りルアーでデイゲーム https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ファーバイブ 29番サロゲート コレ、私が元祖という事で。 https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrbt3yuhyk 2025-06-18T16:52:00+09:00
何事も。
大抵の事は。

執念さえあれば達成出来るはず。

要はその方が生まれて来て

例えば成し遂げたかった事や要望がどれほどその方にとって重要かという事だと思います。

マァ、人それぞれ有利なアドバンテージや逆境とか。
私の様に女性にモテない容姿とか、
そういうので仕方ない事はあっても。爆

例えば人より女性に親切にするとかでカバー出来るかも?だし。笑

導かれし道を歩けば逆境など苦にならず!とか、

人生長いのだし、地道に行こう!とか、

たとえば達成に至らなくても、その行程で人生が輝いたり。

んで、
身近に釣りの話。

あそこにスズキやチヌがいるな?なんて思っても、投げられないポイントは多々あったりして。

「イャァここ、ジグヘッドリグなら引っかからないのにィ。」

なんて考えたケースはありませんか?

プラス
そもそもジグヘッドリグって
頭からまっずく沈下しがちで、
牡蠣が付いてる沈み消波ブロックや
岩礁のスキマに入れちゃえば同じ事。

結果針が上向きなのは良いが、
ボトムに置いたら横倒しになるのでもとの木阿弥だったり。

とて、
例えばバス用のラバージグとトレーラーとか物々しくてシルエットもデカすぎて、
年中、スズキやチヌさんにパクっやってもらえるイメージが湧きにくい。

何より、ワーム何回投げても無視られたのにバイブ通したら一撃なんて経験した方も多いはず。(モチ逆もありますが)

以上の議題を解消すべく、笑

2、3年ほど前にジグヘッドバイブという奴を考えました。
29番目のバイブレーション(プラグでも)ファーバイブを代表とする。

甲羅バイブ・拡張。

ラバーバイブ・ティセルバイブ・ワームバイブ(コレは有る)ブレードバイブ(コレも有る)群です。

何のことは無い。ジグヘッドがバイブする構造。
簡単にいうとジグヘッドフックのアイを樹脂板(金属板)に通し、シャンクで下に折り込み、その板にバイブレーションのウエイトを配する。 

スローバージョン(写真上列)は浮力のある粘土を纏わせて、断面を三角に(上は尖らせ下は平らに)する。
コレにより、ダートとかリフトアンドフォールはスムーズ。
沈下はスロー。

まずバイブという特性上、ボトムに着いてもハリは上向きのままに操作できます。(ボトムが極端に傾いてなければ)

写真下列の物も(粘土少ない目お腹丸いバージョン)上部が軽い粘土で覆われているので寝てしまうこともないし、フォールも斜め下に真っ直ぐ沈んでいる模様。腹側が曲線なのでお腹真っ直ぐバージョンより沈下の際の動きが穏やか且つスピーディーになっている模様。

ファーは勿論、ラバーやワームやブレードをを装着できます。

それらの装着は0.6mmの背中に出た針金を内折にするだけ。(ハリとアイはジグヘッドフックなのでどんな大物が掛かろうが、強度は針に担われる。)

フッキングの問題
心配な方はトレーラーフックという道もありますが、大抵チヌさんでも丸かじりしているので最近は付けていません。何よりワームのジグヘッドリグよりシルエットが短いため(本体50mm・ファー入れても65mm程度)丸かじり率が高いです。

ファーの場合軽いので、(というかデフォルトの様な物)心配いりませんが、
極端なワームや多すぎるラバーはバイブレーションの発動を止める場合も有ります。

お気づきの方も多いかと思いますが。
この構造はサーモン釣りの『ゾンカー』から着想した物で。(そもそもファーがゾンカー用です。笑)
このラビットの毛皮柔らかいのに皮の部分が柔らかく薄いのに強く。水に濡れた毛皮はバイブレーションの余波でクネクネとワームの様に蛇行します。
 
今、釣れないかなぁと必死でトライしているのが、ボトム付近でトントントンとスモラバの様に誘う事。(おかっぱりデイは難しいかもですね。しかしいつかボートシーバス・ボートチヌでも試したい。笑)

ちょっとテンション変化したら毛皮はファファとなっている模様。

ちなみにこんなルアーないかなぁと、探しましたが無かったはずです。

ジグヘッドバイブ自体がなかったはずです。

マァ三年前にブログで発表しているので私の制作を妨げる要素はないと思いますが。

令和7年6月18日 ジグヘッドバイブをら改めて紹介しました。笑




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フミニイ
8年ぶりにコッパー完全体が現る。3番サロゲート https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrbhioc47r 2025-06-18T11:52:00+09:00
人間、見られていると思うと視線とか皆さんがどう思うかとか考えて。

普段はやらない努力とか。笑
1人だとほり投げていた様な小さな事を掘り下げたりとかするもんです。笑

釣れない場所で
釣れない時間に
チンタラと散歩やスポーツ感覚で行う釣り師。笑

しかしそれは自作ルアーと言うお弁当を持参するだけでかなりゲーム性を増していく。

何よりルアーフィッシングのいい所は、30分だけとか10投だけとか、チャンスを小出しに出来るのが素晴らしい。(マァ、だいたいはじめの決意の5倍にはなるんですが。笑)

時間ない!釣れない!しんどい! 
マァ、この辺と戦う私は。笑

一投・一投に発見が有り、気付きがなければ何だか損した気分になり。
自分の春団治さも浮き彫りになったりで

自己満はいかんで!自己満は!と自分に言い聞かせる、心理構造になっております。笑

ましてや自分の本体ブログに好き勝手、創作をあげるのは本人の勝手だけれど。 

SNS・ましてや名だたる釣り名人が集うこのフィーモというこの場に。  

自作ルアーを紹介するなど、よほど自信があるか、よほど面の皮の厚い無神経物(私は勿論後者)でないとアップできないでしょう。笑

あー、あと身近な材料でルアー作って見たっていうシリーズもありますけれど。(これも楽しい)

それなのに沢山の方に興味を持って頂いている様で光栄です。

同時にいい加減な事は出来ないなぁと、身の引き締まる思いです。

しかし、こういうのって皆さんからパワーをいただいて、元気玉を発射、イヤ!作業がはかどります。

8年前にオリジナルをロストした3番。

何とかオリジナルの再現に辿りつきました。

普通にやってもチャター的で面白いルアーではあるのですが、こいつのヤバさはそのボトム付近でのホバリングの可能性。

それにはフロントフックはあえて外しリアフックはティンセル仕様にして、買いっぱなしのジグの様に扱います。

リアの抵抗が増して、強い水叩きは緩和されますが、今度はロールが発現される(ハズ・まだテストしてない)

コレから派生した感のある
ジグ『スズキラバー』も四年放置だな
鋳物系も頑張ろう。

マァ、マァ、一つ一つ丁寧に仕上げていこうと思います。

宜しければ応援よろしくお願いします。


 

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フミニイ
フォーセップ(鉗子) 早く使っとけばよかった。笑 https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrbkd85v6y 2025-06-18T04:52:00+09:00
最近、自分のルアーの外見の残念さを解消すべく、エアブラシとか専門家の方が使う物を少しずつ勉強していってます。

ズット、自分のためだけにルアーを作ってきましたが。

場合によっては本格釣り師の役に立てるかもしれないアイテムも増えてきて。

作品を在る程度ドレスアップして里親さんに譲渡しても良いなと思う様になったからです。笑

マァ、本業も忙しいですし、求められる期待には100%以上の充足を目指したいと思いますので、そんなにはガッツリとは出来ないですが。

マァ、
レシピはドンドン出来ちゃうので、1人で抱え込まなくていいような状況にはしていきたい所です。

マァ、なるべく「もうイヤ!」と自分や周りの方々が思わない様に、バランスよく身と心の健康に気をつけて・又、気を配って、色々形にしていきたいです。

さて、
着色やタイイングの際、数が知れているからと、大体手袋すらせず素手で作業をして来ました。

例えば瞬間接着剤とか塗料とか手について洗う(もしくは剥がす、笑)が大変ではありました。

無性にそういうものに対処するのって、
集中力を取り戻すルーティンになったりもするのですが。
(爪を切るみたいな)


マァ、そうもゆうとれん状況ではあります。笑

エアブラシの準備も有りますし、
フォーセップを買ってみました。


イヤイヤ、小さな革命。爆

なんでもっと早く・・・。

続く
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フミニイ
『ユズリハ』4番サロゲート その2 https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrbmxe7men 2025-06-17T12:24:00+09:00
当時の私のシーバスがルアーに食いつくイメージって。
シーバスがルアーを追って、追いついてかじる、
的な想像一辺倒で。(このケースショアシーバスではそんな多くない模様)

当時、シーバス自体がそんなに釣る事が出来なかったので、下から上がってきて食い上げるなんてイメージが全くありませんでした。

ゆえにアクションもただ巻き(せいぜいストップアンドゴー)一辺倒。

その独特な重量バランスに加え、やや前傾姿勢も作用しかなり波動が強かったので、巻きスピードが速すぎない様に自制できるのは良かったのですが、
その重たさに乗じて大遠投を何回もやって巻いていると、マァ〜手がだるい。笑

垂水漁港何かの比較的海水が澄んでいる場所で釣っていて、シーバスが付いて来るのはよかったんですが、反転。(後々コレは私を見て反転してるのだと気付くのですが)

後ろ姿に問題が有る。
波動が強すぎる。
前傾がいけない。

となるわけです。(間違いでは無いけれど核心では無い。笑)

んで、とりあえず、ユズリハのままで解決出来る事は姿勢。

コレは重量バランスを変えるのでは無く、単純に支点(ラインアイ)を前にI段階。

マァ、これで姿勢の問題は難なくクリア。

マァそれでもそもそもの問題として、腕がない状態で、シーバスが釣れず。笑

何となくユズリハが悪いとなり、彼は暫く放置されるハメに。笑

それからいくらかの時が立ち。

数々の問題(間違いも含む)を解決すべく自作バイブは10番マガタマに辿り付いた頃。

「重たいから飛ぶし、浮力ボディで極端に沈まないから御前浜のゴロタでも根掛かりしづらい、中速で巻いたらボトムやや上をフラフラと泳ぎますがある程度の波動も出ます。ぜひ使って見て下さい!」

釣り場で知り合った方に使ってもらった。

結果本当ですねと喜んでもらえたけれど、その方はシャローでのリフトアンドフォールにハマっていて、マガタマをそう使って釣果をあげた模様で。

そういえば鯵釣りでも、鮎釣りでも、チヌ釣りでも活性が低い時は、沈下の繰り返しは基本だなぁと思い直した。

そうこうしているうちに、私のローテーション釣り場にコアマンの泉さんが取材で登場。

朝から粘って粘った結果、キビレたった一枚のポイントでシーバスをパコパコ釣り上げる。

釣り方はシマノさんのタングステンバイブのリフトアンドフォール。

取材の邪魔にならないように遠くで澪筋かすめを繰り返していた私に「足元でリフトアンドフォールしてたら食ってきますよ〜」と。(その頃既にシーバス界の重鎮だったが本当に泉さんいい人)

マァ、そんなもん目の当たりにして、リフトアンドフォールやらな!となり。笑

それに使うルアーを作ろう!となった。

さすがにリフトアンドフォール専用バイブというのも何なのでラインアイの穴を二つ開けて、巻の釣りの時は普通に使える仕組みだな・・・。

フォールの時スパイラルフォールしてしまったらトラブル多発するので下方重心は必須。

落ち方は『スゥー』とか『ストン』では無く『ユラユラ』がいいなぁ。

そのためにはアレか?ボディは幅広気味にしとかないと。すぐにリアフックがライン拾うぞ。

マァ、粘りの一手になる事が多いだろうから、着水バイトが獲れるぐらい、全体的シルエットは魚っぽい方がいいなぁ。

・・・!

有るやん!

どこに行ったかな?(当時そのレベル)

有った。(ボロボロのユズリハ)

「おはようございます!」(釣り場にて)

「どうですか?」

「あきません!」

「ちょっと新しいルアー試したいのでいいですか?(新しいは大嘘、笑)」

(リフトアンドフォールでしょ!)

『ゴツゥ!』はいキビレ一丁上がり!笑
(出来すぎ、笑)

その後もリフトアンドフォールといえばコレ。
メタルバイブ的にぶっ飛ばして在る程度の波動で巻くのもコレ。
重くてソリッドで在るが沈下は速く、ちょっとだけテンションで姿勢も良い。
トラブルが少ない。

4番は出来た順ですが、野球で言うところの4番と言っても良い頼れる選手になりました。


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フミニイ
『yuzuriha』4番サロゲート ウチの4番 https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrbyr2wwym 2025-06-17T09:24:00+09:00
いやはや、私が自作バイブレーション作りを始めた頃、お手本にさせてもらったのが、コアマン さんIP、ダイワ さんシーバスハンター、それに友達からもらったバス用の小さなメタルバイブ達。

ダイワ さんのシーバスハンターのプラグバイブレーションなんて、飛ぶし、水馴染みも良いし、独特の動きだし(もしかしたら改善の叩き台の一つだったかもです、大ぶりを解消しながらあの感じ再現したい的な)ローテーション主軸の一つにしても良い様なルアー。

IPは言わずもがな。鉄壁のスタンダード。

バス用のメタルバイブは巻きとピン打ちを両立させる大前提で、
前傾・強波動・リフトアンドフォール時のトラブル対策が施されているパターンが多い。
ところがコレらを海で速巻きすると千鳥ってチヌさん即喰いなんて事も有る。

マァ、コレらバラけた趣向の3パターンがお手本になったのは、今となってはラッキーだった。

んで、当時の感覚に戻ると、何より私が作りたかったのはメタルバイブ。

何とか0.5mm厚の真鍮版を切り嚙み潰しを切って貼ってメタルバイブを目指す。

当時鉛の部分をタングステンパーツのリューターで滑らかに削ったりする知識もなかったので、粘土で凸凹感をならす。

鉛が滑らかにならせないのでラインアイの付近に鉛は無く、極端な下方重心になる。

リア側も流れる様に鉛をテーパーに出来ず。

その部分も10分のI以下の比重の粘土が担う。
(結果この辺りの不本意な構造が功を奏す)

投げる!

ワー!波動強すぎ!

それでも初めて、どんな条件下でも波動を出す、バイブレーションが完成。

当時3番のコッパーがクセ強だったので、ヤヤコノハ型を細長く改良していたので、ユズリハと名付けました。

続く


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フミニイ
『コッパー』3番サロゲート その3 https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrbzn9k4p5 2025-06-16T17:41:00+09:00 今日の阪神間湾奥はド茶濁りで、なのに海は荒れ気味。
ある程度の大きさで、海面に波紋を出すハク。
そこにはボラハンとエイさんが沢山。

こういう時、チャターなんてもんが有ったなぁ〜なんて思いながら、マァ持って来てないので、とりいだしたるは4番サロゲート ユズリハ。

えっ3番と4番何がちゃうの?と?
4番は下方重心安定強波動です。
二つ開けたラインアイ。
前アイならメタルバイブ的使い方。
後アイならリフトアンドフォール系ピン狙いに的する。
このヤヤ前傾になるも強波動を使ってもやもや、ガヤガヤの水中でめだたそうと。

が、しかしこういう時はキレの良い系のバイブって。ボトムのトラブルが起きやすい。
案の定、デカボラさんを引っ掛ける。笑


こういう時は絶対コレ。
ほぼチャターなんで。バイブの殻を被ったチャター。
全体が横震えしてるということは、ラインテンションの調整でホバリング出来ます。(重いのに)

写真をご覧いただいたらわかる様にちょっとセルロースがかぶって濁ったので再仕上げで持って来てないヤン!笑
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フミニイ
『copper(コッパー)』3番サロゲート その2 https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrbn8n6fzx 2025-06-15T17:45:00+09:00
努力のかたちは人それぞれで。

血液型Bの私はすでにある物を忠実に再現したり反復したりするのはストレスで、

反面、難しい問題をなりふり構わず解決するときの負荷はヨダレものの快楽で。笑

ましてやその問題がスッキリ解決したりする時の開放感は格別で。

その快楽が忘れられず新たな問題を探している節があります。

プロの様に金型を発注したり、それがどのぐらい儲かるか査定したりしなくても、粘土や鉄板でチャッチャカチャーとルアーを作る。

同じ物を2つ作ろうとして全く違う2つのルアーが出来て、何が違うのか調べてその違いを極端にしてみたら、又違う2つのルアーが出来る。

別の物が全く同じ構造に行き着く時もあり、じぁーAとBは同じだとなり番手(バリエーションのできた順の整理番号)が一つ消える。

かなりお気に入りの斬新な奴が出来て、そればかり投げていたら、ロストして。笑

記録に基づき再現しようと作り直したら、あれ?違うとなったり。  

そんなこんなで現在33種類のバイブレーションがパターンバリエーションとして存在する。

とりあえずの存在意義は自分が投げたいから、動かしたいから存在しています。

マァ、そのかなり前半の奴が3番です。

例の2番サロゲート トレトレがロールしかしなくて、ウォブリング させたかった故に、

極端な事をやったら、かなりバタバタとした奴が出来ました。

幅広のボディ、当時メタルバイブ思考だった私は、少しでも造形が美しくなる様にリアのウエイトをボディのど真ん中に配置した。

何となく流星型にしたかったのです。笑

ただでも幅広で抵抗を受けやすいリアが、傾き起きる動作ではなくルアーの鼻先を支点にバタバタと。

水を切るではなく、水を破る的な波動を出すではないですか!笑

もちろん、当時の私的にはボツで。

マァバタバタを緩和させるためにティンセルフックをつけたりして。

「これで少しはましになった。」的な。

でも自作・市販に関わらず。
釣り場での釣りに様々なバイブを投げていると。

3番の様な波動を出すルアーがないことに気付くのでした。

そして様々な不可解な事象を体験して、ボツであったはずの3番は3番目として私の大事な研究対象になるのでした。続く


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フミニイ
アオバ改メ『copper(コッパー)』3番サロゲート https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrbnz3kk4o 2025-06-15T08:48:00+09:00
もうルアーを自作を復活し始めて10年になるみたいです。(子供の頃クランクやフロッグを自作していたので)

3番目めにできたこのバイブ

始め名前は『コノハ』と呼んでいました。

後々見ているとバス系新旧ルアーに
コノハというルアーが有り、
『アオバ』と変更しましたが、

何とも不本意で8年ぐらいもやもやしてました。笑

ある日、何かのタイミングで『コッパグレ』というワードが頭に入って来ました。

もちろんベビーグレの事で

諸説ある様ですが、
マァ、木の葉大の小さなグレという事で間違いないと思います。

『コノハ』がダメなら『コッパ』でいいやん。笑

んで伸ばして

『コッパー』

なんか『チョッパー』みたいで響きもいいし

お巡りさんのパトロールぽくって、悪くない。笑

なんだか腑に落ちて気に入りました。

続く
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フミニイ
デフォルト・エース3 https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrbcsm2g9y 2025-06-10T09:57:00+09:00
ルアーを作り始めた頃。

メタルバイブが作りたい一心だったのですが、
素人が急に鉛を溶かして、
繊細に作られた、耐熱シリコンや石膏の型に流し込むって、
経費的・時間的・危険度的にハードルが高く、

0.5mmのアルミ板にテンプレートを貼り付けボディを作り、それに嚙み潰しをはめ込んでバイブ遊びを始めた訳です。

お決まりの3点アイを開けたアルミ板に瞬間接着剤を付けて挟み込んだ割ビシ。

割ビシ自体が菱形なので何となくバイブの様な姿と機能は果たすのですが、
挟み込む時のラジオペンチのカタがつくし、アルミと鉛の間が極めて不自然。

その上始めたばかりの初心者にそこに色を塗るなんてかなりのハードル。

当初、メタルバイブが作りたいとかなり意気込んでいたんですが仕方なく何かで慣らさないといけないと
石粉粘土やおゆまるを使った訳です。
マァ
石粉粘土は形成しやすく、のちの切削も容易なんですが
割れやすい上に
比重がメタルバイブ思考の当時の私には中途半端だったんです。

なるべく重たくて水に強い固まる粘土って事で
バジリコさんのモデナに行き着いて(現在でも愛用中)、
やっとなんだかメタルバイブの真似事をして遊べる様になりました。

私はほぼほぼ海でしかルアーフィッシングをしないのですが、
住まいがナマズポイントに隣接していたり、
淡水系の独特なルアー構造の多彩さに心惹かれる物が有り、
特に大型ワームにネイルシンカーを入れて自分でカスタマイズするとかヨダレもんで。笑

結果デカくて高比重なワームって、
ノーシンカーでも15g以上あったりして、
例えばそこに2.4gぐらいのネイルシンカーを後方重心に刺したりしたら、
ジグぐらい飛ぶ訳です。
(ゲーリーさんのイモとか一誠さんの沈み虫とか。)

自作バイブレーションのプルプル感が達成できると
今度は飛距離を稼げるバランスとか、ブルブル度の調整とか素人なりにやり出す。

結果

プルプルはほどほどで、よく飛び、
水に違和感なく馴染むとか追求し始める。

マァそこに高比重な粘土を纏わすというスタイルが無限の可能性を示唆して行く訳です。

鉛やタングステンの塊はぶっ飛ぶ。
バルサや発泡樹脂や空洞化ABSは飛ぶじゃま。

それを重心移動や配置の妙で飛ばす様にする訳ですが、

その中間ぐらいの塊なら飛ばすハードルも低くなるし
そもそも、荒れ場でスレ対応でどデイで釣る私には
重量バランスの差異によるキレの有るメリハリの有るアクションとか波動とか

当時は必要無かった訳です。

結果
鉛のウエイトが6g程度なのに対してその他のボディの総重量が5g以上有る5番サロゲート52 が出来上がる訳です。

サロゲート シリーズ紹介に続く。




ただいま残念感払拭のため、エアブラシ勉強中。笑]]>
フミニイ
デフォルト・エース 2 https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrbmko7z7d 2025-06-10T00:36:00+09:00 作った自作バイブの経歴の話。
1番目、桜の木の葉型(サテライト)
2番目、背鰭の長い魚型(トレトレ)
3番目、月桂樹の葉型(アオバ)
4番目、ユズリハ型(ユズリハ)
で垂水漁港や明石なんかで遊ばしてもらっていた訳です。
水が澄んでいるので半分サイトみたいなもんで、シーバス始めた頃は
ちょっと早めのただ巻きとか、
ストップアンドゴー程度で
市販のルアーやジグなんか混ぜながら、
あーだこうだやってました。

するとルアーを追ってくるシーバスも結構いて、ルアーの真後ろをピッタリついてきても奴が喰わないケースが多々。

その時、
ルアーの後ろ姿はかなり見られているんだな?
どうしたら見切られにくいか?と色々考えてた。

一案として、リアを立体的かつ細くする事を思いつきました。

バイブレーションのバイブレーションでいれる条件として
ラインアイより下方前方寄りに重心があり、
バランスによって横倒しになった本体がラインアイの引く力によって立て直す時水をうける
その時、ある程度の抵抗がおもにラインアイより後側でもたらされないといけません。

んで、リアを細くする代わりにラインアイの周辺を肉厚幅広にする事によって
細くなっていくリアをカバーしようと。(普通なら引おもりを考慮して薄くしたい場所。)

バイブがバイブとして成立すべき要素をほぼほぼ、ラインアイより前にもって来た訳です。

いわばエンジンにあたる部分と駆動箇所にあたる部分が全部フロントに有る、車で言うところのFF構造なわけです。笑(ラインアイも大抵相場より前寄りです)

前傾になり過ぎるのを防ぐためラインアイの上部前カツカツにおもりを配置して斜め後下にはみ出したウエイトの最後部の重量が効きやすいバランスに。
これに寄り左右だけでなく前後にも不安定さが出ますが水平に近い姿勢になりやすくなります。

ギリギリでバランスを保つので針になんかあったらわかるし、全身自体もかなり好感度でこれ以降のバイブ作りにかなりの影響を与えました。
名付けて『FFタイプ』

さて、そんな最大自分個性のソリッドバイブたち。
様々なバリエーションが。

微振動パワフル(7番ズー)
S字軌道ぶれいく持ち堪えタイプ(20番コンマ)
ヘビーウエイトながら水中ではフワフワさせられる(10番マガタマ)
プルプル動くやつ(8番プルプル)
とか。
マァそんな奴らの始祖、しかもバランス重視で繊細ながら波動も動きもベーシックで
トゥイッチ、ダートもトラブル少な、
飛距離もメタル並み
イヤそれ以上
しかも水中での沈下速度は立体的なので都合良い程度にゆったりしているんです。

まさに私の代理(サロゲート ) 

マァこういうタイプ

人と違う事してやろう根性の私には余り出番が無かったんですが、
最近、
不利な『どデイ』でもルアーチェンジ控えめで絞り出す様な釣りをみっちりしてやろうとなって来た。
そんな私には、ピッタリになって来た、
そしてその作戦がハマる様にも。

んで最近エースのこの5番。
元々サロゲート だった5番
デフォルトのエースとなった訳です。
続く


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フミニイ
デフォルト・エース https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrb2jkevxg 2025-06-09T17:38:00+09:00 みなさん、角ハイボールでお馴染みのサントリーさんの角瓶。

アレ、昭和の後期頃だったらラベルに角瓶とは書いていませんでした。

最初の名称はサントリーウヰスキー(12年)

そうですいわばデフォルトだったんです。

(正確にはホワイトやレッドが先に出ていたらしいけれど海軍や陸軍に納品となり定着したのが角瓶だったらしいですね)(丸瓶というのもあったそうです。飲んでみたい!)

ちなみにレベルはグンと場末化しますが。

自作5番目バイブレーションの名前は始めsurrogate(代理)だったんです。

つかいやすかったので、じぶんの代わりに海中を潜ってくれている様な気分になりました。

んで、なんか識別名となり『サロゲート 』としたわけです。
まぁ、そんなこんなで、あーしたい、こうしたいと色々やっていたら、サロゲート なんて名乗る様になってしまって。サロゲート さんなんて呼ばれる様になってしまって。笑
5番の名前は?となったわけです。


んんん〜
『デフォルト・エース!』笑
続く。
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フミニイ
マッキーだけでコットンキャンディーを塗る https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrbhp9z89f 2025-06-09T12:04:00+09:00 YouTube動画アップしました。
宜しければご覧くださいhttps://youtu.be/UGTEqASPat4?si=ZlnfwQOweUaFWJYT


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フミニイ
遠雷124の特徴、逆重心移動の効果のダイジェスト https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrbr9of2ue 2025-06-06T12:08:00+09:00 逆重心移動の解説のダイジェストショート動画上げました。
宜しければご覧下さい。</div https://youtube.com/shorts/iIQCPjApTk8?si=s98ILOr5ualmxxLX


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フミニイ
逆重心移動のアイデアを公開しました。 https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrbwwgor5o 2025-06-05T22:59:00+09:00 二年前(まだ色々出来ていた頃)
ホームセンターの米松などを使って色々大きめのルアーを作って楽しんでいた事がありました。
アマゾンペンシルでみなさんバコバコ釣っていて。私も半分シャレで『武庫川ペンシル』なんて作っていた。笑
しかし大きくて浮くやつって。
重心の配分にシビアで、フラフラしてシュンと飛ばない事がたたありました。

んで、マァ私なんでその付加価値をフローティング・バイブレーションでやろうとしたわけです。

名付けて『武庫川バイブ』笑

もちろん大きなバイブレーションなんて、前方重心でボディが斜めに立って飛んでいく事が多いので、空気抵抗をモロに受けて上手く飛ばないわけです。(プロペラの様に回ったり。笑)

そこで重心を完全に前に集めたら真っ直ぐ飛ぶかな?と考えたのが逆重心移動の始まり。

キャスト時は後方にあるはずの玉タングステンウエイトがラインアイの前に有って後方の木などお構いなしに飛んでいきます。

しかもでかいフローティングなので自分のキャスト位置から沖に潮が流れている時などんどん立ち姿勢のまま沖に向かいます。

ただでさえ100mぐらい飛びそうなのに、潮がが速ければ数分で150m以上沖に行くわけです。

今試している個体は2mmぐらい潜っている様なので、150mぐらいの中層をほぼ水平にリサーチできる事になります。(マァ数分かかるので、ポイント探り尽くしたのち沖で粘りたい様な時限定でしょうけれど、自合を外したデイゲームばかりの私には丁度いいです。笑)

なりより別に遠藤しなくてもアクションが良好で逆に全体重量20g程度で124mmのやや太の水平に泳ぐバイブレーションなんて簡単には浮いて来ないのでサスペンドルアーの様な使い方もできます。そして水面に出て来たらリアが水圧から解放されて(巻をとめたらリアが尻上がりになるので大抵その時すでに)お腹のタングステンが又前方に戻ります。

巻の間は前方になりたがるルアーとそれを阻止しようとするタングステン球が微妙に揺らいでフラフラとしたウォブリング をします。
名付けて31番サロゲート 『遠雷』
ちなみにもう一パターン浮いている間も水平姿勢を維持しうるリップ付きフローティングバイブレーション32番サロゲート 『漁火』も開発中。笑


出尽くした感のある一般的重心移動のアイデア。
『マル秘ペンシリーズ』『マユシリーズ』にこだわり。

前方重心丸出しの重たいジクヘッドはかなり飛ぶわけだから、前方重心である程度のアクションをフォローできれば、デイゲームがかなり快適になるはずと頑張ってまいりましたが、これといった複雑な部品もテクニックもいらない『逆重心移動』に行き着来ました。

これから色々楽になりそうです。
それではその解説の動画https://youtu.be/xvl40q82jmw?si=WEKNxCqcAWuGLcfE
よろしければご覧下さい。



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フミニイ
久しぶりにYouTube https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrbbt4yxt6 2025-05-23T17:03:00+09:00 こんにちは久しぶりにYouTubeをアップしました。
狭い狭い阪神間で釣りをしていて自分なりに感じた、ルアーカラーの反応に関する一つの考察です。
最近はガンメタに反応がある気がするので、何でか考えてみました。

イラストマーカーとマニキュアで手塗りする映像も有ります。
よろしければご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=M5aotjFK5uU

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フミニイ
シーバス狙いでチヌが釣れ、チヌ狙いでシーバスが。 https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrb72tytrz 2025-05-23T08:15:00+09:00 ながらく更新出来ないにも関わらず、
沢山の方々に訪問して頂きましてありがとうございます。
日々の暮らしに多少の余裕も出てまいりましたので、
動画、ブログ、釣り、残念なルアービルド等、
以前の様に精力的に取り組めそうですので宜しくお願い致します。

さて、『新しいアイデアの検証』『以前から取り組んでいた残念ルアーたちを残念で無くすべき取り組み』は以前からゆっくりとはしていたんですが、実践使用のルアー作り再開の狼煙は

コンマ57(ウネウネ軌道バイブ)
ズー57(微振動強波動バイブ)
にしました。

凄腕のチヌにエントリーさせて頂きましたし、
広範囲のボトムでチヌさんを狙うには

20g以上のウエイトがある上でシルエットが60mm以下のパイプが有利と考え。
エースクラスの磨き上げを試みた訳です。

余裕が出て来たとは言え、釣りする時間は短く、
短時間勝負を頻繁に効率よく行うために、
ルアーチェンジをなるべくしないとか、遠藤広範囲探りで腹括るとか決めたわけです。

ポイントも矮小な4パターンの中から期待の持てそうな一点に絞って、同じ場所で。

んで、イャァ!



巷で阪神間ではもうバイブは厳しいとの噂ですが、なかばバイブ専門家の私には受け入れ難いはなし。
反面、今年はシーバスが大阪湾に増えているとの噂も。
マァ、下手っぴだし『どデイ』だし数は知れていますがチョコチョコ釣れている。
イメージ的にはスレたやつが潜んでる感じ。

んで『みんなが投げてないカラーを!』
  『この場所にハマった事があるカラーを!』
と賭けたカラーが『ガンメタ』

シーバスよりもチヌのラッキーカラーだったんですが。
『音はすれども姿は見えず』的なニュアンス(あくまでも操るほうの主観的感情)がスレた魚に効くかなっと。

そもそもベイトは捕食者から逃れたい訳ですから、そこに賢い魚がいるのなら
「ベイト通りマッセぇ〜!」的に

イワシカラーやチャートやギラギラ通しても「なしです!」となる気がします。
(あくまでも私のその日のその場所での話)

そこで
「ここ通るけど大丈夫かな?アッ!シーバスだ!(チヌだ!)逃げろ!!」的な感情の
アクションとカラーにこだわりました。

銀地にクリアブラックとクリアグレーを施し、細かい目の金グリッターを軽く。
名付けて
『甲子園ガンメタ』

アクションはダートからの普通巻少々、一瞬ステイして又ダート
名付けて
『逃げ巻』

アッ!ソロソロお時間!

それでは又次回も宜しくお願いします。
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フミニイ