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西岡 佑一 ~ちゃま
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▼ BB-X系列のローター逆回転を調整してみた。
- ジャンル:釣り具インプレ
- (釣りログではございません。, BlueBlue, 徳島県 シーバス, BB-X, エクスセンス LB SS, ブルーブルー, 徳島県)
2013年より10エクスセンス LB、2016年より13BB-X HYPER FORCE 2500XGをメインとして使ってきている。
個人的には気に入っているリールだが、一点致命的な問題がある。
それは…
軽い負荷でローターが逆回転をしてしまう事。
↓こんな感じ。
これは決して故障ではなく、故障を起こさないための機能らしい。
しかし、あまりにも簡単に逆回転してしまうため、フッキング時の負荷でローターが逆回転してしまう事が多々ある。
はっきり言って、それでは使い物にならない。
なので、メーカーへ2回程調整に出したが月日を無駄にしただけで、改善されずに返ってきた。
なら、やる事は1つ。
自分で調整するのみ!
ネットでBB‐X分解について調べてみる。
なになにぃ~
特殊ネジで分解不可。
バラしたら保障が使えんとな。
んー。
どうせ、コレが調整できないと使い物にならんし…
無理矢理ぶんかーい(笑)
何となく流れで分解できる所は説明省略。
取り敢えず、ハンドルは始めに外しといた方がいい(笑)
このバネとか、さっと無くしそう…
ネジ類を外したら、ローターを外して…
↓ココ!
ココからが重要!
ローターの土台の中心、メインシャフト根本についている金色の筒を外す。
外したら次は特殊ネジ。
ここから先の作業は自己責任でお願いします。
コイツが一番厄介。
『ベアリング止め輪』っという代物らしい。
このネジを外すための工具は一般には売られていないので、自分で工具を作るしかない。
ネットで調べていると、コレに合うドライバー的な物を製作している方もいた。
しかし、自分に製作は到底不可能。
なので…
スプリングプライヤーの尖端を細く削って、無理矢理こじ開ける!
ベアリング止め輪には小さな溝がついているので、そこに尖端を削った握ると外側に開くスプリングプライヤーを当てて捻る!
確か逆ネジだったような…記憶が曖昧(汗)
ココが一番の山場!
これが外れると…
ローターの土台が本体から外れ、このような状態に。
ココまで来たら、後もう少し!
ローターの逆回転の原因になっているのがコイツ!↓↓↓
この土台部分!
コイツをくるっと裏返すとネジがあるので、全て外して…
この状態に。↓↓↓
次に、写真左のアルミのパーツを分解。
ココでもスプリングプライヤーを使うので、先の変えられるタイプを購入しておくと吉。
無くても何とかなるのはなるけど…
留め具を外して…
バラすとこの状態。↓↓↓
わかりますか?
このアルミのパーツ。
負荷が掛かると内側が回転して、ローターが逆回転する仕組み。
つまり、このパーツを固めてしまえばローターは逆回転しなくなるという事。
しかし、流石に完全に固めるのは怖いので、このフィルム。
このパーツの隙間を埋めるように入ってる物。
って事はだ。
コイツを厚みのある物に変えて、隙間を詰めてやれば逆回転しずらくなるはず。
それに丁度合いそうなのが、ルアーやフックのパッケージ!
同じ幅にカットして、パーツの隙間に詰め込んで…
詰め込んで…
アカン。
キツすぎて入んない(爆)
それでも何とか曲がらないように、ゆっくりドライバーで押し込んでっと…
入った!
入ったら逆の手順でパーツを組み上げる。
っで、この状態まで組上がったら1つ注意点。↓↓↓
ローターを土台にかぶせる前に、ローターを裏返してバネをこの状態に。
この穴の上にバネを持ってきたら、土台の金具の穴にバネの先を通すように組む。
穴から覗きながら、バネの先が下の金具の穴に入るように…
バネの先が金具の穴に入ったらOK。
このバネが金具の穴を通ってないと、リールが正常に回らないという非常に重要な役目のパーツ(汗)
ローターをしっかりはめ込んだら、バラした手順の逆で組み上げて完了。
試しに、手で逆回転させてみる。
うむ。
これならイケるやろ!
これで、フッキング時の逆回転とオサラバ♪
ちなみに、10エクスセンスLBも逆回転するにはするけど気になるほどでは。
取り敢えず、一応バラしてみると…
基本的な形は同じでも、フィルムじゃなくてゴムパッキン。
『だから10エクスセンスLBは逆回転しずらかったのか。』っと納得。
もしBB‐X系列のリールを使われてる方で、ローターの逆回転にお悩みなら試す価値ありかと♪
しかし、あくまで自己責任ですのでお忘れなく。
個人的には気に入っているリールだが、一点致命的な問題がある。
それは…
軽い負荷でローターが逆回転をしてしまう事。
↓こんな感じ。
これは決して故障ではなく、故障を起こさないための機能らしい。
しかし、あまりにも簡単に逆回転してしまうため、フッキング時の負荷でローターが逆回転してしまう事が多々ある。
はっきり言って、それでは使い物にならない。
なので、メーカーへ2回程調整に出したが月日を無駄にしただけで、改善されずに返ってきた。
なら、やる事は1つ。
自分で調整するのみ!
ネットでBB‐X分解について調べてみる。
なになにぃ~
特殊ネジで分解不可。
バラしたら保障が使えんとな。
んー。
どうせ、コレが調整できないと使い物にならんし…
無理矢理ぶんかーい(笑)
何となく流れで分解できる所は説明省略。
取り敢えず、ハンドルは始めに外しといた方がいい(笑)
このバネとか、さっと無くしそう…
ネジ類を外したら、ローターを外して…
↓ココ!
ココからが重要!
ローターの土台の中心、メインシャフト根本についている金色の筒を外す。
外したら次は特殊ネジ。
ここから先の作業は自己責任でお願いします。
コイツが一番厄介。
『ベアリング止め輪』っという代物らしい。
このネジを外すための工具は一般には売られていないので、自分で工具を作るしかない。
ネットで調べていると、コレに合うドライバー的な物を製作している方もいた。
しかし、自分に製作は到底不可能。
なので…
スプリングプライヤーの尖端を細く削って、無理矢理こじ開ける!
ベアリング止め輪には小さな溝がついているので、そこに尖端を削った握ると外側に開くスプリングプライヤーを当てて捻る!
確か逆ネジだったような…記憶が曖昧(汗)
ココが一番の山場!
これが外れると…
ローターの土台が本体から外れ、このような状態に。
ココまで来たら、後もう少し!
ローターの逆回転の原因になっているのがコイツ!↓↓↓
この土台部分!
コイツをくるっと裏返すとネジがあるので、全て外して…
この状態に。↓↓↓
次に、写真左のアルミのパーツを分解。
ココでもスプリングプライヤーを使うので、先の変えられるタイプを購入しておくと吉。
無くても何とかなるのはなるけど…
留め具を外して…
バラすとこの状態。↓↓↓
わかりますか?
このアルミのパーツ。
負荷が掛かると内側が回転して、ローターが逆回転する仕組み。
つまり、このパーツを固めてしまえばローターは逆回転しなくなるという事。
しかし、流石に完全に固めるのは怖いので、このフィルム。
このパーツの隙間を埋めるように入ってる物。
って事はだ。
コイツを厚みのある物に変えて、隙間を詰めてやれば逆回転しずらくなるはず。
それに丁度合いそうなのが、ルアーやフックのパッケージ!
同じ幅にカットして、パーツの隙間に詰め込んで…
詰め込んで…
アカン。
キツすぎて入んない(爆)
それでも何とか曲がらないように、ゆっくりドライバーで押し込んでっと…
入った!
入ったら逆の手順でパーツを組み上げる。
っで、この状態まで組上がったら1つ注意点。↓↓↓
ローターを土台にかぶせる前に、ローターを裏返してバネをこの状態に。
この穴の上にバネを持ってきたら、土台の金具の穴にバネの先を通すように組む。
穴から覗きながら、バネの先が下の金具の穴に入るように…
バネの先が金具の穴に入ったらOK。
このバネが金具の穴を通ってないと、リールが正常に回らないという非常に重要な役目のパーツ(汗)
ローターをしっかりはめ込んだら、バラした手順の逆で組み上げて完了。
試しに、手で逆回転させてみる。
うむ。
これならイケるやろ!
これで、フッキング時の逆回転とオサラバ♪
ちなみに、10エクスセンスLBも逆回転するにはするけど気になるほどでは。
取り敢えず、一応バラしてみると…
基本的な形は同じでも、フィルムじゃなくてゴムパッキン。
『だから10エクスセンスLBは逆回転しずらかったのか。』っと納得。
もしBB‐X系列のリールを使われてる方で、ローターの逆回転にお悩みなら試す価値ありかと♪
しかし、あくまで自己責任ですのでお忘れなく。
- 2017年9月2日
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