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▼ PEラインが長持ちする?張り・コシが戻る?魔法の液体とは
みなさんこんにちは! 茨城の鈴木貴文です。
さぁ、釣行回数が増える季節です! そこで頻繁に巻き換えるとなるとバカにならないのがPEライン。少しでも長持ちさせたいと思う方も多いのではないでしょうか。
皆さんはPEラインを長持ちさせるため、気をつけたり工夫したりしていることはありますか?自分はいくつかあるのですが、その中の一つが「コーティング剤を使う」ということ。
そしてコーティング剤の説明に入る前に、まずは皆さんに理解して頂きたいことがあります。それは…
PEラインは消耗品であること
そう、PEラインはあくまでも消耗品ということです。

最近では1000円ほどで買える物から、数千円の物まで、ピンからキリまで様々な種類が揃っているPEライン。太さや巻量によっては万を超える物まで色々とあります。
安いからといってダメなわけではなく、逆に高いから良いというわけでもないのがPEラインの難しいところ。低価格帯でも良い物があったり、高価格帯でも残念な物があったり。価格よりも、使用する目的・シチュエーション・そして何より自分に合っているか、などが重要です。
そして全てのPEラインに言えることが「あくまでもPEラインは消耗品である」ということです。安いPEラインだろうが、どんなに高いPEラインだろうが、前提として消耗品であることに変わりはないのです。
PEラインが劣化する仕組み
そもそもPEラインはナイロンやフロロカーボンと違い、複数の「原糸」と呼ばれる細い糸を編むことで作られています。そのためナイロンやフロロと比較すると、キャストやリトリーブを繰り返すことで発生する摩擦によるダメージや障害物に触れたり水中の砂粒で擦れたり、あるいは乾燥してガサガサになった手指で触れた際に生じるダメージに対して“弱い”という特長があります。
そして、使用していく上でPEラインの表面のコーティングが落ちたり編み込みが緩んだり解けることによって「コシが抜ける」という状態になります。コシが抜けてフニャフニャになると、PEライン自体が水を吸い込んでしまい、その水の重さでラインが重くなり飛距離や操作性が落ちる要因になったり、フニャフニャしている分バックラッシュやガイド絡みも多発してしまいます。
悔しいですが、ここでラインを新しい物に巻き替えないと、キャスト切れなどでルアーを失ってしまうリスクが非常に高くなります。
でも、お金を出して買っている以上はできるだけ長く使いたい。そこで、転ばぬ先の杖としてラインコーティング剤が必要になってくる訳です。ここでオススメしたいのがご存知「PE革命」。

何故PE革命を使うのか
自分がPE革命を使う一番の理由は、先述の通りPEラインをなるべく長持ちさせるため。
PEラインはナイロンやフロロカーボンなどと比べると非常に繊細なラインなので些細なことでダメージを受けていきます。それらのダメージからPEラインを守るためにコーティング剤を使ってPEラインの表面を強化。つまり、表面にコーティングを施すことにより摩擦などの物理的なダメージを軽減する事ができます。
さらにこのPE革命には画期的な効果があります。それはラインに張りが戻ること! PEラインの表面にコーティングを施すだけでなく、PEラインの内部に浸透して内側をコーティングするんですね。それにより、コシが抜けたPEラインに張りが戻るという訳です。
PE革命を使用する前のPEラインがこちら。

やや張りがあるように見えますが、重力に逆らえずクタッとしているのがわかります。
そして、PE革命を塗布して数十分経過したモノがこちら。

さらに、数時間が経過したモノがこちら。

内部までしっかり浸透し、張り・コシが出ているのがおわかりいただけるでしょうか。そう、この張りとコシこそがライントラブルを減らすのに一役買っているのです。
使い方
自分は基本的には釣行後に使用しています。リールを水洗いし、タオルなどでリールのボディとスプール・PEラインの水気を拭き取ってからしばらく放置して乾かします。乾いたところでPE革命をPEラインにまんべんなく吹きつけて、次の釣行まで置いておくだけでOK!
ちなみに、PE革命は現場でも役に立ちます!釣りの最中、PEラインの表面が弱ってきたり、コシが抜けてきたと思ったらPE革命を吹きかけて15〜20分ほど放置すると、表面がコーティングされてキャストしやすくなります。PE革命は携行性の高さも特長ですので、どこへでも持ち込めて非常に便利! 高温に弱く爆発するリスクのあるガス入りのスプレータイプと違い、PE革命はノンガスタイプなので車内に積みっぱなしでも問題ナシ!

現場でも大いに活躍してくれるので、予備のリール等と一緒に持ち歩いたり、ライフジャケットのポーチに入れて持ち歩くのがオススメです!

日頃からラインのケアをすることによって、快適なフィッシングライフを送ることができますよ!
実はスピニングとの相性も抜群
自分は釣りの楽しさを伝える立場なので、釣り物によってベイトとスピニングどちらが使いやすいかなどを比べ、ひいき目なしで解説できるように度々スピニングも使っています。

スピニングリールにもPE革命を使っているのですが、これがまた相性抜群! ラベルには「ベイトキャスター専用」と書いてありますが、スピニングとの相性も良く、特に飛距離アップという点ではスピニングの方がより恩恵を受けやすいですね。
ラインがベタついてしまう高粘度のコーティング剤と違い、表面がサラッとするPE革命は1g前後の軽量ジグヘッドを投げる際にも飛距離を妨げないという点でスピニングタックルには非常に合っていると思います!
ちなみに過去の記事では今回書き切れない内容もお話してますので、ぜひこちらも一度読んで頂けると幸いです。
①http://fishmanrod.com/220110_suzuki
②http://fishmanrod.com/230206_suzuki
ベイト・スピニング問わずどちらとも相性抜群なPE革命。ゴールデンウィークの釣行に備え、今のうちに準備しておけば楽しく快適な釣行になること間違いなし! 皆さんも是非一度試してみてください!

さぁ、釣行回数が増える季節です! そこで頻繁に巻き換えるとなるとバカにならないのがPEライン。少しでも長持ちさせたいと思う方も多いのではないでしょうか。
皆さんはPEラインを長持ちさせるため、気をつけたり工夫したりしていることはありますか?自分はいくつかあるのですが、その中の一つが「コーティング剤を使う」ということ。
そしてコーティング剤の説明に入る前に、まずは皆さんに理解して頂きたいことがあります。それは…
PEラインは消耗品であること
そう、PEラインはあくまでも消耗品ということです。

最近では1000円ほどで買える物から、数千円の物まで、ピンからキリまで様々な種類が揃っているPEライン。太さや巻量によっては万を超える物まで色々とあります。
安いからといってダメなわけではなく、逆に高いから良いというわけでもないのがPEラインの難しいところ。低価格帯でも良い物があったり、高価格帯でも残念な物があったり。価格よりも、使用する目的・シチュエーション・そして何より自分に合っているか、などが重要です。
そして全てのPEラインに言えることが「あくまでもPEラインは消耗品である」ということです。安いPEラインだろうが、どんなに高いPEラインだろうが、前提として消耗品であることに変わりはないのです。
PEラインが劣化する仕組み
そもそもPEラインはナイロンやフロロカーボンと違い、複数の「原糸」と呼ばれる細い糸を編むことで作られています。そのためナイロンやフロロと比較すると、キャストやリトリーブを繰り返すことで発生する摩擦によるダメージや障害物に触れたり水中の砂粒で擦れたり、あるいは乾燥してガサガサになった手指で触れた際に生じるダメージに対して“弱い”という特長があります。
そして、使用していく上でPEラインの表面のコーティングが落ちたり編み込みが緩んだり解けることによって「コシが抜ける」という状態になります。コシが抜けてフニャフニャになると、PEライン自体が水を吸い込んでしまい、その水の重さでラインが重くなり飛距離や操作性が落ちる要因になったり、フニャフニャしている分バックラッシュやガイド絡みも多発してしまいます。
悔しいですが、ここでラインを新しい物に巻き替えないと、キャスト切れなどでルアーを失ってしまうリスクが非常に高くなります。
でも、お金を出して買っている以上はできるだけ長く使いたい。そこで、転ばぬ先の杖としてラインコーティング剤が必要になってくる訳です。ここでオススメしたいのがご存知「PE革命」。

何故PE革命を使うのか
自分がPE革命を使う一番の理由は、先述の通りPEラインをなるべく長持ちさせるため。
PEラインはナイロンやフロロカーボンなどと比べると非常に繊細なラインなので些細なことでダメージを受けていきます。それらのダメージからPEラインを守るためにコーティング剤を使ってPEラインの表面を強化。つまり、表面にコーティングを施すことにより摩擦などの物理的なダメージを軽減する事ができます。
さらにこのPE革命には画期的な効果があります。それはラインに張りが戻ること! PEラインの表面にコーティングを施すだけでなく、PEラインの内部に浸透して内側をコーティングするんですね。それにより、コシが抜けたPEラインに張りが戻るという訳です。
PE革命を使用する前のPEラインがこちら。

やや張りがあるように見えますが、重力に逆らえずクタッとしているのがわかります。
そして、PE革命を塗布して数十分経過したモノがこちら。

さらに、数時間が経過したモノがこちら。

内部までしっかり浸透し、張り・コシが出ているのがおわかりいただけるでしょうか。そう、この張りとコシこそがライントラブルを減らすのに一役買っているのです。
使い方
自分は基本的には釣行後に使用しています。リールを水洗いし、タオルなどでリールのボディとスプール・PEラインの水気を拭き取ってからしばらく放置して乾かします。乾いたところでPE革命をPEラインにまんべんなく吹きつけて、次の釣行まで置いておくだけでOK!
ちなみに、PE革命は現場でも役に立ちます!釣りの最中、PEラインの表面が弱ってきたり、コシが抜けてきたと思ったらPE革命を吹きかけて15〜20分ほど放置すると、表面がコーティングされてキャストしやすくなります。PE革命は携行性の高さも特長ですので、どこへでも持ち込めて非常に便利! 高温に弱く爆発するリスクのあるガス入りのスプレータイプと違い、PE革命はノンガスタイプなので車内に積みっぱなしでも問題ナシ!

現場でも大いに活躍してくれるので、予備のリール等と一緒に持ち歩いたり、ライフジャケットのポーチに入れて持ち歩くのがオススメです!

日頃からラインのケアをすることによって、快適なフィッシングライフを送ることができますよ!
実はスピニングとの相性も抜群
自分は釣りの楽しさを伝える立場なので、釣り物によってベイトとスピニングどちらが使いやすいかなどを比べ、ひいき目なしで解説できるように度々スピニングも使っています。

スピニングリールにもPE革命を使っているのですが、これがまた相性抜群! ラベルには「ベイトキャスター専用」と書いてありますが、スピニングとの相性も良く、特に飛距離アップという点ではスピニングの方がより恩恵を受けやすいですね。
ラインがベタついてしまう高粘度のコーティング剤と違い、表面がサラッとするPE革命は1g前後の軽量ジグヘッドを投げる際にも飛距離を妨げないという点でスピニングタックルには非常に合っていると思います!
ちなみに過去の記事では今回書き切れない内容もお話してますので、ぜひこちらも一度読んで頂けると幸いです。
①http://fishmanrod.com/220110_suzuki
②http://fishmanrod.com/230206_suzuki
ベイト・スピニング問わずどちらとも相性抜群なPE革命。ゴールデンウィークの釣行に備え、今のうちに準備しておけば楽しく快適な釣行になること間違いなし! 皆さんも是非一度試してみてください!

- 2023年4月24日
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