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▼ バチ抜けをベイトタックルで楽しむために気をつけるべきこと
- ジャンル:日記/一般
- (ベイトロッド, Beams CRAWLA9.2L+, Fishman, HowTo)
皆様こんにちは、AUXの土屋きゅうりです。
もう2月も終わり、川バチシーズンも折り返し地点。例年であれば、あと1ヶ月ほど。場所によっては1ヶ月半程川バチは楽しめます!
という訳で、ベイトタックルでバチ抜けを楽しみ尽くすために気をつけるべきこと2点を解説いたします。

【飛ばないルアーを理解すべし】
ベイトタックルは飛距離を伸ばすためにリールのブレーキを弱めていき、風、ルアー、タックルバランス、自身のキャスト練度などに合わせていきます。
なにが言いたいかというとベイトタックルにおいては「ブレーキを弱めれば弱めるほどルアーが飛ぶ」という意識が生まれるんですね。もちろんその通りなのですが、そこには落とし穴が存在します。それは「飛びにくいルアーを使う時」です。

特にバチ抜けは軽くて細長く、風や抵抗を受けやすいルアーをよく使います。これが『飛びにくいルアー』。
ベイトタックルを使用した時の飛びにくいルアーは厄介で、ブレーキを弱めても飛距離が伸びにくい傾向にあります。もともと安定して30M程度しか飛ばないルアーだったとしても「30Mしか飛ばない、もしかしてブレーキをかけすぎて飛ばないのでは?」いう気持ちになってしまいがち。
こうなるとブレーキを適正より弱めすぎていって、毎投激しめのバックラッシュを直すはめになります。
自分のルアーローテーションの中で「多少風があってもしっかり飛ぶルアー」、「釣れるけど飛ばないルアー」をしっかり頭に入れ、トラブルが極力少ないうえでのMAX飛距離が出る設定を把握しておき、ブレーキ設定で飛距離を調整しようとするのではなく明確に「ルアーセレクトで飛距離を調整する」ようにしましょう。

当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、ベイトタックルを使ってるとあと1つブレーキを落としたら5M伸びるか?2つ落としたら10M....ってなりませんか?メタルジグやぶっとびシンペンとかはブレーキ落とせば落とすほどに飛距離が伸びますが、特別飛ばないルアーはこれがめちゃくちゃトラブルの元になるので意識しておくとかなりバックラッシュが減ります。
実際に日中などに投げてみてハンドル巻き回数の平均などで、ルアー毎に自分が安定して飛ばせる巻き回数を覚えておくと無駄にブレーキを攻めたりしなくて済むのでわかりやすいですよ!
具体的なルアーで言うなら…

・無風時、20M先でボイルが多発した!→「ノガレ120F」を使う。
・やや風があるけど40M先で表層ボイルが多発している、アピール力的にはフローティングが良さそう→飛ぶフローティングミノー「ヒエイ123SF」を使う。
・やや風がある、50M以上先の潮目でボイルが発生している。→ぶっとびバチ抜けシンペン「マニック135」を使う。
こんな感じです!
ナイトゲームの現場でやるのはほんの微調整だけ、あとはルアーセレクトで飛距離を調整する。こうすれば余計なトラブルを減らせて短い時合いにアジャストさせることができます。

【焦らず後方確認】
まず前提として、遊歩道や河川テラスで釣りをする場合は投げる前の後方確認を徹底してください。通行人に引っ掛けたりしたら目も当てられません。通行人には釣り人の常識はわかりませんし、なんなら夜は通行人からはルアーが見えません。絶対後方確認しましょう。

自身のトラブル防止の部分では、例えばキャストコースギリギリに葦や植物やその他障害物がある場合。
時合い前はいいんですよ、キャストコースを気にしながら投げる余裕があるので引っ掛けません。じゃあいざ時合いがきて目の前がボイルだらけになったら?当然通行人等は気にしても後ろの障害物は意識から消えます。ロッドを振りかぶり、ズバッ!(ここで後ろの葦に引っ掛ける)シャシャシャシャーガチっ。
はい今日の釣りは終了です。どんなスイング角度からでも障害物を引っ掛けない、もしくはテンションが上がっても障害物を絶対引っ掛けない自信のあるキャストポジションをとりましょう。

以上、バチ抜けで気をつけることでした。
特に川バチは時合いの短いパターンです。適切なタックルをセレクトして、安定して飛距離が出せるブレーキ設定のデータを予め準備しておきキャストポジションもしっかりとって、時合いを100%の状態で迎えられるようにして残りの川バチシーズンをベイトタックルで楽しみ尽くしましょう!
【タックルデータ】
ロッド:Beams CRAWLA9.2L+(Fishman)
リール:24スティーズSV TW 100XHL(Daiwa)
ルアー: ノガレ120F(ピックアップ)、HIEI123SF(ジャッカル) 、feel 150SG(パズデザイン)
フィールド:東京都、埼玉県
魚種:シーバス
アングラー:土屋きゅうり
【着用アイテム】
グローブ:5フィンガーレス夏用グローブ グレー/オレンジ/ブルー(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152507106
ポーチ:Fishmanカメラポーチ(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152489009
ポーチ:フィッシングポーチ[Fishman/魚男](Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178132914
【その他】
ラインコーティングリキッド:PE革命
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=163869329
●Beams CRAWLA9.2L+(ビームスクローラ)
関連動画はこちら→
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152469500
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-crawla-9-2l-plus/
もう2月も終わり、川バチシーズンも折り返し地点。例年であれば、あと1ヶ月ほど。場所によっては1ヶ月半程川バチは楽しめます!
という訳で、ベイトタックルでバチ抜けを楽しみ尽くすために気をつけるべきこと2点を解説いたします。

【飛ばないルアーを理解すべし】
ベイトタックルは飛距離を伸ばすためにリールのブレーキを弱めていき、風、ルアー、タックルバランス、自身のキャスト練度などに合わせていきます。
なにが言いたいかというとベイトタックルにおいては「ブレーキを弱めれば弱めるほどルアーが飛ぶ」という意識が生まれるんですね。もちろんその通りなのですが、そこには落とし穴が存在します。それは「飛びにくいルアーを使う時」です。

特にバチ抜けは軽くて細長く、風や抵抗を受けやすいルアーをよく使います。これが『飛びにくいルアー』。
ベイトタックルを使用した時の飛びにくいルアーは厄介で、ブレーキを弱めても飛距離が伸びにくい傾向にあります。もともと安定して30M程度しか飛ばないルアーだったとしても「30Mしか飛ばない、もしかしてブレーキをかけすぎて飛ばないのでは?」いう気持ちになってしまいがち。
こうなるとブレーキを適正より弱めすぎていって、毎投激しめのバックラッシュを直すはめになります。
自分のルアーローテーションの中で「多少風があってもしっかり飛ぶルアー」、「釣れるけど飛ばないルアー」をしっかり頭に入れ、トラブルが極力少ないうえでのMAX飛距離が出る設定を把握しておき、ブレーキ設定で飛距離を調整しようとするのではなく明確に「ルアーセレクトで飛距離を調整する」ようにしましょう。

当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、ベイトタックルを使ってるとあと1つブレーキを落としたら5M伸びるか?2つ落としたら10M....ってなりませんか?メタルジグやぶっとびシンペンとかはブレーキ落とせば落とすほどに飛距離が伸びますが、特別飛ばないルアーはこれがめちゃくちゃトラブルの元になるので意識しておくとかなりバックラッシュが減ります。
実際に日中などに投げてみてハンドル巻き回数の平均などで、ルアー毎に自分が安定して飛ばせる巻き回数を覚えておくと無駄にブレーキを攻めたりしなくて済むのでわかりやすいですよ!
具体的なルアーで言うなら…

・無風時、20M先でボイルが多発した!→「ノガレ120F」を使う。
・やや風があるけど40M先で表層ボイルが多発している、アピール力的にはフローティングが良さそう→飛ぶフローティングミノー「ヒエイ123SF」を使う。
・やや風がある、50M以上先の潮目でボイルが発生している。→ぶっとびバチ抜けシンペン「マニック135」を使う。
こんな感じです!
ナイトゲームの現場でやるのはほんの微調整だけ、あとはルアーセレクトで飛距離を調整する。こうすれば余計なトラブルを減らせて短い時合いにアジャストさせることができます。

【焦らず後方確認】
まず前提として、遊歩道や河川テラスで釣りをする場合は投げる前の後方確認を徹底してください。通行人に引っ掛けたりしたら目も当てられません。通行人には釣り人の常識はわかりませんし、なんなら夜は通行人からはルアーが見えません。絶対後方確認しましょう。

自身のトラブル防止の部分では、例えばキャストコースギリギリに葦や植物やその他障害物がある場合。
時合い前はいいんですよ、キャストコースを気にしながら投げる余裕があるので引っ掛けません。じゃあいざ時合いがきて目の前がボイルだらけになったら?当然通行人等は気にしても後ろの障害物は意識から消えます。ロッドを振りかぶり、ズバッ!(ここで後ろの葦に引っ掛ける)シャシャシャシャーガチっ。
はい今日の釣りは終了です。どんなスイング角度からでも障害物を引っ掛けない、もしくはテンションが上がっても障害物を絶対引っ掛けない自信のあるキャストポジションをとりましょう。

以上、バチ抜けで気をつけることでした。
特に川バチは時合いの短いパターンです。適切なタックルをセレクトして、安定して飛距離が出せるブレーキ設定のデータを予め準備しておきキャストポジションもしっかりとって、時合いを100%の状態で迎えられるようにして残りの川バチシーズンをベイトタックルで楽しみ尽くしましょう!
【タックルデータ】
ロッド:Beams CRAWLA9.2L+(Fishman)
リール:24スティーズSV TW 100XHL(Daiwa)
ルアー: ノガレ120F(ピックアップ)、HIEI123SF(ジャッカル) 、feel 150SG(パズデザイン)
フィールド:東京都、埼玉県
魚種:シーバス
アングラー:土屋きゅうり
【着用アイテム】
グローブ:5フィンガーレス夏用グローブ グレー/オレンジ/ブルー(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152507106
ポーチ:Fishmanカメラポーチ(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152489009
ポーチ:フィッシングポーチ[Fishman/魚男](Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178132914
【その他】
ラインコーティングリキッド:PE革命
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=163869329
●Beams CRAWLA9.2L+(ビームスクローラ)
関連動画はこちら→
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152469500
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-crawla-9-2l-plus/
- 2024年3月5日
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