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▼ 「LIMITED」と「沢」と。そんなオヤジの独り言
- ジャンル:日記/一般
- (Beams blancsierra4.8UL LIMITED, ベイトロッド, 新製品情報, Fishman)
こんにちは!福井テスターの山田です!
福井県の渓流解禁は2月から。通年ですと、この時期はまだ雪を掻き分けキンキンに冷え切った沢の水を前に「何故こんな季節から?」と、一足早い解禁を疎く思った時もありましたが、その分1ヶ月長く楽しめる幸せを喜んでいました。
楽しみと言えば、昨年発売になったBeams blancsierra4.8UL LIMITEDを振れる楽しみの年でもあります。

福井の標高から流れ降りる渓流規模で4.8ULは、中流域から高巻きしながらの上流域まで汎用性の高いレングス。3cm台の小型ミノーも小さなモーションで快適にピンに送り込める。小型のアマゴから大型のレインボーまで一本で楽しめる絶妙なパワーバランス。Beams blancsierra3.9UL LIMITEDでは、正直、「このままだと折られるぅ!」っと思ったワイルドレインボーとの攻防も、このレングスが有れば余裕を持ってやりとりできそうです。
ちなみに、先行発売されていたBeams blancsierra4.8ULはシャキッとしたテイスト。汎用性だけでいうならば、こちらの方がトータルバランスが良く様々なキャストがしやすい。しかもこの価格で?私だったら、渓流やるなら先ずお勧めするならこのblancsierra4.8ULですね。

4.8UL LIMITEDは、プランクスが4.8ULより少し長い分曲がりは多いですが、ショートグリップと徹底したセンターバランスのお陰で、フリップキャスト性能はピカイチ。何故こんなに長距離のフィリップが決まるのか?不思議でしょうがない感覚に陥いる謎のロッド。川幅の狭い福井の渓流のシュチュエーションではとても有難い。
そして、何よりもテイスト。もう説明不要の孤高のカッコ良さ。所有する喜びを十二分に満たしてくれます。(※注)自宅呑みの酒の量が増えます。
そんな先日、早速4.8UL LIMITEDを携えて入渓。暖冬の今年は、雪も少なく途中で車を捨てて入渓する事もなく、楽しむ事ができました。
まずはアマゴ達に遊んでもらうために、比較的入りやすい沢へ。残雪も微々たるものでしたが、流石にまだ水は冷たい。少々不安になりましたが、少しずつ詰めていくと、元気なアマゴ達が遊んでくれました。

ただ、流石に追いが悪いようで、2トゥイッチ1フォールのパターンがハマったようです。
その次の週はやはり岩魚の顔が見たい!…と。今ではその数もサイズも出なくなった岩魚達、去年は自粛して岩魚は狙わないようにしたのですが、その後はどうなったのか?久々の挑戦。岩魚エリアも雪は少なく、入渓しやすかったです。
…でも反応は無い。
居ない?追わない?レンジ、コースが違う?悶々としながらワクワク。やっぱり面白いなぁ。渓流は。
通常だと引き返すエリアまでで、キャッチは1匹。

今日は少し先まで冒険してみるか。滝をよじ登り、未開拓のエリアへ足を踏み入れる。うーん。体力の衰えを感じる。今度はピッケルを持ってこようと心に誓った。
あと、ここまで上がると川幅1.5m弱。3.5mある無しのスパンになる。倒木もエグいゾ。。。流石に3.9UL LIMITEDの領域だなぁ。上に進んだからと言って必ずしもパラダイスなんて約束されておらず、意外とコアなアングラーに打たれていない中流の民家周辺にパラダイスがあったりするのが近頃の傾向なのだが、たまにはオヤジも冒険だ。


通った事のない沢は細心の注意を持って挑む。最近沢を歩いていると、ふと「ゆっくりと歩む事の大切さ」を、教えてもらえる気がする。身の安全確保の為に必然なのだがそれ以上に足を止め、周りを見渡す事の大切さとは?
目先だけを見つめ、足早に生きて来てしまった人生だった気がする。
早足だと気が付かなかった木々から刺す日差しの温もりや、不思議な苔の生え方。見た事ない変なキノコが生えてたり、誰か獣達の足跡だったり。見過ごしていた稚魚の魚影だったり。
それらが確かに此処には「確固たる永遠」として脈々と流れ続けていた。今まで見過ごしていたものが、人生にとって実はとても大切なものだったのかもしれない。
…なんてね。

普段では思わない様なそんな“おセンチ”な事を考えてしまうのも、Beams blancsierra4.8ULの味わい深いマテリアルテイストと、そんな空間で出逢えた澱みなき清流魚達のせいなのかも知れない。
うん。limitedと渓流。
そんな生き方も、とてと素敵だと俺は思う。
【タックルデータ】
ロッド:beams blancsierra4.8ULlimited(Fishman)
リール:カルカッタコンクエストbfs XG(shimano)
ライン:ピットブル0.3号(SHIMANO)
リーダー: R18FLUORO LTD4lb (Seaguar)
ルアー:もののふ45(バズティ)/アミコンHD(BLUEBLUE)
フィールド:福井県
魚種:アマゴ・イワナ
アングラー:山田 大輔
●Beams blancsierra 4.8UL LIMITED(ビームスブランシエラ)
関連動画はこちら→
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=170999571
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-blancsierra48ul-limited/
福井県の渓流解禁は2月から。通年ですと、この時期はまだ雪を掻き分けキンキンに冷え切った沢の水を前に「何故こんな季節から?」と、一足早い解禁を疎く思った時もありましたが、その分1ヶ月長く楽しめる幸せを喜んでいました。
楽しみと言えば、昨年発売になったBeams blancsierra4.8UL LIMITEDを振れる楽しみの年でもあります。

福井の標高から流れ降りる渓流規模で4.8ULは、中流域から高巻きしながらの上流域まで汎用性の高いレングス。3cm台の小型ミノーも小さなモーションで快適にピンに送り込める。小型のアマゴから大型のレインボーまで一本で楽しめる絶妙なパワーバランス。Beams blancsierra3.9UL LIMITEDでは、正直、「このままだと折られるぅ!」っと思ったワイルドレインボーとの攻防も、このレングスが有れば余裕を持ってやりとりできそうです。
ちなみに、先行発売されていたBeams blancsierra4.8ULはシャキッとしたテイスト。汎用性だけでいうならば、こちらの方がトータルバランスが良く様々なキャストがしやすい。しかもこの価格で?私だったら、渓流やるなら先ずお勧めするならこのblancsierra4.8ULですね。

4.8UL LIMITEDは、プランクスが4.8ULより少し長い分曲がりは多いですが、ショートグリップと徹底したセンターバランスのお陰で、フリップキャスト性能はピカイチ。何故こんなに長距離のフィリップが決まるのか?不思議でしょうがない感覚に陥いる謎のロッド。川幅の狭い福井の渓流のシュチュエーションではとても有難い。
そして、何よりもテイスト。もう説明不要の孤高のカッコ良さ。所有する喜びを十二分に満たしてくれます。(※注)自宅呑みの酒の量が増えます。
そんな先日、早速4.8UL LIMITEDを携えて入渓。暖冬の今年は、雪も少なく途中で車を捨てて入渓する事もなく、楽しむ事ができました。
まずはアマゴ達に遊んでもらうために、比較的入りやすい沢へ。残雪も微々たるものでしたが、流石にまだ水は冷たい。少々不安になりましたが、少しずつ詰めていくと、元気なアマゴ達が遊んでくれました。

ただ、流石に追いが悪いようで、2トゥイッチ1フォールのパターンがハマったようです。
その次の週はやはり岩魚の顔が見たい!…と。今ではその数もサイズも出なくなった岩魚達、去年は自粛して岩魚は狙わないようにしたのですが、その後はどうなったのか?久々の挑戦。岩魚エリアも雪は少なく、入渓しやすかったです。
…でも反応は無い。
居ない?追わない?レンジ、コースが違う?悶々としながらワクワク。やっぱり面白いなぁ。渓流は。
通常だと引き返すエリアまでで、キャッチは1匹。

今日は少し先まで冒険してみるか。滝をよじ登り、未開拓のエリアへ足を踏み入れる。うーん。体力の衰えを感じる。今度はピッケルを持ってこようと心に誓った。
あと、ここまで上がると川幅1.5m弱。3.5mある無しのスパンになる。倒木もエグいゾ。。。流石に3.9UL LIMITEDの領域だなぁ。上に進んだからと言って必ずしもパラダイスなんて約束されておらず、意外とコアなアングラーに打たれていない中流の民家周辺にパラダイスがあったりするのが近頃の傾向なのだが、たまにはオヤジも冒険だ。


通った事のない沢は細心の注意を持って挑む。最近沢を歩いていると、ふと「ゆっくりと歩む事の大切さ」を、教えてもらえる気がする。身の安全確保の為に必然なのだがそれ以上に足を止め、周りを見渡す事の大切さとは?
目先だけを見つめ、足早に生きて来てしまった人生だった気がする。
早足だと気が付かなかった木々から刺す日差しの温もりや、不思議な苔の生え方。見た事ない変なキノコが生えてたり、誰か獣達の足跡だったり。見過ごしていた稚魚の魚影だったり。
それらが確かに此処には「確固たる永遠」として脈々と流れ続けていた。今まで見過ごしていたものが、人生にとって実はとても大切なものだったのかもしれない。
…なんてね。

普段では思わない様なそんな“おセンチ”な事を考えてしまうのも、Beams blancsierra4.8ULの味わい深いマテリアルテイストと、そんな空間で出逢えた澱みなき清流魚達のせいなのかも知れない。
うん。limitedと渓流。
そんな生き方も、とてと素敵だと俺は思う。
【タックルデータ】
ロッド:beams blancsierra4.8ULlimited(Fishman)
リール:カルカッタコンクエストbfs XG(shimano)
ライン:ピットブル0.3号(SHIMANO)
リーダー: R18FLUORO LTD4lb (Seaguar)
ルアー:もののふ45(バズティ)/アミコンHD(BLUEBLUE)
フィールド:福井県
魚種:アマゴ・イワナ
アングラー:山田 大輔
●Beams blancsierra 4.8UL LIMITED(ビームスブランシエラ)
関連動画はこちら→
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=170999571
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-blancsierra48ul-limited/
- 2024年3月4日
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