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那珂川河口 スズキ TKLM140G

1月17日、ついに今年第1回の『凄腕』がはじまりました

1月は、その準備に場所探しをしていました(ソイしか釣れず)
前回、ツーサン様のアドバイスの場所に行くと、凄く良さそう!
その場所は、特定の立ち位置が良く釣れるみたいです
なので今回は、そこに行ってきました

前回の様子からするに、シーバスの時合は下げ潮中のはず
最干潮が深夜2時なので、22時~が時合?

前回、良く釣れていた場所を確保するため、16時到着
時合まで時間があるので、ベイト調べのサビキ釣りもすることに



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ルアーのかわりに、この仕掛けをつけて投入するだけです







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しかしこのサビキ仕掛け、いろいろ工夫がされてて凄いです 
文といい、イラストといい、最高(*^^*)

アミカゴには、魚肉ソーセージを嚙み砕いて詰めました
水面では何かの小魚がチャパチャパしています
イナッコなのか? コノシロなのか? 別の何かなのか?
仕掛けを投入して、コーヒーなんて飲みながら、ドキドキ

(==; ……釣れないなぁ……

もしかしてシーバスがきてるかもしれないので、
サビキ釣り ⇔ ルアー釣り を交互にすることに

日が暮れるころになると、他の釣り人がポツポツが来られました
しかし、まだ上げ潮のせいか、誰も釣れずに帰っていきます

21時になり、ついに潮が下げ始める時間に
ここでサビキ釣りをやめ、ルアー釣りだけに集中
手前の水温は12℃。流れの複雑な河口なので参考値ですが。

しかし、22時、雨がふりはじめて、どんどん激しく
予報では0.1mmの雨だったのに、釣りができない雨量です

(°Д°; ファッキン!

携帯傘で雨宿りしていると、23時にやっとあがりました。

もう下げが終わっちゃう、と焦りながら釣り再開
前回、釣れていた人がいずれも表層狙いだったのと、
あまり深い場所ではないようなので、
シャローランナーをメインにすえることに
でも、ツーサン様はボトムで釣ってらしたので、
ローテーションに底攻め用のルアーも混ぜることに


狙うところは、前に釣れてた人が狙っていた流心と、
この立ち位置の下流にある、なぞの潮目

小魚のチャパチャパ音は、上げ潮時より賑やかになったような?
シーバスのライズ音はありません

23時半、(これはホゲかなぁ)と思いはじめたころ
流心そばを流していたTKLM140Gが水底に引きずりこまれ、
ガンッという手応えが!

(><; やったぁ! 死ねぇぇえ!!

悔いが残らないよう、全力の巻き合わせを食らわせると、
しっかりとした引きが返ってきました
これは逃せられないと、とにかくテンションが抜けないよう、
強引めのファイトをして――





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浮き上がらせたところを、タモですくって安堵の息
シーバスが釣れたのは、一カ月ぶりです






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凄腕用の写真をパチリ。70cm

魚はすごく元気で、蘇生の必要もなく、川に元気に帰還

そして、夢心地になりながらTKLM140Gを投げていると
こんどは潮目を通過したあと、岸のそばでヒット!






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こんどは63cm


さらに続けると、この63cmがヒットしたのと近い場所で
強烈なアタリが来ました!
来たぁ! と、思い切り巻き合わせを入れると、
底に潜ろうとする魚に、ドラグがキ、キ、キ……
筋肉の塊が抵抗している、そんな重い引き

(*^^*)これはデカい! 一日でリミットメイクだ!

浮いてこい、とロッドを上げながらリールを巻いたとき

フッ……と、テンションが抜けました


(・・?  ん? あれ? ……え? 

Σ(°Д°;  ルアー外れたの!? なんで!?


フックを調べると、ちょっと甘くなっているような? 
もし投げる前に調べていたら、と、タメ息まじりに交換

動揺と後悔のなかでTKLM140Gを投げ続けると、
こんどは潮目に入ったところでヒット! しかし乗らず!
たぶん、フッコサイズ

その夜0時くらいのヒットが、最後のヒットでした
あとは2時までやりましたが、色々変えてもダメで、投了
 


今回は、シーバス釣りをしたなぁ、っていう感慨を、
ひさびさに味わってしまいました。

​​ただ、私一人では、この場所や時合、レンジなどを
つきとめるのに、どれだけ時間がかかったのかと。
ツーサン様と、釣り場で出会った方々に大感謝です。

あと、TKLM140Gはシーバスに好かれているなぁ、と、
秋田の火力発電所前サーフでの釣り(2020.10.30)以来に
実感しました。

不規則に球が動くR-unitで泳ぎに生命感が出てるせいか、
形や泳ぎがコノシロに似ているせいかは、ナゾですが。
タックルハウス社のR-unitの効果って、詳しい動画とか
出てないので、良く分からないんですよね。

TKLM140Gの独自の特徴であるガウスシステムは、
立ち上がりでR-unitを強制始動させるシカケなのですが、
これも、あるのとないのでどう違うのか、分かりません。
でも、流し始めてすぐ釣れた一匹目は、もしかしたら
(あの着水したコノシロ、いい感じにヨロけてるやんけ)
なんて、思ってくれたのかも?

次の釣りは何日か後になると思うのですが、
なにかなければ、また同じ場所でチャレンジしてみようと
思います。サビキも釣れたらいいなぁ
 

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