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南方磯でダラダラ奮闘

  • ジャンル:日記/一般
お久しぶりです。ごえもんです。
ロックショア及びショアGTを勉強するために南方の島へ移住(究極の遠征)してから1年半ほど経ちました。とりあえずの結果を出すことができたと思います。
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ここに至るプロセスはそれはそれは色々あって結果的に10年かかりました。自分の釣りの下手さとGTを釣りたいという欲求ゆえこんなにも時間がかかってしまいました。


これはロックショア及びショアGTに限ったことではありませんがその日水辺に立つ瞬間から「今日をどう攻略していこうか」と考えながら海に没頭する時間がたまらなく好きでなのだと思います。
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南方系の磯で釣りをする際には多くの方が遠征という短期間集中のスタイルを取ると思いますが、私は移住という形を取りました。一見すると毎日磯にのめり込んでいるようで良いなぁと思えるかもしれませんが少し現実は違います。
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南方の磯へ行ったからといっても毎日釣れる訳ではありません。釣れない時は何しても釣れません。毎日行ってたらまず体力は持たないです。てか基本的にシケが多いのでそもそも釣り場に立てません。
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いつも思うのですがよそから遠征してきた人の方がちゃんと結果を残している気がします。やっぱり大事な休みにお金使ってきているからか長い時間投げてますし、釣れなくても心が折れないです。


自分なんか3投してダメなら帰りたくなります



しかし、遠征者と違う島民視点の良い点が3つあります。
1つ目:シーズナルパターンの理解
1つの魚種を追い続けると自ずとシーズナルパターンを発見することができると思います。シーバスでもありますが、やはりロックショア及びショアGTでもあると思います。これはその土地で日々の記録と観察を時間経過と共に行うことで大きな推移を感じ取ることができます。それらの観察データは自信となり、タダでさえ数少ないチャンスをチェイスで終えるかバイトまで持ち込むか位の差を生むことができるかと思います。
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2つ目:水中観察による情報
基本的に遠征では釣りしかしないと思いますし、荷物の関係上潜る道具は持ち込まないと思います。自分は潜りもするので釣りのための潜りもします。普段投げている場所の地形を確認してみたり、近況のベイト状況がどうなっているか、時々本命の魚に出くわしてみたり。
シーバスゲームでは地元の河川の沈み物とかを皆さん把握されていると思いますが、要は同じことをロックショア及びショアGTでやります。そういった情報を蓄積していくことで魚がなぜいつもここから出てくるのか?とか魚はそもそもいるのか?みたいな事を具体的に掘り下げることができます。
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3つ目:余計なストレスがない
朝起きたらとりあえずパンを咥えながら海を見にいくのですが、「お、いい潮流れてるじゃん」という感じで釣りに行けます。
遠征では条件を選べません。
遠征は連休なので先行者の存在がありえます。シケがあれば帰りのフェリーや飛行機についても気にする必要があります。
島民なら平日に動けばよし、余計なことを考えずより釣りに没頭できるかと思います。



何を優先するかは人それぞれですが、自分はダラダラとやるのが向いているようです。海外留学と海外旅行の違いみたいな感じかもしれません。挑戦するなら早めにどうぞ。



 

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