プロフィール

有頂天@伝助

南極

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:49
  • 昨日のアクセス:376
  • 総アクセス数:1284129

QRコード

川のクラッシュ9



DRTのクラッシュ9。
川には流れが付き物。だが、その流れが厄介。

フラログに貼った通りそれなりには使えている雰囲気程度ですが、それなりなりに難しさも感じました。



⬜︎上流側と下流側。
この手のプラグとなると操作でもリーリングの役割が大きくなって来る。



ロッドを持つ手とリールを持つ手。実は大事なのはリールのハンドルを持つ手。

そもそも流れはルアーに対して入力になります。
そう考えると…下流側では常にプラスの入力を受け続けている事になります。対して上流側では常にマイナス側への入力を受けている事になる。

クラッシュ9のワンサイドグライドは、それなりにシビアな入力を要します。凄まじくシビアではなくそれなりではありますが、簡単ではないと思います。


必然的に上流側と下流側では入力が変わる。


それぞれにロッドとリールの役割が変わるのは驚きでした。

下流側にグライドさせる時は他のルアーに近いテイスト、リーリングの入力とロッドの入力を上手くシンクロさせる事で気持ち良く動いてくれる。

上流側はリーリングでグライドの動作に入らせてからロッドで引っ張り、流れに負けないだけのトルクを出す感じ。


上流側が凄まじく厄介。
強い流れではどちらにせよ不可能だが、そこそこの流れでは滑らかに、柔らかく入力して急な負荷を与えない様に意識する。

スゥ〜っとそのまま引っ張る感じ。
リールの入力から繋げないと、ただのロッドだけの入力になってしまって動きは成立しない。

あくまでもリールの入力がキモ。
その入力を途切れさせずにロッドの引っ張りに繋げる。

タックルが合っていないのか…ロッドはMAX4ozの7.2ft、リールがひと巻き77cm。

硬いロッドでは柔らかく繋げるのは難しく、リールの巻き取り量が上がるとロッドの入力に近い質感になる。


流れの無い池なら色々と楽しそう。でもまぁ、流れがあるならあるなりにも楽しめそう。

転売されるだけの人気も分かるな、と。


ワンサイドグライドも曲芸では終わらない。
例えば「く」の字の地形、葦際の窪みでのボイル、オーバーハングの下…など、キャストでは狙えない場所にルアーを送り込めるのはグッド。


魚を釣って楽しむならタイニー、釣り方を拘り切るならクラッシュ9。

まぁビッグベイターではないのでタイニーくらいが楽しめるかな?という印象でした。


では。



コメントを見る

有頂天@伝助さんのあわせて読みたい関連釣りログ