▼ 2005/3/14 港湾(隅田川水系)
- ジャンル:釣行記
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徹夜明けのTSCも無事に終わり、家に帰ったら電池が切れたみたいに裕に12時間はバク寝した次の日。
そろそろバチの釣りでもしてみようかなと夕マズメから出たかったんだが、
何かとあって結局出れたのはいつものごとく夜も更けてからの釣行。
家の横っちょを流れる川を見ると、まだガンガン下げてる最中だ。
とっとと準備して車で7分のポイントへ急ぐ。
その途中で2アングラー発見。
自分のやりたい所へ入りそうな雰囲気なのでそこはパスして次のポイントへ移る。
下げが支配する運河の片隅、流れを受ける浮き物ストラクチャーの脇で「僕はここだよ!」って言わんばかりの明らかな1発のライズ。
さっきまではバチを食っていたのかもしれないが、バチの面影はすでにない。
なら何を食ってるのか。
99%アミエビだろう。
頻繁にライズが出てるわけでもないのでバイトレンジはちょい下と見た。
真っ暗なストラクチャーにぶつかる流れ。
水中で一生懸命吸い込んでるか下から反転して食ってるだろう魚がそこにいる。
まずはエドニス。
流れに対してアップでストラクチャーの際へ落とす。
そこから流れるスピード分のラインを巻き取りながら、少しだけテンションをかけてデッドスローで泳がせる。
その数投目、下から引っ手繰り上げるようなバイト。
50cmちょい
そんなに魚のストック量が多いストラクチャーではないが1本しか着いていないことはない。
そのままエドニスで攻める。
さらに足元のピックアップ寸前でバコッ!
すぐに反応が遠のいたのでレンジを下げる。
次はマーゲイ。
ちょいと先までキャストして一回潜らせる。
そこから流れのスピードに合わせてゆっくり巻いてくる。
時々、小さなトゥイッチを入れてはリトリーブ、トゥイッチを入れてはリトリーブを繰り返す。
すると水中からマーゲイ独特の「ジャラ!」が聞こえてくる。
すかさずアワセ。
58cm
こういうバイトが出るともう簡単。
そのままの勢いで「ジャラ!」を拾ってく。
64cm
1ジャラ・2ジャラ・3ジャラ・4ジャラ・・・
57cm
何ジャラ拾ったか知らないが、ここで7本キャッチ。
下げも進んでもう出ないだろう、ってとこまで叩いて次にポイントをずらす。
シャローを攻めるがすでに魚はいない。
その潮下側、あまり意味のない常夜灯が微妙に届くところ。
一見すると側にあるストラクチャーのヨレに目がいってしまうが、実はもっと自分に近いところに魚はいた。
一度、どシャローで集まった流れが、水深1mほどのゴロタまじりの砂地へと払い出す。
その払い出した流れのボトムでアミを食ってる魚がいるはずだ。
払い出した流れを切るようにローリングベイトでボトムをとり巻いてくる。
ほぼ横切るような感じで巻いてくる。
ちょうど、ボトムをなぞってきたところでゴンッ!
プリプリプリ~って上がってきたのは40cmくらいのカワイイの。
そのまま同じコースを通し続ける。
ストラクチャーのヨレを横切り、払い出しに入った瞬間にゴンッ!ときた。
結構な元気さでブリブリ引いてくれる。
く~!70cmジャスト!
この魚で気持ちよく終了。
春のエビエビパターン。
これいつまで続くでしょか。
やっぱりこのパターンを成立させるのは「流れ」の他はない。
流れが効いてアミを食う魚がそこに居れば意外とルアーサイズに構わず食ってくるもんだ。
「使用タックル」
ロッド:
モアザン80L
リール:
セルテート3000
ライン:
東レ・ソルトライン シーバスPE 20lb
+ショックリーダー
東レ・ソトラルイン〈フロロショックリーダー〉30lb
ルアー:
エドニス
マーゲイ
ローリングベイト77
- 2005年3月14日
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