【ＳＥＡ　ＳＣＡＰＥ】ルアーがドハマりした入れ食い状態の霞水系フィールド

今回は久々に霞水系のフィールドで釣りをすることに。

自宅から1時間30分ほど。

2日間釣りをする予定でまずは午後の明るい時間からからスタートする。

少し様子を見たが気配がないのでナイトゲームに備えることに。

風が強くなってきた夕方。

風で押された水に乗ってベイトがじんわりと寄るエリア。

まだまだ堰より上のエリアにいるシーバスたち。

それを狙ってポイントへ。

ポイントに到着すると風波が立つ水面の合間にシーバスのボイルが出る。

やったと思いつつも、

その反面食わせるのが難しいボイルだったらどうしよう・・・という思いも・・・

波立つ水面ながらも明らかに水面付近でベイトを食っているので

表層から探っていくことに。

アクションは弱めにして様子を見たいので

コモモ110Sカウンターから投げてみる。

反応なし・・・

次にコスケ110Fも試してみる。

が、反応なし・・・

これはマズイ・・・

次にセレクトするルアーで反応がなかったら飛距離で攻めるしかない状況。

ルアーをフルート138Fにかえる。

イメージとしてはコモモ110Sカウンター、コスケ110Fよりも上のレンジで

さらに弱めのアクション。

たぶんこれでイケるはず。

風は強いが流れという流れはほとんどない。

まずはレンジを上げたいが上げ過ぎても波に揉まれすぎて違う気がする。

感覚的には水面から10~20cm程度潜らせるイメージで

フルート138Fをフルキャストしてゆっくり巻いてみる。

レンジを上げるのにロッドを立てたいが

立て過ぎると風にラインを持っていかれて話にならない。

フルート138Fならロッドを多少下ろして風の影響を最小限に抑えて

巻いてきても、レンジが入りにくい。

さっきは、潜り過ぎと動き過ぎがダメだったんだろうと。

交換した数投目。

あっさりと答えが出た。

デッドスローって感じではなく、

少なからずアクションが入るスピードで巻いてくるとドンッとバイトが出た。

これがどハマりすることに。

ちょっとだけ繊細で風に対してアップ気味にキャストすると

アクションさせるために早く巻かなければいけないせいで

バイトが出ない。

ほぼクロスで風に当てて巻いてくるイメージの方が圧倒的バイト率。

同じパターンでゴンッ



ほぼ、入れ食い状態だが、ベイトが入ってきたタイミングで

活性が上がる。

その様子も手に取るようにわかる面白さ。

次も同じパターンでゴンッ

怒濤の連発劇

風で煽れるラインもあってシャープなアワセは禁物で

少しスイープにアワセるとしっかりとフッキングが決まる。

これもバイトの出方やラインの状態を加味したアワセ方が◎

ドンピシャでルアーがハマるとこれだけ釣れるのかいうハマり方。

楽しすぎて集中力もUP。

次もタダ巻きでドンッ

シーバスのサイズはマチマチだが、魚数はなかなかのもの。

たまに40cmくらいのも頻繁にヒットし写真はスルーして次を狙っていくが

大幅にサイズUPする様子はない。

ほとんどが50cm前半～65cmに収まるサイズ感だが

これだけハマると楽しすぎる。

ここでちょっと沖の様子を見るためにヨイチ99ライトにチェンジ。

アクションはフルート138Fより遥かに動くが

ライトなのでレンジ的にはだいぶ上を引ける。

スピード感は早くなってしまうが沖の魚ならその辺りは割りと幅が出てくれうだろうという算段。

向かい風の中、ヨイチ99ライトでしっかり飛ばすと

コース取りは同じで巻いてくる。

するとこれも早い段階でバイトが出た。

風の中でコントロールするのがちょっと厄介だが

やはり沖の魚の方がイージーか。

個人的にはフルート138Fの範囲の魚の方が面白いが

ヨイチ99ライトで獲れる魚を獲っていく。

これも連発状態。

向かい風の中で着水点をしっかりイメージ通りのところに出来れば

ほぼバイトが出る。

そして同じパターンで探っていたヨイチ99ライトに

今日イチのシーバスがヒット♪♪

割と似たようなサイズ感の中では一回り大きいサイズ。

これくらいのも混ざってるんだぁという印象。

70cm前半～75cmくらいか。

綺麗な良い個体でした。

その後もフルート138Fに戻してもバイトは止まらず。

そういえばと思ってフルート168Fをキャストしてみる。

レンジやアクション、スピード感は138Fとまったく同じ感じなので

どうだろうとキャストすると

すぐにヒット♪

168Fで数本追加したところで終了でした。

時合終了というよりは自分が終了。。。

結果的には20本ほど釣ったものの8割がフルートでした。