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リリース方法

  • ジャンル:日記/一般
先日ソル友さんのログで何気なく書かれていた釣行記で気になったことがありますのでリリース方法についてちょっと書きますね。

先ず始めに釣られた魚というのはほぼ天寿を全うしない。
これはとある水産系大学の偉い人に伺った話で僕も支持していた説。

本来10年生きるはずだった魚が一度釣られることによってその寿命が大なり小なり縮むという説。

これは追跡調査のしようも無いし、その個体の本来の寿命など知るべくもないので推論に過ぎないのだけど、水産系の研究をされた方なら『まあそうだろうね~』的な話。
釣れた魚を食べない場合はなるべく素早くリリースをした方が良いというのは誰でも想像がつくでしょう。


今の時代は釣りとブログがセットになって楽しんでいる時代。ブログの写真、凄腕の写真やらを撮っていると結構時間を食っている。
本当はこんなことせずに素早くリリースした方がいいのだけど、釣れた喜びを見て欲しい、競いたい、こう思うのは十分理解できるし僕もやってしまっている行為。

でもなるべく時間を短縮できるようにした方が良いのは当然のことです。




今回僕がご紹介したいのはここから先の話。


じっくり蘇生してからリリース・・・


という行為について。釣ったシーバスを即リリースしようとしたらお腹を上にしてひっくり返ってしまうって場面はよくあること。
これは魚が失神した状態でこのまま放置するとシーバスは腹を上に向けたままス~っと沈んでいき、弱っているとそのまま死に運が良ければ気が付いて泳いでいく。

この失神から回復させるためにフィッシュグリップを付けたまま『エラに水を送るんだ』と8の字を描くように水面を引っ張る行為を時々目にします。
ところがコレ、あまり効果がない(^^;)
失神から自分で泳げるようになるまで相当時間がかかり、『あ~だめかな?』なんて言葉もよく聞きます。


魚が失神していて水面に手が届く場合は是非試して欲しいことがあります。
グリップで8の字ではなく、

①グリップを外して水中でシーバスを正方向(背中を上)にして尾柄を指先で軽く支える程度に持ちます。この時は手も水の中に入れて濡らしてね♪

②前後にゆっくりと動かします。イメージとしてはエラの中に後方から水を送るように。

③シーバスが尾を動かしたと同時に手を離す。この時尾柄を掴む手で送り出す必要はありません。

④シーバスはゆっくり泳いでいくので見届ける


失神から回復させるにはこの方法が一番早く確実です。魚が失神してしまいリリースにてこずっている友人にこの方法を教えると大概驚いてくれます。
この場から泳いでいったからといって年後の生存率がどれほどかは分かりませんが、少なくともその場でのデッドリリースというのは防げると思います。


水面に手が届く場合は試してみてください(^^)

 


 

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