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久保田剛之
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▼ Q&A ジグヘッドを根がからせない為には
- ジャンル:日記/一般
- (裏技・小技シリーズ, 水の中のお話, フラットフィッシュゲーム)
さてさてソルストをご覧になって頂いたきゃーもさんからご質問を頂きました♪
きゃーもさんありがとうございます(^^)
*******ご質問内容*******
ソルスト内で取材をやっていた場所。ジグやワーム厳しくないですか?
根周り攻めるとかなりの率で根がかってしまってフローティングミノーしか投げれません。。。
************************
では早速ご説明を♪
とその前に、記事の内容に触れる訳にはいかないので・・・・
んんん~~~・・・具体的なジグヘッドの改造?チューンは今月のソルスト5月号を見てくだされ。
僕がヒラメの取材を行ったサーフは手前20mほどは砂で覆われていますが、それ以上沖はボトムに根が露出しているような砂浜。
バイブレーションを投げようものなら一撃で根がかり殉職です。これはもう過去に何個もルアーを無くしているからこそ言える『一撃』です(笑)
でもこの根。実はそんなに隆起していない。表面はゴツゴツして根がかりしやすいけど、起伏はそんなに激しくないです。
で、簡単に書くとジグヘッドのチューンはワームの下側にフックを1本も出さないってチューンなんですけど、これやっても根がかる時があります。
それはキャスト時にサミングしない時。
ジグヘッド着底後にパタンと倒れてジグが横向くと針先が根にかかります。表面が牡蠣類などに覆われている為針先が刺さるので外れなくなります。
キャスト時に着水前にサミングしてラインを極力張った状態でフォール。でもカーブフォールさせ過ぎない。
これで着底の感触が来たら直ぐにリトリーブ開始すれば背中側のフックが根に触れることもないので格段に根がかりを抑えられます。
サミングが甘く、余計な糸ふけが出ていると着底後からの動き出しにタイムラグが出てジグヘッドが倒れたり、風や流れでラインが引っ張られてジグが引きづられて根がかりが発生します。
ジグでも同様の事が言えて着底直後はアシストフックはジグより上にあります。ジグの着底からアシストフックの着底には少しだけタイムラグがあります。このタイムラグの間にリトリーブ開始すれば根がかり率は下がります。
が!! 正直ジグの方が根がかりやすいです。取材当日も30gジグを1個ロストしています。原因としてはリフト&フォールでワームよりも浮き上がりが少ないので起伏の少ない根とはいえ引っ掛かりやすいんです。
なのであの場所では浮き上がり能力に長けたシーライドを使っています。本番では1個ロストでしたがプラではロストしませんでしたよ(^^)
あ、このログは他のエリアの方も見るのでついでに書いておきましょう。
【着水前にサミングして動き出しを早く】と書きましたが、これは全てに当てはまる訳ではありません。
例えば手前側に隆起した根のある場所を狙う場合。
ラインを張った状態でフォールさせるとリトリーブ中にラインが根に触れる。もしくはリトリーブしてくる軌道上で根にぶつかります。
こういう場所を攻める場合はフリーフォール。
水面から着底したルアーまでのラインが垂直になるようにイメージしてやると根がかりが少ないです。水深がある方がもちろん根がかりはしにくいです。
リバーシーバスの真骨頂でもあるのですが、空中と水中のラインをどのように処理するのかによって、誰も攻められない所を攻められるようになります。
ラインの軌跡=ルアーの通るコース。
誰もルアーを通せないからこそ魚もスレていないので釣りやすい。
そのライン処理をもっとうまくやりたいからルアーも細分化されて来るのではないかなと思います(^^)
上手く伝わりましたでしょうか?
きゃーもさんありがとうございます(^^)
*******ご質問内容*******
ソルスト内で取材をやっていた場所。ジグやワーム厳しくないですか?
根周り攻めるとかなりの率で根がかってしまってフローティングミノーしか投げれません。。。
************************
では早速ご説明を♪
とその前に、記事の内容に触れる訳にはいかないので・・・・
んんん~~~・・・具体的なジグヘッドの改造?チューンは今月のソルスト5月号を見てくだされ。
僕がヒラメの取材を行ったサーフは手前20mほどは砂で覆われていますが、それ以上沖はボトムに根が露出しているような砂浜。
バイブレーションを投げようものなら一撃で根がかり殉職です。これはもう過去に何個もルアーを無くしているからこそ言える『一撃』です(笑)
でもこの根。実はそんなに隆起していない。表面はゴツゴツして根がかりしやすいけど、起伏はそんなに激しくないです。
で、簡単に書くとジグヘッドのチューンはワームの下側にフックを1本も出さないってチューンなんですけど、これやっても根がかる時があります。
それはキャスト時にサミングしない時。
ジグヘッド着底後にパタンと倒れてジグが横向くと針先が根にかかります。表面が牡蠣類などに覆われている為針先が刺さるので外れなくなります。
キャスト時に着水前にサミングしてラインを極力張った状態でフォール。でもカーブフォールさせ過ぎない。
これで着底の感触が来たら直ぐにリトリーブ開始すれば背中側のフックが根に触れることもないので格段に根がかりを抑えられます。
サミングが甘く、余計な糸ふけが出ていると着底後からの動き出しにタイムラグが出てジグヘッドが倒れたり、風や流れでラインが引っ張られてジグが引きづられて根がかりが発生します。
ジグでも同様の事が言えて着底直後はアシストフックはジグより上にあります。ジグの着底からアシストフックの着底には少しだけタイムラグがあります。このタイムラグの間にリトリーブ開始すれば根がかり率は下がります。
が!! 正直ジグの方が根がかりやすいです。取材当日も30gジグを1個ロストしています。原因としてはリフト&フォールでワームよりも浮き上がりが少ないので起伏の少ない根とはいえ引っ掛かりやすいんです。
なのであの場所では浮き上がり能力に長けたシーライドを使っています。本番では1個ロストでしたがプラではロストしませんでしたよ(^^)
あ、このログは他のエリアの方も見るのでついでに書いておきましょう。
【着水前にサミングして動き出しを早く】と書きましたが、これは全てに当てはまる訳ではありません。
例えば手前側に隆起した根のある場所を狙う場合。
ラインを張った状態でフォールさせるとリトリーブ中にラインが根に触れる。もしくはリトリーブしてくる軌道上で根にぶつかります。
こういう場所を攻める場合はフリーフォール。
水面から着底したルアーまでのラインが垂直になるようにイメージしてやると根がかりが少ないです。水深がある方がもちろん根がかりはしにくいです。
リバーシーバスの真骨頂でもあるのですが、空中と水中のラインをどのように処理するのかによって、誰も攻められない所を攻められるようになります。
ラインの軌跡=ルアーの通るコース。
誰もルアーを通せないからこそ魚もスレていないので釣りやすい。
そのライン処理をもっとうまくやりたいからルアーも細分化されて来るのではないかなと思います(^^)
上手く伝わりましたでしょうか?
- 2015年3月25日
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