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久保田剛之
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▼ 最終プロト ブラックフィン9.4
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最終プロトになるのではないかと思います。
SAURUS ブラックフィン9.4
今回の変更点はグリップ周りの強度。
キャストのフォームは人それぞれ。
どんなフォームが正しくてどんなフォームが間違いなのかとかではなく、狙った場所に投げることが出来て、楽しく釣りが出来ればキャストフォームなんて好きに投げればいいんじゃないと思います。
しかし飛距離を出そうとするとキャストフォームってのは重要になってきます。
人それぞれ筋力の差はあるものの、重要なのは左の引き手。(右投げの場合ね)
引き手を強くすることで、よりスイング速度が上がり、よりロッドがしなることにより同じロッドでも飛距離は伸びます。
ラインのリリースのタイミングを遅らせれば、強風向かい風の中でも低空飛行で飛距離を稼げる訳です。
この時にグリップ周りの強度が欲しいのですよ。
以前のバージョンでも強度的には問題なかったとは思いますが、発売して購入してから数年後の事を考えるとココの強度はもう少し欲しいなと。
よく『ロッドの腰が抜けた』なんて言葉を聞いたことはありませんか?
買った時よりパワーが落ちたり、張りがなくなったり。
僕はこれがグリップ周辺で起きて欲しくないのです。
メーカー問わず僕が今まで使ってきたロッドの場合、2~3年すると本気のフルスイング出来なくなりました。
フルスイングするとグリップ部が『ミシミシ』っと軋む感触が手元に伝わり『あ、これ以上負荷かけると折れるな』って感じるのです。
現在も使っている11fも同様です。
実際リール周辺部で折ったロッドも何本かありました。
元投げ釣り師ならではの引き手MAXなフォームのせいかもしれませんけどね(^-^;
まあ実際には何年も使ってみないと分からないとは思いますが、これだけ強度を上げておけばまず大丈夫でしょうってことで。
竿の調子が変わったり、硬さが変わったりするのは素材の壁もあるでしょう。毎釣行同じロッドを使っていれば、その経年変化も気にならないかもしれない。でも本気のフルスイングは出来ないと困る。
長い間自分の手として使えるロッドを。
その要望に応えて頂いてグリップ周辺の強度アップしたものが今回のプロトです。
恐らくこれが最終プロト。
よく釣り仲間に『プロトロッドどう?良い?』と聞かれます。
テスターとして完全に自分の好み、僕にとって最高、最強のロッドをSAURUSに作っていただいている。
そう考えていただきたいと思います(^^)
楽しみに待ってくださっている方もいらっしゃると思います。
今しばらくお待ちください♪
- 2012年2月16日
- コメント(11)
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