プロフィール

金森 健太

岐阜県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:19
  • 昨日のアクセス:105
  • 総アクセス数:100235

QRコード

サンクチュアリへ


こんばんは。

さて、いよいよ始まった全日本シーバス選手権(凄腕)もファイナルステージの第5戦。

というわけで11月18日、20時半から伊勢湾奥某干潟へ。

葦、葛、竹が群生する薮を強行突破してポイントにエントリー。


無。

ある程度潮位が下がり、ポイントを移動。

こちらはちらほらベイトの気配もあり、時折ボイルもある。しかし…捕食音から予測されるサイズは全てノンキーサイズ。しかも…どうやらベイトは10cmほどの鉛筆サヨリのようだ。

イナっ子もちらほらいるようだが、シーバスたちはサヨリだけを偏食しているらしく私のルアーには全く興味を示さない。

それもその筈、今回はイナっ子、あわよくばコノシロに当たらないかと読んで大型プラグとビッグベイトしか持っていなかったのだ。

結局、回収時のリアクション誤爆が1回あったのみで撃沈…。

時刻はまもなく4時、仕事の疲労もあって体力も限界…ふらふらと車に乗り込みシートを倒すと、すぐに意識を失った。

眩しい光に、目を覚ました。既に高くなった太陽を睨みつけ、iPhoneを開くと時刻は8時になろうとしていた。

再び窓の外に視線を向けると、朝日に煌めく水面に生命感はなかった。

初冬の伊勢湾奥、デイゲームが成立する状況といえば…イワシの群れに当たった時くらいか。夏ならなんとかなったかもしれないが、今ここでシーバスを釣るのは不可能に近いだろう。

やーめた。

エンジンを始動し、固いシフトノブを1速にぶち込んだ。(最近2速と4速が異常に固いんだけどなんでなんだろうか…)

伊勢湾岸自動車道から新名神高速、東海環状自動車道を経由して三重県いなべ市へ。お昼の部はいなべ市にある管理釣り場、フィッシングサンクチュアリへ行くことにしていたのだ。

1時間ほどで現地に到着。名古屋から近く人気のあるエリアだということは知っていたが、到着した時には駐車場は満車で、かろうじて空いていた第二駐車場に車を停めた。

受付を済ませて、ついでにハイバースト0.8gと1.3gのサンクチュアリオリカラを購入。

第一ポンドの階段から降りてすぐのところが空いていたのでそこにエントリー。

先ずはスプーンから。

ハイバースト0.8gでカラーローテしてみるも反応はない。

サーヴァントスピアでも同様で、NOAやpeachでも反応はない。

プラグ用タックルに持ち替え、ジョイクロ70をキャスト。前週鱒蔵で反応が良かったやや早めの巻きを試してみたがショートバイトが2回あったのみとなった。

クーガWWSSに替えてようやくヒットさせることができたが、あえなくフックアウトorz

そうこうしているうちに、エリアに1台のトラックが入ってきた。どうやら放流タイムのようだ。

ここからか…と思った…が

放流したあたりにいるアングラーさんたちは入れ食いになっているのに対し、私と私の周りは沈黙…

放流ポイントから10mほどしか離れていないのに何故だ…。

ちらほらとライズはあり、魚は間違いなくいる。クーガWWFやチェルシーでもノーバイト…

グラスホッパーをボックスから取り出しキャスト。超デッドスローで巻くと…ようやくロッドが生命感を捉えた。

今度はバレるなよ…と祈りながら寄せてランディングネットへ。

8vmx2oag5am2scirterx_360_480-c969b0c0.jpg
やっとボウズ回避。

放流されたニジマスがやっと寄ってきたのか、ぽつりぽつりと掛かり始めた。

グラスホッパーで反応が途絶えたらクーガWWSSに替えて

jsr3nzgxnvntuyk7yjtv_360_480-67f916c4.jpg
追加。

やがて正午を過ぎ、昼食タイム。併設されているカフェでのんびり昼食をとって13時過ぎに再開。

この日は少しだけ風が強く、水面に大量の落ち葉が流れてくる。しかし…ニジマスたちはその落ち葉を餌と勘違いしているのか、ちらほらとライズが出始める。

peachST0.9gを投げてみると

rtp53w4ohjiux27ek7v8_360_480-e57a12f6.jpg
連発。

peachSTとサーヴァントスピアのローテでなんとか魚を拾い、カウンターの数字が15を超えたあたりで再び放流タイム。

午前の放流では全くと言っていいほどその恩恵を受けられなかったのだが、午後の放流ではそれなりに魚が散ったようで、ぽつりぽつりとヒットさせることができた。

しかし…それもしばらくすると反応が途絶え、再び沈黙の時間に・・・

少しずつ、空の色が変わり始めた。その時

スタッフの方がバケツを持って歩いてきた。バケツの中はペレット、待望のペレットタイムだ。

ルアーには警戒心MAXだったニジマスたちも、ペレットを撒くと狂ったようにライズを繰り返す。

chip0.9gをそのナブラの中にキャスト。巻き始めると、既にロッドが曲がっている。

やはりペレットの力は凄まじい。ここからハイペースで数を伸ばしていく。

5nr69v9u3upbhzodx7sr_360_480-2c078873.jpg
gd8ro6ndhy7x7a9g7van_360_480-361bb047.jpg
しばらくすると反応が渋くなったものの、ハイバースト、サーヴァントスピアをローテしてヒットを繋げていく。

やがて閉園時間になりタイムアップ。

釣果は…

ym7w443u5yt626ta2ba4_360_480-8678037d.jpg
36尾。数的にはまずまず…だがペレットタイムに助けられたこと、沈黙の時間が長かったこと…なんとなく不完全燃焼な結果となった。

使用タックル

前回ログ「初冬のエリアトラウト」を参照

ヒットルアー

(ヴァルケイン)
ハイバースト0.8g&1.3g
サーヴァントスピア0.7g
クーガWWSS

(タックルハウス)
エルフィン・グラスホッパー

(peach bison)
peachST0.9g北方スペシャル
peach1g

(ロデオクラフト)
NOA0.9g

(なぶら屋)
chip0.9g

など


人気エリア、トーナメント等も頻繁に開催されるエリアとあって難易度は高いことは予想していたが、予想以上に苦戦を強いられた今回の釣行。リベンジ…と言いたいところだが沼ってしまいそうだから通うのはやめておこう(^_^;)


最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m



コメントを見る

金森 健太さんのあわせて読みたい関連釣りログ