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▼ iar仕様のアンバサダーにアンチリバースポールを増設する話
先日ご紹介したiar仕様のアンバサダーに昔ながらのアンチリバースポールを増設する話ですが、
少し改善できた点と新しく解決しないといけない点が出てきたので続報です。
前回はm2.6のネジを使いましたが、しっかり固定できているか不安だったので今回はこんなものを用意しました。
m3のイモネジ 3×6ミリ
とm3ネジ用薄型ナット 1.6ミリ厚
前回はわざわざネジ頭を削ってプレートにかしめましたが、このイモネジでしたらそのままねじ込めばオッケーというわけです。
もちろん、プレートに元々空いている穴が2.6ミリなのでそのままではねじ込めません。
アルミより硬い素材のm3ネジを無理やりねじ込んでねじ山を切ります。
今回はこれしかなかったので真鍮製ですが、ステンレス製のネジや専用のネジ立てがあればもっと簡単に作業できるかと。
ネジ頭がないので、1.5ミリのレンチで締めます。
ここで瞬間接着剤垂らすのもあり。
本来の台座の高さが1.3ミリ、このナットが1.6ミリ厚なので少し高いことになりますが、特に問題ありませんでした。
バッチリです。
と言いたいところですが、2点ほど改善すべきポイントがわかりました。
・6ミリ長のイモネジを使いましたが、アンチリバースポールを装着したら長さがギリギリだったので、8ミリ長の方が良さそう
・非iar仕様とiar仕様では、ギアシャフトの形状が違う。
具体的に今回問題になったのは、メインギアブッシングリベッテッド22079のラチェット部分の厚さが全然違うこと。
右の22079が現行のiar用
左の13533がオールド用なんですが、現行の22079の方がラチェットがかなり分厚い。
アンチリバースポールにも世代があって、現行は5134、オールドが13372。
今回のような現行用ギアシャフトブッシングの22079とオールド用アンチリバースポール13372の組み合わせだと逆転防止作動しなくもないんですが、羽をかなり広げて装着する羽目になるので結構抵抗がつよくなってしまいます。
iarとアンチリバースポール併用の6500cshなんかは
22079と5134の組み合わせでやってるので、もしかしたら5134の方は分厚いラチェットに対応しているのかもしれません。
また、uc系もギアシャフトブッシングは22079を採用しているので、理論上は5134と適合するはず…
手元に5134がないのでなんとも言えませんが…
色々ありましたが、理想のuc系の完成にぐっと近づきました。
残すはサイドカップ問題ですが…
これはなかなか難しい問題(主にコスト面で)なのでしばらくは保留ですね。
- 2021年7月7日
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