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31番 『遠雷』仕込み その3 硬い木を楽々形成。

こんにちは!

私は阪神間の山奥に住んでいます。笑

昨朝、阪神間は凄い雨で、雷もゴロゴロ。

私の家が雷雲に包まれました。笑

例の雷雲って遠くから見るから黒いと思っていたんですが。中にいても黒いんですね。笑

科学は好きなので大抵の事は肌感覚で納得できるんですが、この現象は意味がわかりません。笑

光の屈折が一周してこっちに来ないとかそういう事でしょうか?

もういいや、やめておこう。

さて、

ルアー作り入門木材のスターはやはりバルサで、そのレベチな浮力と、柔らかさは沢山の方から愛されています。

しかし海水で使うとなると、

浮力があり過ぎて逆に扱いにくかったり。

飛距離が要求されがちな海の釣りでは、構造のバリエーションが狭くなりがちです。

何だかここまでは素直に動くけれどそれ以上重くしたら上手くいかない的な事が、海水とバルサの組み合わせでは良く起きる気がします。

バルサ(に関わらず高浮力な素材)がもたらす最大の優位性は、
ウエイトとのメリハリから起こるキレの有る(もしくは大きい)動きだと思うのですが、

私的にはコレまで余りしっくり来ませんでした。

マァ海は重たかったり負荷が強かったりで

強度的な制約が創造を邪魔していたかもしれません。

バス釣りのデカいワームなんかを見ていると、そのワーム自体である程度のウエイトがあり、

もっと飛ばしたかったりアクションや姿勢を変えたければ

ネイルシンカーなどで調整する事を当たり前にやっててらっしゃいます。

んで、動かないかと言ったら『ウネウネウネウネ!』っと動いているのは沢山有るし、

何だか海で抱えるジレンマって、

比重とウエイト配分の調整でかなり解消される様に思います。

んで、

又、場面は場末のdiyオッさんに戻り。笑

124mm×20×30mmのホワイトウッド。


穴を空けたとて、26g有ります。

シーバスタックルなら充分なウエイト、
ポイントはこれ自体が浮力体であるという事です。

テンプレートを貼り付けます。

私はイラストソフトで作成して、
プリントアウトした物を貼る作業ですが、

例えば透明の硬質ファイルにルアーの形状を切り抜いて、
裏表でなぞると左右対称の線が引けます。
面倒なので針金とかウエイトとかの覚え書きもテンプレートに入れちゃってますが、普通に木を切るための線で充分です。


スティクノリで貼り付けてノコギリで線を中程まで切ります。
例えば本体をピッタリ切らずに長い目にとってどうでもいい板の上にノコギリの軌道を妨げないない様にビスで固定して切るのもアリだと思います。

私はちょっと怖いけどこうやって挟んでスライド丸鋸で切ってます。


分厚い箇所はノコギリで切り目を入れて形を決めれば、木目に沿ってカッターで削るのは簡単です。

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