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▼ ルアーの起源を妄想する。その3
- ジャンル:日記/一般
- (自作ミノー, DIY, 自作バイブレーション, 自作シンペン, 考察シリーズ)
こんにちは。

鋼鉄の足腰を誇る私ですが。
生まれてから4回目の腰痛に苛まれています。
あれっ?こいつルアー作りを進めないのか?
って思って下さる方がいらっしゃるなら、すみません。
ただいま本業もルアー作りも停止中。
回復に向けて養生中です。
この機会に
公私にわたり、調べ物、データー管理、着想の煮詰め等充実させたいと思います。
われわれ日本人は狩猟民族では無く、
採取民族的な事を言われますが、
そもそも人間自体が雑食なのですから、
どんな時代でも採取だけで収まっていた
わけかありません。
鹿や猪や鳥を狩り、
海川で魚を取り
農業もやり
山菜や野草や木の実も収穫したはず。
現代日本においても、古来日本の原風景的なモノ維持された集落のご自宅にお邪魔すると
庭には生簀があり、井戸があり、川の水を引いて、
罠があり、ライフルがあり、漁具が有り
と
季節ごとに方法を変えて豊かな食を維持継承なさってる。
世界の様々な地域の中で日本は恵まれていて。
水に困らず、緑に困らず、海川の資源が豊富。
山には美味しい肉。
作物は育つし、野の幸も時期によっては食べ放題。
マァこんな土地も珍しい。
年中飢饉で人口が増えない国などと違って
飢饉の年は
長く歴史で語り継がれるなんていう時点で、
食料には恵まれた土地であった事がわかります。
土地が痩せている、
気候が悪いとか、
生産性が悪いとか
そんな条件の土地も有るにはあったが。
ソレって、年貢が問題だっただけのケースも多い様ですし。
ソレなら現代人の私もです。笑
肉、魚、植物に関わらず、日本人は乾かしたり、塩漬けにしたりして
大量に取れる時、味が充実している時の食材を備蓄するテクノロジーがすごいですが。
例えば魚とか
干物ばかりではイヤで
鍋とか焼き魚とか刺身とか
ライブ感の有る
魚を食したいと思ったに違いありません。
例えば川でちょっとだけ活け魚が欲しいなんて時、(備蓄してる鯉・鮒を除く)
ナマズなんて最高のターゲットだったに違いありません。
土が肥えている所は掘ればミミズが出てきますが
石灰質の水捌けが良すぎる土地の方とか
貝殻をアクションしてナマズ1匹とか
キャッチしていたんじゃないか?と用意に想像できます。
日本の特に自然豊かな集落とか、
単独行動して抜けがけるとか好まれませんが
その程度ならスムーズにできたと思います。
古来日本の思想は
『ヤオヨロスノカミ』と
この世の全てが神様という考え方で
皇室が栄えた今紀元にあっても
その精神は良い感じに残り
無駄な殺生や強欲を慎み
自然との共生を営んできた。
鮎の転がし釣りという、ギャング的なひっかけ釣りをやった方ならわかると思いますが、
この釣りかなり効能率で、
鮎のみならず、
その辺りの魚を転がすたびに
大量に捕獲する事ができる。
しかし
いにしえからソレはなるべくやめておこうとなって、
友釣りや毛鉤釣りなど
あえて人間にペナルティを設けて
ゲーム性と実益の両翼的な事が発展してきたと思います。
ウルシ塗りやカラクリ、精工な民芸品など
ルアーを作るテクノロジーなどあったと思うし、
古くからある毛鉤など
スプーンが川に落ちる何百年中前でしょうか。
色々妄想していたら、
カツオの一本釣りに行き着いた。
アレ?あの釣り一回一回餌を付けている訳ではないよね?って。
調べてみると、江戸中期(1650から1750年頃)に紀州で発祥・発展したとの事。
もちろんご想像通り針はバーブレスです。笑
その針をカブラと呼びます。
(そう、鯛カブラの元ネタですね)
針の根本に円柱状のウエイトが付いていて
羽や毛や魚の皮が付いています。
あれっ?
『ティンセル付きバーブレス・ジグヘッドリグ』
ですね?笑(イワシのミンチなど撒き餌はなさる)
西洋でスプーンが落ちたのが
19世紀半ばと伝承されていますので1850年としても、
だいたいスプーンルアーが出来る150年前には
紀州でジグヘッドリグが実践登用されていた事になります。
コレ、妄想というか、既に歴史的事実ですね?
続く。
宜しければ

農村ならまだしも、漁港に猫が多い。
漁師さんや魚屋さんに天敵の様にも思える。
しかし魚とてネズミなどの害があるだろうし、
ネズミ対策より圧倒的に猫対策の方が簡単であるはず。
その上、ネズミや小鳥を寄せないし、可愛い、
猫を大事にしたと思われる。笑
- 7月30日 08:41
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