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西岡 佑一 ~ちゃま

徳島県

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清流シーバス。

先日、鳴門へ釣りに行った帰りの出来事。

『ちゃま、車のタイヤえらい潰れてない?(笑)』

一緒に釣行していたGINちゃんの一言に『えっ?』っとなる自分。

見てみると確実にパンクしている…

当然帰るためにはタイヤ交換が必須(汗)

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固着してるのかと思うくらい、固く締まったネジを緩めるのに必死になる深夜0時半…

実は、ネジを回す方向が逆だったちゃまです。

誰だよ…

逆ネジとか言ったヤツ…(テレッ

台風20号の影響で増水した、徳島の各河川。

その増水の恩地を受けるべく、清流シーバスへ。

しかし増水から3日目までは、水量が多過ぎてポイントに入る事すらできず。

この時すでに台風21号が週末日本列島へ近付く予報になっていたため、清流シーバスへのトライチャンスは1回あるかないか。

何にしても、この日はエントリーが出来ないのは確実。

仕方無く諦め、次の日にエントリー出来る事を願って違うポイントの調査へ向かい、そのまま帰宅。

そして、次の日。

清流ポイントへ行ってみると、水量の目安にしている杭を発見!

『よしっ!今日はエントリーできる!』

急いでウェーダーに着替え、SNECON90S、130SとNarage65の3つだけをBOXに詰め込んで清流へエントリー。

行き帰りの時間を考えると、キャスト出来る時間は30分程度。

中途半端なポイントは数投で全て見切って、さっさと本命ポイントへ向かわないと時間が無い。

キャストするルアーは、SNECON90S。

カーブにある深みや弛みの少し上流へクロスでキャストし、輪切りにするようにダウンへ流しながらランガンしていく。

しかし、有望なポイントで反応が得られない(汗)

正直ここまで反応が出ないと、『もうシーバスは下流に下ってしまって居ないのでは?』っとさえ感じる。

有望なポイントも残すところ、後1ヵ所。

ここで出なけりゃ、今年は終了したと思っていいレベルのポイント。

このポイントは、水際から数十㎝の所にはっきりとしたブレイクがある。

清流自体の水深が浅いので、落差としては大した事はないが捕食のきっかけとしては十分成り立つ高低差。

その変化を利用するため、水際から10~15m程離れてアプローチする事に。

まずは、川幅が狭まり速度の上がっている場所の少し上流へキャスト。

キツい流れに揉まれながらSNECON90Sが、一瞬で下流へ下っていく。

そして、落ち込み始めに差し掛かった所で水面爆発!

『っしゃーっ!』っと、何の確認もせずフルフッキング!

その瞬間、自分の顔面目掛けて飛んでくるSNECON90S!

大体こんな時に見える映像は、スローモーション(笑)

咄嗟にかわして難を逃れる(笑)

その後、すぐに同じコースへキャスト。

同じ様に流してくると、チェイスしてくるもバイトには至らず。

流石に、次くらいでバイトさせないとチェイスすらしなくなりそうな予感。

大体、同じポイントに同じルアーをキャストするのは3回が限界。

なので、ここぞとばかりに集中してキャスト!

着水からのラインメンディングで、ラインを立てて反転流に入れてやる。

反転流の中で、ゆっくりと流れに揉まれるSNECON90S。

そのSNECON90Sが、流れに引っ張られて傾いた瞬間にバイト!

反転を確認してから、しっかりフッキング!

ヤバイ(汗)

リアフック1本掛かり(汗)

下手にリフトを繰り返していてはテンションが抜ける可能性があるので、ロッドの角度を維持したまま後退!

頭の方向を変えさせず、そのまま強引に岸にずり上げランディング!





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久し振りの清流シーバス!

サイズは60前後ってところだが、このロケーションで釣れた事で大満足♪

撮影を終えた時点で時間が無いので、リリースを済ませて慌てての帰宅となりました。

帰りは流れに逆らっての遡上。

増水した河川の流れを腰まで受けながらの遡上は、何度やってもしんどい(汗)

っと思いつつも、後日…

またまた清流シーバス(笑)

実は、行ける時に行っとけって事で3日連続ショートタイム。

ただし前日は、見事にノーバイト。

おまけに際どい所を攻めたもんだから、手持ち予備無しの貴重なSNECON90Sをロスト…

なので、この日はSNECON130Sでチャレンジ。

130Sでも出なくはないけど、清流ではレンジが入りすぎてロストしやすいのが痛い所(汗)

だからと言って、ビビってたんじゃ釣りにならないので平常を装ってキャスト!



ぼちゃん。

あれ?思ったよりも手前に落ちたな。



ぼちゃん。

ん?まだ距離足りん?



ぼちゃん。

………



思いっきりビビって、キャスト決まんない(笑)

それでも、気持ちを慣らしてキャストを決めていく。

しかし、前日通りのノーバイト。

結局この日も1番有望なポイントまで、サクサクっと来てしまった。

『ここで反応無ければ潔く終了しよう。』っと心に決め、集中してキャスト。

2投、3投と流していくも反応無し。

それならと思い、次のキャストはリアクション狙い。

最初は同じ様に流し、反転流から抜けたタイミングでハンドルを1回転だけ早巻き。

大きく素早くS字を描いた後に、慣性でゆっくりとS字を書く。

バイトもチェイスもないので、そのままゆっくりと手前のブレイク際までリトリーブ。

そしてブレイク際で、またハンドルを1回転だけ早巻き!

すると、ストップした瞬間のSNECON130Sにバイト!

岸まで数十㎝のため、フッキングと同時に強引にずり上げ!

ファイト時間数秒(笑)



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前回よりサイズUP♪

曇天なのが残念なところ(笑)

この日は、この1本で時間的に終了。

そして、次の日より河川は台風21号により大増水に。

清流シーバスは台風21号を境に反応が無くなり、この日がラストとなりました。

透明度の高い水質と素敵なロケーションの清流シーバス。

今から来年の夏が待ち遠しい(笑)

Tackle date
Rod:TENRYU SWAT 92M 
Reel:SHIMANO BB-X HYPER FORCE 2500XG
Line:剛戦SW X8 1.5号、リーダーフロロ6号
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http://bluebluefishing.com/

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