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▼ ラインコーティング剤・PE革命!
皆さんこんにちは、茨城の鈴木です。
今年もよろしくお願い致しますm(_ _)m
さて、長らくお待たせしている、Fishmanが放つラインコーティング剤・通称『コードネームK3』
正式な名前も決まりました。
その名も

『PE革命』!!
とても強気なネーミングですが、それは産みの親である赤塚代表の自信の表れなのでしょう!
さて、そんな『PE革命』のテストにワタクシも微力ながら協力させて頂きました。

昨年のプロトはこんな感じでしたが、

製品版はこんな感じ☆
目立つデザインで良いですね♪
さて!まずはテストの話をする前に
・どのようにPEラインは劣化するのか。
と
・ラインコーティング剤を使う意味。
をお話したいと思います。
◆PEラインはこうして劣化する◆
PEラインはナイロンやフロロカーボンと違い、複数の『原糸』と呼ばれる細い糸を編むことで作られます。
なので、ナイロンやフロロと比較してキャストやリトリーブを繰り返していくことで発生する摩擦によるダメージや障害物に触れたり水中の砂粒で擦れたりするダメージに対してPEラインは弱いのです。
そして、使用していく上で表面のコーティングが落ちたり編み込みが緩んだり解けることによってラインが水を吸い込んでしまい、その水の重さでラインが重くなることで飛距離や操作性も落ちていってしまいます。
それらの劣化を防ぎ、初期性能をなるべく長く維持したり、劣化したラインの低下した性能を補うというのがラインコーティング剤の主な役割。
◆コーティング剤の種類◆
ラインコーティング剤をテストする上で、市場に出回っている既存の物とどう違うのかを体感するため、自分が今まで使ったことのないコーティング剤も数種類購入して使い比べてみました。
その中で個人的に感じたことをお話します。
まず、ラインコーティング剤はおおまかに
・サラっとした低粘度系
・ヌルっとした高粘度系
この2つの種類に分けられます。
どのラインコーティング剤にも共通している基本的な効果・目的は主に、
・PEラインが持つ撥水性能を持続(復活)させる。
・表面をコーティングしてラインを摩擦によるダメージから守る。
・低下したPEラインの性能を補う。
・コーティングすることでキャスト時にラインがガイドを抜ける際の摩擦を減らし飛距離アップ。
という物です。
もちろんFishmanのPE革命も目的は同じです。
◆系統別・コーティング剤の特徴◆
まず、低粘度系の特徴ですが、
・吹きかけるとすぐに浸透する。
・キャスト時に手がベタつかないものの若干滑りやすくなる。
・効果も少なく、持続時間も短い。
そして高粘度系の特徴は、
・吹きかけてからしっかりと浸透するまで時間がかかる。
・手指やリールシートにつくとヌルヌルして滑る。
・効果が大きく持続時間も長い。
個人的な感想ではありますが、
低粘度系の物はストレスは少ないものの、その反面、効果も少ない。
高粘度系の物は効果は大きいものの、実釣の際に手が滑ることによるストレスが大きかった。
総じて自分が今後も長く使い続けていきたいと思うような、使いやすく『ちょうどいい物』が無く、どこかストレスを感じる物ばかり。
しかも、ほとんどの商品がガス入りのスプレータイプなので基本的に車内保管が難しく、携行性にも難がある。(極端な温度変化による爆発の危険性)
◆PE革命を使った感想◆
そして、それらを踏まえて今回のお題であるPE革命を使って感じたこと。
・ラインがかなり長持ちした。
・浸透率が高く効果の持続時間が長め。
・ラインの中に浸透するのが早い。
・手指に着いてもヌルヌルしない。
・糸鳴りが低減される。
・コシの抜けたラインにやや張りが戻る。
・スプールを外さずに吹きかけ可能で、釣りの最中でも使いやすい。
・ガススプレータイプではないので携行・保管に気を使わない。

ガススプレータイプではないので、どこに行くのにも持ち歩ける。

PEラインに吹きかける前と後ではツヤが違いますよね♪
いかにも摩擦軽減してくれそうな色艶!
PE革命は総合的に見て凄く使いやすい物に仕上がってますね♪
効果の持続時間は低粘度系よりも長く、高粘度系よりは短いですが、PE革命は携行性が高いのでライジャケのポーチに入れておいて実釣中にPEラインに違和感を感じたらその都度PE革命を吹きかけることが出来ます(^_^)
まんべんなく吹きかけてから10分〜15分ほど待てばある程度効果が得られます。
数あるラインコーティング剤の中でもかなり優秀な部類だと思います。
良い意味で『ちょうどいい物』に仕上がっていると思いますね。
特にラインの性能維持と耐久性UPについては見事な結果でした。
テスト中はかなりの数の魚を釣りました。


テスト期間中は地元の船長さんに頻繁にボートに乗せて頂いたので、オカッパリと合わせるとシーバス、メバル、アジ、青物など、魚種問わずに大小500匹以上は魚を釣ってラインをいじめ抜きながらのハードな耐久テストが出来ました。
おかげで安心して使えて、自信を持ってオススメ出来る手応えを得られましたね♪
PE革命は2022年1月11日(火)10:00より発売です!
●PE革命
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/PEkakumei.html
今年もよろしくお願い致しますm(_ _)m
さて、長らくお待たせしている、Fishmanが放つラインコーティング剤・通称『コードネームK3』
正式な名前も決まりました。
その名も

『PE革命』!!
とても強気なネーミングですが、それは産みの親である赤塚代表の自信の表れなのでしょう!
さて、そんな『PE革命』のテストにワタクシも微力ながら協力させて頂きました。

昨年のプロトはこんな感じでしたが、

製品版はこんな感じ☆
目立つデザインで良いですね♪
さて!まずはテストの話をする前に
・どのようにPEラインは劣化するのか。
と
・ラインコーティング剤を使う意味。
をお話したいと思います。
◆PEラインはこうして劣化する◆
PEラインはナイロンやフロロカーボンと違い、複数の『原糸』と呼ばれる細い糸を編むことで作られます。
なので、ナイロンやフロロと比較してキャストやリトリーブを繰り返していくことで発生する摩擦によるダメージや障害物に触れたり水中の砂粒で擦れたりするダメージに対してPEラインは弱いのです。
そして、使用していく上で表面のコーティングが落ちたり編み込みが緩んだり解けることによってラインが水を吸い込んでしまい、その水の重さでラインが重くなることで飛距離や操作性も落ちていってしまいます。
それらの劣化を防ぎ、初期性能をなるべく長く維持したり、劣化したラインの低下した性能を補うというのがラインコーティング剤の主な役割。
◆コーティング剤の種類◆
ラインコーティング剤をテストする上で、市場に出回っている既存の物とどう違うのかを体感するため、自分が今まで使ったことのないコーティング剤も数種類購入して使い比べてみました。
その中で個人的に感じたことをお話します。
まず、ラインコーティング剤はおおまかに
・サラっとした低粘度系
・ヌルっとした高粘度系
この2つの種類に分けられます。
どのラインコーティング剤にも共通している基本的な効果・目的は主に、
・PEラインが持つ撥水性能を持続(復活)させる。
・表面をコーティングしてラインを摩擦によるダメージから守る。
・低下したPEラインの性能を補う。
・コーティングすることでキャスト時にラインがガイドを抜ける際の摩擦を減らし飛距離アップ。
という物です。
もちろんFishmanのPE革命も目的は同じです。
◆系統別・コーティング剤の特徴◆
まず、低粘度系の特徴ですが、
・吹きかけるとすぐに浸透する。
・キャスト時に手がベタつかないものの若干滑りやすくなる。
・効果も少なく、持続時間も短い。
そして高粘度系の特徴は、
・吹きかけてからしっかりと浸透するまで時間がかかる。
・手指やリールシートにつくとヌルヌルして滑る。
・効果が大きく持続時間も長い。
個人的な感想ではありますが、
低粘度系の物はストレスは少ないものの、その反面、効果も少ない。
高粘度系の物は効果は大きいものの、実釣の際に手が滑ることによるストレスが大きかった。
総じて自分が今後も長く使い続けていきたいと思うような、使いやすく『ちょうどいい物』が無く、どこかストレスを感じる物ばかり。
しかも、ほとんどの商品がガス入りのスプレータイプなので基本的に車内保管が難しく、携行性にも難がある。(極端な温度変化による爆発の危険性)
◆PE革命を使った感想◆
そして、それらを踏まえて今回のお題であるPE革命を使って感じたこと。
・ラインがかなり長持ちした。
・浸透率が高く効果の持続時間が長め。
・ラインの中に浸透するのが早い。
・手指に着いてもヌルヌルしない。
・糸鳴りが低減される。
・コシの抜けたラインにやや張りが戻る。
・スプールを外さずに吹きかけ可能で、釣りの最中でも使いやすい。
・ガススプレータイプではないので携行・保管に気を使わない。

ガススプレータイプではないので、どこに行くのにも持ち歩ける。

PEラインに吹きかける前と後ではツヤが違いますよね♪
いかにも摩擦軽減してくれそうな色艶!
PE革命は総合的に見て凄く使いやすい物に仕上がってますね♪
効果の持続時間は低粘度系よりも長く、高粘度系よりは短いですが、PE革命は携行性が高いのでライジャケのポーチに入れておいて実釣中にPEラインに違和感を感じたらその都度PE革命を吹きかけることが出来ます(^_^)
まんべんなく吹きかけてから10分〜15分ほど待てばある程度効果が得られます。
数あるラインコーティング剤の中でもかなり優秀な部類だと思います。
良い意味で『ちょうどいい物』に仕上がっていると思いますね。
特にラインの性能維持と耐久性UPについては見事な結果でした。
テスト中はかなりの数の魚を釣りました。


テスト期間中は地元の船長さんに頻繁にボートに乗せて頂いたので、オカッパリと合わせるとシーバス、メバル、アジ、青物など、魚種問わずに大小500匹以上は魚を釣ってラインをいじめ抜きながらのハードな耐久テストが出来ました。
おかげで安心して使えて、自信を持ってオススメ出来る手応えを得られましたね♪
PE革命は2022年1月11日(火)10:00より発売です!
●PE革命
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/PEkakumei.html
- 2022年1月10日
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