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▼ 涸沼川 セイゴ
- ジャンル:釣行記
- (涸沼・涸沼川)
前回、那珂川河口にコノシロがいない気配で、ドウシロ状態。
どうしたものかと、釣果投稿サイト『アングラーズ』を
いつものように見ていると…・・・
Σ(°Д°; 涸沼川で、90cmのシーバス!?
ツーサンさんの2024年01月26日(金)の釣行(茨城県 - 涸沼川)
素晴らしい大物の投稿に、多くのコメントが。
しかし、『どこらへんで釣れたんですか!?』なんて
コメントは一つもなく、ツーサンさんを称える祝辞ばかり。
ツーサンさんの返答も、その御人柄を忍ばせます。
(・・; この投稿に集っている人、全員、凄い人だな
私などは、すごい衝撃を受けてしまいました。
最近の涸沼川の釣果投稿は、セイゴばかりだったのです。
なんで大物が急に来たのか、理由を考えてみると、
①実はバチ抜けしていて、バチをウマウマしていた
②実はコノシロが涸沼川に逃げこんでいた
③実は巨大シーバスはセイゴを喰っていた
①…最近が大潮だったので、なくもなさそう
②…河口にコノシロがいなさそうなので、なくもなさそう
③…シーバスは共食いするそうなので、なくもなさそう
とにかく現場に行かねば、と、涸沼川で釣りしてみることに。
大物の釣果が上がったところに向かうという、
典型的なミーハー釣り師の行動パターンです。
(*^^*)まかり間違ったら、90cmとか来ちゃうかも!

涸沼川のなかでも、涸沼本湖のすぐ近くはさすがに水温が低い
だろうと、わりかし那珂川合流点の近くのあたりに来ました。

しかし、今の季節に川って水温はどうなの?
と思い、スナップに水温計をつけて投げこんでみると、
手前の表層 9℃
流心の下層 11-12℃ ? ※推定値 実際見た目盛りは10℃
※水温計が水から出ると、寒いので目盛りがみるみる下がって
しまうのです。手前はちょいと測って、バッとすぐ目盛りを
見られるのですが、遠投した場合はそういかないので。
水温の差は、海からの逆流が入っているからかな、と。
表層の9℃は低すぎると思い、下層を意識して狙うことに。
潮は中潮で、夕方からの下げ中です。
アングラーズの投稿で、プラグよりワームが釣れるという
投稿が涸沼川で多い印象があったので、
エコギアのワーム+静ヘッドでランガンしました。
流れがちょっとだけ広がりつつ曲がるところにきたとき―ー
*ぷるぷる!*

アタリと同時にリールをガン巻きすると、
カツオの一本釣りみたいに、セイゴさんがぴょーんと岸へ。
フックがえらく曲がっていますが、根掛かりをとったときに
曲がったのを気がつかず。バレなかったのはラッキー。
その場所では、時折、小魚がピチャッと跳ねていました。
しかし、そこで同じワームを投げ続けてもアタリなし
そのうちに小魚の跳ねる場所が上流へ移動していったので、
それに着いていくように、上流へランガン。
でもアタリなし……。
(><; セイゴを釣るのも、こんなに難しいのか……!
けっきょく、初めに釣れた場所に戻ってくると、
また小魚っぽいのが流心脇で跳ねています。
ついにワームをあきらめ、ローリングベイト88SSSや、
ポッキー100F、スイングウォブラー85S、Coo100Fなど、
微妙にバチ用っぽいルアーで攻めてみましたが、ダメ。
ええい、と取り出したのは、去年の2月23日にも活躍した、
黒色のタイドミノースリム120です。
(去年使ったマジック塗りのは殉職して、元から黒いのを
師匠がくれました)
ダメだろうなぁ、と思いつつ、ゆっくり動かすために、
youtubeでLuretistという方が紹介されていた
『デッドアゲインスト釣法』(下記動画)を試すことに。
流心めがけてダウンへ投げて、デッドスローで巻くと―ー

(・・; なんで釣れるの……?
あっさりと2匹が、カツオ漁スタイルで岸に飛んでくることに
自分の長さの2/3近い、黒いタイドミノースリム120が、
美味しそうなバチか何かに見えているのでしょうか?
気持ちは大物なのかもしれません。
偶然かなぁ? と他のルアーをもう一度試しているうち、
潮の下げが強まったせいか、涸沼本湖からの流れが強くなり、
海からの逆流を感じなくなりました。
そして、小魚の跳ねるのが消え、アタリも消えました。
もしかしたら、跳ねていたのはセイゴだったのかも?
試しにまた流心の下層の温度を測ると、実際見た目盛りは9℃。
前に測った時より、1℃下がっていました。推定10-11℃?
シーバスは冬の低温時はとくに、1℃でも水温が下がると
活性が下がるという話があります。
『リバーシーバス最強マニュアル(ダイワ 山本典史氏 著)』55p
そういうことなのかなぁ、と、とりあえず撤退。

写真が暗くて分かりにくいのですが、水面を照らしたら、
けっこう先までテトラが入っている場所でした。
ワームになんか当たるな、とは思っていたのですが。
セイゴたちはやたら元気だったのですが、ここで何か、
マイクロベイトとか腹いっぱい食べていたのやも。
さて残りの時間はどうしようと思い、参考にするために
『アングラーズ』の『那珂川河口』エリアを開くと、
なんと、自分がセイゴと死闘を繰り広げていた時間帯、
河口で大きなシーバスが釣られていたことを知りました。
Σ(°Д°; あれ!? 最近、河口はダメだったのに!
pikaichiさんという方の釣果投稿を見ると、
ベイトに当たる所を探して、アクションも工夫して
スズキを釣りあげたという熱い記事が。
ベイトに当たる、ということは、コノシロが戻ってる!?
(もし河口で釣っていれば)と思いつつ、河口へ移動。
真夜中2時、海門橋のすぐ上流、上げ潮中に釣りを開始です。
水温を測ってみると、
手前の表層 8℃
遠くの下層 10-11℃? ※推定値。実際に見た目盛りは9℃
(==; 釣れなくなった涸沼川と同じくらいに低い?
海からの逆流で、水温が高いと思ったのですが。
時間が進むにつれ、上げ潮のはずなのに、海からの逆流が
とても弱いことに気づきました。
ドリフトをしても、ただ単に下流へ流れるだけ。
中潮で、潮汐予報の潮位変化はけっこう良いハズなのに?
岸辺に打ち寄せる海由来の波も、すごく弱かったです。
気温を測ってみると、2℃でした。
上げ潮が効いてないと、夜の河口は冷えた川の水が流れる
だけの低活性地帯なのやもしれません。
そして夜明けまで無と酷寒の時間を過ごし、ズタボロで退却。
今回は、釣った3匹を足しても90cmに届きませんでした。
そういえば、涸沼川の対岸で、バチ抜けしているか
ライトでチェックして歩いているって感じの人がいました。
やっぱり、釣れる人ってのは、そういう地道な努力を
日常的にしてるのかなぁと思いました。
(とりあえず、見た目、バチは抜けていませんでした)
どうしたものかと、釣果投稿サイト『アングラーズ』を
いつものように見ていると…・・・
Σ(°Д°; 涸沼川で、90cmのシーバス!?
ツーサンさんの2024年01月26日(金)の釣行(茨城県 - 涸沼川)
素晴らしい大物の投稿に、多くのコメントが。
しかし、『どこらへんで釣れたんですか!?』なんて
コメントは一つもなく、ツーサンさんを称える祝辞ばかり。
ツーサンさんの返答も、その御人柄を忍ばせます。
(・・; この投稿に集っている人、全員、凄い人だな
私などは、すごい衝撃を受けてしまいました。
最近の涸沼川の釣果投稿は、セイゴばかりだったのです。
なんで大物が急に来たのか、理由を考えてみると、
①実はバチ抜けしていて、バチをウマウマしていた
②実はコノシロが涸沼川に逃げこんでいた
③実は巨大シーバスはセイゴを喰っていた
①…最近が大潮だったので、なくもなさそう
②…河口にコノシロがいなさそうなので、なくもなさそう
③…シーバスは共食いするそうなので、なくもなさそう
とにかく現場に行かねば、と、涸沼川で釣りしてみることに。
大物の釣果が上がったところに向かうという、
典型的なミーハー釣り師の行動パターンです。
(*^^*)まかり間違ったら、90cmとか来ちゃうかも!

涸沼川のなかでも、涸沼本湖のすぐ近くはさすがに水温が低い
だろうと、わりかし那珂川合流点の近くのあたりに来ました。

しかし、今の季節に川って水温はどうなの?
と思い、スナップに水温計をつけて投げこんでみると、
手前の表層 9℃
流心の下層 11-12℃ ? ※推定値 実際見た目盛りは10℃
※水温計が水から出ると、寒いので目盛りがみるみる下がって
しまうのです。手前はちょいと測って、バッとすぐ目盛りを
見られるのですが、遠投した場合はそういかないので。
水温の差は、海からの逆流が入っているからかな、と。
表層の9℃は低すぎると思い、下層を意識して狙うことに。
潮は中潮で、夕方からの下げ中です。
アングラーズの投稿で、プラグよりワームが釣れるという
投稿が涸沼川で多い印象があったので、
エコギアのワーム+静ヘッドでランガンしました。
流れがちょっとだけ広がりつつ曲がるところにきたとき―ー
*ぷるぷる!*

アタリと同時にリールをガン巻きすると、
カツオの一本釣りみたいに、セイゴさんがぴょーんと岸へ。
フックがえらく曲がっていますが、根掛かりをとったときに
曲がったのを気がつかず。バレなかったのはラッキー。
その場所では、時折、小魚がピチャッと跳ねていました。
しかし、そこで同じワームを投げ続けてもアタリなし
そのうちに小魚の跳ねる場所が上流へ移動していったので、
それに着いていくように、上流へランガン。
でもアタリなし……。
(><; セイゴを釣るのも、こんなに難しいのか……!
けっきょく、初めに釣れた場所に戻ってくると、
また小魚っぽいのが流心脇で跳ねています。
ついにワームをあきらめ、ローリングベイト88SSSや、
ポッキー100F、スイングウォブラー85S、Coo100Fなど、
微妙にバチ用っぽいルアーで攻めてみましたが、ダメ。
ええい、と取り出したのは、去年の2月23日にも活躍した、
黒色のタイドミノースリム120です。
(去年使ったマジック塗りのは殉職して、元から黒いのを
師匠がくれました)
ダメだろうなぁ、と思いつつ、ゆっくり動かすために、
youtubeでLuretistという方が紹介されていた
『デッドアゲインスト釣法』(下記動画)を試すことに。
流心めがけてダウンへ投げて、デッドスローで巻くと―ー


(・・; なんで釣れるの……?
あっさりと2匹が、カツオ漁スタイルで岸に飛んでくることに
自分の長さの2/3近い、黒いタイドミノースリム120が、
美味しそうなバチか何かに見えているのでしょうか?
気持ちは大物なのかもしれません。
偶然かなぁ? と他のルアーをもう一度試しているうち、
潮の下げが強まったせいか、涸沼本湖からの流れが強くなり、
海からの逆流を感じなくなりました。
そして、小魚の跳ねるのが消え、アタリも消えました。
もしかしたら、跳ねていたのはセイゴだったのかも?
試しにまた流心の下層の温度を測ると、実際見た目盛りは9℃。
前に測った時より、1℃下がっていました。推定10-11℃?
シーバスは冬の低温時はとくに、1℃でも水温が下がると
活性が下がるという話があります。
『リバーシーバス最強マニュアル(ダイワ 山本典史氏 著)』55p
そういうことなのかなぁ、と、とりあえず撤退。

写真が暗くて分かりにくいのですが、水面を照らしたら、
けっこう先までテトラが入っている場所でした。
ワームになんか当たるな、とは思っていたのですが。
セイゴたちはやたら元気だったのですが、ここで何か、
マイクロベイトとか腹いっぱい食べていたのやも。
さて残りの時間はどうしようと思い、参考にするために
『アングラーズ』の『那珂川河口』エリアを開くと、
なんと、自分がセイゴと死闘を繰り広げていた時間帯、
河口で大きなシーバスが釣られていたことを知りました。
Σ(°Д°; あれ!? 最近、河口はダメだったのに!
pikaichiさんという方の釣果投稿を見ると、
ベイトに当たる所を探して、アクションも工夫して
スズキを釣りあげたという熱い記事が。
ベイトに当たる、ということは、コノシロが戻ってる!?
(もし河口で釣っていれば)と思いつつ、河口へ移動。
真夜中2時、海門橋のすぐ上流、上げ潮中に釣りを開始です。
水温を測ってみると、
手前の表層 8℃
遠くの下層 10-11℃? ※推定値。実際に見た目盛りは9℃
(==; 釣れなくなった涸沼川と同じくらいに低い?
海からの逆流で、水温が高いと思ったのですが。
時間が進むにつれ、上げ潮のはずなのに、海からの逆流が
とても弱いことに気づきました。
ドリフトをしても、ただ単に下流へ流れるだけ。
中潮で、潮汐予報の潮位変化はけっこう良いハズなのに?
岸辺に打ち寄せる海由来の波も、すごく弱かったです。
気温を測ってみると、2℃でした。
上げ潮が効いてないと、夜の河口は冷えた川の水が流れる
だけの低活性地帯なのやもしれません。
そして夜明けまで無と酷寒の時間を過ごし、ズタボロで退却。
今回は、釣った3匹を足しても90cmに届きませんでした。
そういえば、涸沼川の対岸で、バチ抜けしているか
ライトでチェックして歩いているって感じの人がいました。
やっぱり、釣れる人ってのは、そういう地道な努力を
日常的にしてるのかなぁと思いました。
(とりあえず、見た目、バチは抜けていませんでした)
- 2024年1月30日
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