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▼ 謎の光の真相と、湊バラシ
前回、前々回と涸沼川でホゲでした。
謎なのが、涸沼川のほとりで眩しい光がともっている時があり、
その近くでライズみたいな音がするのです。
街灯でもないようで、いったい何の光なのか?
今回は大潮ということでバチ抜けを期待して、
また涸沼川の同じ場所に。すると―ー
(°Д°; あの光がついてる!(住宅のところをボカシ)
まだ暗くなりきらない中、その光がなにか見えました。
住宅の庭先にある照明だったのです。
この光にひかれて、またライズが起こるかも?
と、私は慌てて対岸へ、光のもとへ向かっていきました。
そこで見たのは―ー
とあるお宅の庭先、照明のそばから延びていたのは、釣り竿。
そこに立っていたおじさんと、見上げる私の目が会いました。
(・W・) ?
(゜◇゜)!?
ど、どうも……と、私は竿とラインの下を通り過ぎて、
離れたところでさりげなくルアーを投げつつ、
(庭から釣りなんて、粋なことをしているなあ)
と、感心してしまいました。
釣り人の夢、ともいえる釣りかただと思います。
おじさんは投げこみ釣りをしているらしく、
しっかりと何かの小魚を釣りあげていきます。
その仕掛けを投げたり、上げたりする音。小魚が暴れる音……
それらを私はライズだと勘違いしていたのです。
すこしして、おじさんは釣りを切り上げました。
すると照明も消え、川もシーンとなってしまいました。
取り残されたような私は、いったいどうしたものかと。
大潮の上げ中で、水温は11℃。まあそんなものかという温度。
バチも抜けず、表層~ボトムをさぐってもアタリもなし。
ええい、と那珂湊港に移動することに。
もしかしたら、稚鮎などが港内にたまっているやも?
那珂湊港について、手前の水温を測ったらなんと13℃!
まさかの温かさ。
これはシーバスさんは、とくに大きな理由がなければ
こっち(海方面)に来ちゃうだろうと思いました。
そして前に釣れた鉄板バイブやら何やら投げましたが、ダメ。
前のときには聞こえた小魚の音がしません。
土曜日だから、昼間にプレッシャーがかかりすぎた?
なら、と河口へ移動しました。
大潮の上げ中だし、もしかしたら稚鮎が遡上中かも?
海門橋のそばに入り、手前の水温を測ったら8℃。
びっくりして測りなおしても、やはり8℃しかありません。
最近雪が降ったし、川の冷たい水が増えた?
ともかく手前の8℃のゾーンは期待できないと思いました。
温かい塩水クサビが入っていれば、と、限界まで水につかって
流心そばの深いところのボトムを攻めはじめました。
しかし、海からの流れを感じるのは、橋脚の一つ目あたりから
きている流れだけ。
遠くのボトムはどこも下流へ流れているだけの感じ。
大潮はやはり、塩水クサビが伸びにくいのでしょうか?
(参考:久保田剛之氏のfimoブログ『Sand Walker』 <厳冬期の攻略法>(2023.1.27))
そして、なにかベイトに当たる感触もありません。
すこしやって、河口からも撤退。
涸沼川も那珂湊港も河口もダメ?
シーバスはいったいぜんたい、どこにいるのでしょう?
まあ大潮なんだし、じつは満潮の潮止まり近い深夜が、
涸沼川のバチが抜けるタイミング、なんてあるかも?
と、もういっかい涸沼川に戻って、やっぱりダメでフテ寝。
起きたら夜明け前で、下げ潮がはじまるタイミング。
ここで最後、水温が高かった那珂湊港に賭けることに。
まえに釣れたのも、下げ潮でしたし。
朝4時半、日曜日の那珂湊港は岸壁の上に車がいっぱい。
釣り人の車もあるし、釣り船が出ていて、そのお客の車も。
しかし、私が前に釣れた場所は幸い場所があいていて、
そこで、遠くの流れに向かって遠投をはじめました。
鉄板バイブがダメで、つぎに投げたのが、タックルハウスの
『K2F142 T:1』。カラーはグリーンのクリアー。
私は雄物川でルアーロストの嵐にあって、いつしか、
タックルハウスのミノーを投げるのを躊躇するようになって
いました。
雄物川河口では、K2F142にずいぶんお世話になったのですが、
(2021.9.20記事ログ , 2021.9.24記事ログ)
それもついに雄物川河口で根掛かりして失い、
その時のショックがあまりに大きかったのです。
でも、いつかまた投げようと、再度キャスティングで購入。
k2Fなら高い足場が得意で、この港なら底に届かないレンジ。
今こそ出番だ、絶対に根掛かりはないし、と思って結びました。
K2F T:1は巻いたときに伝わってくるテンションが
ちょうどよくて、遅く巻きやすく、アクションや流れの変化を
感じとりやすいのが素晴らしいと思います。
このときも、沖にひときわ重く感じる流れを感じて、
そこが狙い目じゃないか? と投げた2投目、
ガン!
と手応えがきたのに「やっぱりいた! 死ねぇえ!」
と歓喜のアワセをくれるや強い引きがきて、その直後、
グニャブチッ
無理やり引きちぎるような感触―ー
そして手応えが無に。
(°Д°; はぁぁあああ!?
スナップの閉め忘れは、雄物川で一回やってから、
必ず投げる前にチェックするようにしていました。
いや、今回だけ忘れたのかも、などと自問自答するうち、
気づいたことがありました。
最近はルアーロストをしておらず、このスナップは数回の釣行、
使いっぱなしでした。恐らく百回以上は開閉してたかと。
しかもこの日、リールを巻きすぎてスナップがトップガイドを
越えてしまい、トップガイドと絡んだようになったときに
無理やりにグニグニと曲げて外していたのです。
車に戻ってから新品と比べて、がくぜんとしました。
同スナップの新品は、強く押さないとロックできません。
でも、このスナップはルアー交換のさい、ロックするときに
力なんていれた覚えがありませんでした。
もう、ふにゃふにゃになってしまっていたのかも……?
2年前の糸魚川遠征のとき、師匠に言われたことを
思い出しました。
「フックにはずいぶん気をつけるようになったんだね。
そういえば、スナップは何つかっているの?」
「すなっぷ? あ~、それは正直、テキトーで」
「大きな魚が釣れるようになってきたんだから、
スナップも気を使ったほうがいいと思う。
僕は剛力スナップしか使わない。絶対信頼できるから」
私は(それ、硬いんだよなぁ)くらいにしか思わず―ー
大事なパーツをないがしろにした代償は、高かったです
謎なのが、涸沼川のほとりで眩しい光がともっている時があり、
その近くでライズみたいな音がするのです。
街灯でもないようで、いったい何の光なのか?
今回は大潮ということでバチ抜けを期待して、
また涸沼川の同じ場所に。すると―ー
(°Д°; あの光がついてる!(住宅のところをボカシ)
まだ暗くなりきらない中、その光がなにか見えました。
住宅の庭先にある照明だったのです。
この光にひかれて、またライズが起こるかも?
と、私は慌てて対岸へ、光のもとへ向かっていきました。
そこで見たのは―ー
とあるお宅の庭先、照明のそばから延びていたのは、釣り竿。
そこに立っていたおじさんと、見上げる私の目が会いました。
(・W・) ?
(゜◇゜)!?
ど、どうも……と、私は竿とラインの下を通り過ぎて、
離れたところでさりげなくルアーを投げつつ、
(庭から釣りなんて、粋なことをしているなあ)
と、感心してしまいました。
釣り人の夢、ともいえる釣りかただと思います。
おじさんは投げこみ釣りをしているらしく、
しっかりと何かの小魚を釣りあげていきます。
その仕掛けを投げたり、上げたりする音。小魚が暴れる音……
それらを私はライズだと勘違いしていたのです。
すこしして、おじさんは釣りを切り上げました。
すると照明も消え、川もシーンとなってしまいました。
取り残されたような私は、いったいどうしたものかと。
大潮の上げ中で、水温は11℃。まあそんなものかという温度。
バチも抜けず、表層~ボトムをさぐってもアタリもなし。
ええい、と那珂湊港に移動することに。
もしかしたら、稚鮎などが港内にたまっているやも?
那珂湊港について、手前の水温を測ったらなんと13℃!
まさかの温かさ。
これはシーバスさんは、とくに大きな理由がなければ
こっち(海方面)に来ちゃうだろうと思いました。
そして前に釣れた鉄板バイブやら何やら投げましたが、ダメ。
前のときには聞こえた小魚の音がしません。
土曜日だから、昼間にプレッシャーがかかりすぎた?
なら、と河口へ移動しました。
大潮の上げ中だし、もしかしたら稚鮎が遡上中かも?
海門橋のそばに入り、手前の水温を測ったら8℃。
びっくりして測りなおしても、やはり8℃しかありません。
最近雪が降ったし、川の冷たい水が増えた?
ともかく手前の8℃のゾーンは期待できないと思いました。
温かい塩水クサビが入っていれば、と、限界まで水につかって
流心そばの深いところのボトムを攻めはじめました。
しかし、海からの流れを感じるのは、橋脚の一つ目あたりから
きている流れだけ。
遠くのボトムはどこも下流へ流れているだけの感じ。
大潮はやはり、塩水クサビが伸びにくいのでしょうか?
(参考:久保田剛之氏のfimoブログ『Sand Walker』 <厳冬期の攻略法>(2023.1.27))
そして、なにかベイトに当たる感触もありません。
すこしやって、河口からも撤退。
涸沼川も那珂湊港も河口もダメ?
シーバスはいったいぜんたい、どこにいるのでしょう?
まあ大潮なんだし、じつは満潮の潮止まり近い深夜が、
涸沼川のバチが抜けるタイミング、なんてあるかも?
と、もういっかい涸沼川に戻って、やっぱりダメでフテ寝。
起きたら夜明け前で、下げ潮がはじまるタイミング。
ここで最後、水温が高かった那珂湊港に賭けることに。
まえに釣れたのも、下げ潮でしたし。
朝4時半、日曜日の那珂湊港は岸壁の上に車がいっぱい。
釣り人の車もあるし、釣り船が出ていて、そのお客の車も。
しかし、私が前に釣れた場所は幸い場所があいていて、
そこで、遠くの流れに向かって遠投をはじめました。
鉄板バイブがダメで、つぎに投げたのが、タックルハウスの
『K2F142 T:1』。カラーはグリーンのクリアー。
私は雄物川でルアーロストの嵐にあって、いつしか、
タックルハウスのミノーを投げるのを躊躇するようになって
いました。
雄物川河口では、K2F142にずいぶんお世話になったのですが、
(2021.9.20記事ログ , 2021.9.24記事ログ)
それもついに雄物川河口で根掛かりして失い、
その時のショックがあまりに大きかったのです。
でも、いつかまた投げようと、再度キャスティングで購入。
k2Fなら高い足場が得意で、この港なら底に届かないレンジ。
今こそ出番だ、絶対に根掛かりはないし、と思って結びました。
K2F T:1は巻いたときに伝わってくるテンションが
ちょうどよくて、遅く巻きやすく、アクションや流れの変化を
感じとりやすいのが素晴らしいと思います。
このときも、沖にひときわ重く感じる流れを感じて、
そこが狙い目じゃないか? と投げた2投目、
ガン!
と手応えがきたのに「やっぱりいた! 死ねぇえ!」
と歓喜のアワセをくれるや強い引きがきて、その直後、
グニャブチッ
無理やり引きちぎるような感触―ー
そして手応えが無に。
(°Д°; はぁぁあああ!?
スナップの閉め忘れは、雄物川で一回やってから、
必ず投げる前にチェックするようにしていました。
いや、今回だけ忘れたのかも、などと自問自答するうち、
気づいたことがありました。
最近はルアーロストをしておらず、このスナップは数回の釣行、
使いっぱなしでした。恐らく百回以上は開閉してたかと。
しかもこの日、リールを巻きすぎてスナップがトップガイドを
越えてしまい、トップガイドと絡んだようになったときに
無理やりにグニグニと曲げて外していたのです。
車に戻ってから新品と比べて、がくぜんとしました。
同スナップの新品は、強く押さないとロックできません。
でも、このスナップはルアー交換のさい、ロックするときに
力なんていれた覚えがありませんでした。
もう、ふにゃふにゃになってしまっていたのかも……?
2年前の糸魚川遠征のとき、師匠に言われたことを
思い出しました。
「フックにはずいぶん気をつけるようになったんだね。
そういえば、スナップは何つかっているの?」
「すなっぷ? あ~、それは正直、テキトーで」
「大きな魚が釣れるようになってきたんだから、
スナップも気を使ったほうがいいと思う。
僕は剛力スナップしか使わない。絶対信頼できるから」
私は(それ、硬いんだよなぁ)くらいにしか思わず―ー
大事なパーツをないがしろにした代償は、高かったです
- 3月10日 12:15
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