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那珂川上流 鯉なのかなホゲ

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前回、釣れた場所にまた来ました。
那珂川の上流域になります。

(^^)この場所で、日が落ちたあとが時合、と。

前回釣れていますので、
釣れたポイント、時合、釣り方まで分かっているハズ。
あとの問題は、何匹釣れるか、サイズを伸ばせるか、でしょう。

夕マズメになると、対岸で魚がバシャ! と暴れるように。
その辺を狙って、ミノーのドリフトをはじめました。

そのうち、上流の離れたところで、
シーバスっぽいライズが*ボシュン!*と起きました。
しかし、そこを攻めるには対岸まで移動する必要があります。
前回釣れた場所を信じ、動かないことにしました。





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つい買ってしまったルアーも投げてみました。
ハイローというジョイントプラグです。
リップの角度を3パターン変えて、深度を変えられます。
クネクネとした泳ぎは、いかにも魚を誘いそう。

(^^) 今日はまぁ釣れるだろうし、色々試してみよう



なんてしているうち、夕マズメも過ぎ、夜になりました。
さあ、待ちに待った時合の到来! 


……シーン……


(・◇・; あ、あれ?

川は火が消えたように静かになってしまいました。
たま~に、対岸岸際でバシャ! という音が立つだけ。
その音、なんか鯉っぽいのです。

いやしかし、ここはほんの一週間前に釣れた場所。
これはシーバスのライズだと信じることにしました。
そうなれば、ライズへ向けてルアーを流しこむだけです。






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しかし反応があまりにもなし。
今日はミノーのドリフトが合ってないのかな、と、
ポップクイーンやT.Dバイブなども試してみました。

しかし、夜22時半までやって、まったくの無。

(;w;)信じたくないけど、シーバスいないんじゃない!?

いったん車に戻り、状況整理してみることに。




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国土交通省 水文水質データベースより)

前回の釣りのあと、那珂川は2回、増水しています。
これにより、シーバスがより上流に移動した可能性は
ないでしょうか?
そういえば、上流側でシーバスっぽいライズがありましたし。

また、ランガン中、浅瀬に小魚が溜まっているのを確認。
稚鮎か、ハク?

もしかして、シーバスはこういう小魚が『出勤』するのを
狙うパターンに変えたのかもしれません。
となると、朝マズメが時合に変わったのかも?

そこで、仮眠後、朝マズメに同じ場所でやってみて、
ダメだったら、上流側でやってみることに。







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前回釣れた場所に夜2時に入ると、まだ静かなままでした。
3時半、日が差し出すと、小魚が活動をはじめたのか、
またバシャ! というシブキが対岸岸際であがるように。
しかし、ルアーにアタリなど全くなし。

ついにここを見限り、上流へと場所転換。








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より上流側でミノーのドリフトをすると、
渇水で浅くなり、フックが水草を拾いまくることに。











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稚鮎らしき魚は、盛んにジャンプしています。
しかし、シーバスのライズは、起きませんでした。

そのうち、雨が思わぬ大雨となって叩きつけてきたので、
雨具もない私はやさぐれながら帰りました。

今回のホゲで思ったことは、

①増水などで、上流のシーバスはコロコロ移動するのかも
②なので、広い範囲をランガンしたほうがいいのかも

久保田剛之氏が書かれた記事で、
『シーバスは相模川の10~20kmぐらいなら簡単に移動
するのではないかと、自分としては思っている。
カワハギでも一日に45kmも移動するので(本文を意訳)』
と、いうものがありました。
<雑誌シーバスライフ No.17 42-47p『淡水がランカーハントの呼び水となる』>


ランガンするといっても、夜中に釣りをしているなら、
移動も夜中になるわけで、場所によっては危ないし恐いです。
ほんとに、シーバス釣りって修羅の道ですね。
 

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