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那珂川上流 2カ月ぶりシーバス

今回もまた、那珂川上流域で釣りをしてきました。

前回で、シーバスのホゲは12連続。
その釣行記(6/10)で、ジミー様から暖かいコメントを頂き、
上流にこだわる釣り、ちょっと考えようか……?
あと、昼間より暗い時間を重視してみようかな……?

なんて思っていたら、匿名様より、城里エリアでみごとに
釣られたとのコメントを頂きました。
ボイルが起きていた、という様子まで教えて頂いて、

(・・; ボイルが起きそうな場所といったら……まさか

去年(8/27)に、道端で会ったおじいちゃんから
「そこでは、スズキがボイルしまくりじゃ……」
と、教えてもらった場所です。
でも、去年はシーバスのボイルなんて全く起きず。
一回はシーバスが掛かったのですが、後はさっぱり。
情報が古いか、鯉の誤認か、ダマされたか、と思っていました。








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他の場所を試してダメだったあと、
疑心暗鬼の心もちで、『おじいちゃんポイント』に移動。

様子を見ると、小魚が跳ねてはいます。
その跳ね方が、なんかイナッコっぽいような?
着水音が、腹から水に落ちるような音なのです。

もしイナッコの群れが遡上してきているなら、
それにシーバスがボイルするかもしれない――
あと、デイがダメでも、暗い時間は変わるかも、と、
匿名様とジミー様の情報をもとに、
ここに賭けてみることにしました。

夕マズメ、対岸で一発だけ、なにかの魚が暴れるような音が。
対岸際を流すドリフトをしてみることに。

夜になり、光量が落ち切ったころ、
対岸のライズ音の頻度が増え、起きる場所も増え、
15分おきくらいに、対岸の4か所くらいで起きるように。
そして流心そばでも、何か魚がポコポコ暴れるような様子が。

(°Д°; これがもしや、匿名様がおっしゃっていた……!?







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匿名様はペンシルをヒットさせたとのこと。
マネして、レッドペッパーJrを『ポコポコ』のところへ
投げてダートさせてみましたが、無反応。
やはりペンシルは上級者向けのルアーなのか……!?

ミノーのドリフトを再開するか、というとき、
シャローランナー、TKF-force 130Fを結ぶことに。
これは昔、私の10カ月くらいのホゲを断ってくれたルアーです。
(2020.10.19)


(>< 二宮先生、助けて!


足場がけっこう高いので、シャローランナーだけど
水に食いつき、良く泳ぐ、という、矛盾した性質をもつ
このミノーが良い感じに思えました。
独特の超扁平リップは、大きな発明だと思います。


そして夜8時半
ちょっと長めに流してみるか、と、TKF-forcceを40秒流して
巻きの回収に入ったとき、ドン! という手応えが。

またブラックバスか? と思いましたが、
引きのトルクの太さが、そんな心配を吹き飛ばしてくれました

(≧▽≦)ありがとううう! そして……死ねえええぇ!

けっこうグングンと引かれましたが、ラインは下手に出さずに、
ロッドを立てて踏ん張ることに。
去年、無用にドラグを緩めて、テトラにやられているのです。
そこに潜られないよう、浮かせつつ、じっくり弱らせて――
って、エラ洗い連発キター!?














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――なんとか、無事にタモ入れ!
大きな嘆息が「ふは~~~~……」と漏れてしまいました。

#6×3のバーブレスフック(マルト社のハリ)でしたが、
ガッチリかかれば、暴れられても大丈夫みたい?










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メジャーの上で、シーバスは瘦せこけた体を見せました。
上流まで登るのに、エネルギーを使ったのでしょう。
そして腹ペコで、ルアーを口にしてしまった……?
もしシーバスがビスケットを食えたら、ポケットのそれを
口にねじこんでやるのに。

蘇生にも、かなり時間がかかりました。
(ごめんなぁ、いっぱい食って、太って、また掛かってね)
なんて勝手なことを思いつつ、リリース。
本当に人間というのは、悪魔のような生き物です。

しかし、こんなに大変でも登ってくるだけの魅力が、
上流域には何かあるということなのでしょう。
そして、登ったあとは、エサをがっつくのかも知れません。







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今回の一匹もまた、色んな方々に支えられての一匹でした。
本当にありがとうございました。

このあと、よし2匹目、と意気込んだのですが、
蘇生でバシャバシャやったせいか、
ライズが起きる場所が遠くなってしまいました。
そちらへ移動しようとしているとき、
予想外の大雨が降ってきてしまい、撤退となりました。

次回もまた、上流域にチャレンジしようと思います。
まとまった雨が降っているので、また状況が変わるかもです。
 

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