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ロッドワーク入門にはジョイント系がオススメ!

リップレスミノーのジャーキングは使い熟せば相当な武器になります。



最も釣果に差が出るのは「止め方」だと思っていますが、、、魚がスレる、警戒する要素を排除して行けば必然的に辿り着く場所は同じかもしれません。
コツはロッドを動かそうとするのではなく、ラインとルアーを感じる事。しち面倒臭いですが、取り憑かれたら後戻りは出来ません!全てはアングラー自身の演出になります。
正にアングラー冥利に尽きるところですが、アレやコレや慣れが、、、笑。


そんなアレやコレやをオートマティックにこなしてくれるのが、、、ジョイント系プラグ。





(人間の目で見ていて)止め方や再始動に違和感を感じるかどうかはラインスラッグの出し方、またはそのラインスラッグの処理の仕方。
無作為では興醒めすら感じてしまう事もジョイント系であればどう足掻いても滑らかになっちゃいます。そりゃあそうです、巻いたらS字軌道になりますし♪


ジョイント系はリールのギア比でだいぶ操作性が変わります。勿論、基準はベイトリール。
ロッドで入力する場合はプラグによって向き不向きもあったり。例えばリーリングで入力する事に特化したプラグも在ります。



やる事は地味でもある意味では「渋み」です。リーリングジャークもロッドのジャーキングと同じ様に、入力した直後にロッドを送り込めば更にアクションの幅は広がります。
因みに皆さん大好きジョイクロ178は自分的にギア比6.3:1のリールが使っていて気持ち良過ぎです。ただし反面、ロングジャークには物足りません。用途に応じてタックルを選ぶスキルは要求されますが、当然の如くそこも釣りの楽しみです。


という事で少し動画を撮って来ました。ルアーはTUNAMIルアーズのSweepy J Plastico。







1人だとコレが限界デス、、、。

最初のリトリーブはチョンチョン入力とただ巻きの適当ミックス。つなぎ目が分からない程に滑らかでしょ?蛇行幅が狭いジョイント系プラグであれば、アクセントとしてロッドの入力は充分に武器になると思います。

次のリトリーブはタイニークラッシュで有名な「ヨコヨコ」を模してみました。壁撃ちをする方でルアーのアイを曲げて壁にぶつけるリアクションでバイトを狙う方はいらっしゃると思いますが、ジョイント系ならロッドワークで代用可です。笑
同じ方向に飛ばすコツはテンポです。恐らくはジョイント後部の関係かも?しれませんが、何段階か同じ方向だけに飛ぶテンポがあります。
あまり速いとダートのアシが延びずに横に移動する幅が狭くなるので、ある程度は遅いピッチの方が良いかと思います。手元を見ても大した事はやっていないでしょ?因みに使用しているギア比は6.3:1です。
今時期に繰り広げられている葦際のボイルで葦に向かってルアーをスライドさせたり、橋脚にスライドでコンタクトさせたり、オーバーハングの下にスライドで入れ込んだりとアプローチの幅はかなり広がります。



プラグの選択はどれでも、、、とはなりませんので悪しからず。慣れない内はバス用のヒレ付き?がやり易いと思います。



ロッドで入力したパワーを抵抗となって左右へのスライドに換えてくれます。上手く考えられてますよね。
ただヒレが無いタイプでも慣れればレンジコントロールは自由自在です。ジョイクロもスイーピーも逆にレンジの幅が広がって良いのではないかと思いますよ!






さて、次はコイツの動画を撮りたいんですが、、、。



こういった「水を切るタイプ」のルアーの特権は流れの中のドリフトにあります。
入力で作りあげたラインスラッグのままに流れに乗せれば意図したタイミングでU字を描けます。
手前側に(下流側に)ダートさせた場合は緩やかなU字、向こう側に(上流側に)ダートさせた場合はキツい角度のU字に。意図した場所でU字を描けるので結構、便利なんです。



しかし暑い!



浜松は40°オーバーです、、、。
魚は、、、秋っぽさも出て来ましたね!


では。


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