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見えませんけど?

元旦。



地元、遠州森町の小国神社。
他県から初詣に訪れる方も多いので、そこそこは有名な筈。だが「元旦の朝は空いている」という法則があるので、まぁなんとか。
カウントダウン待ちの多くは若者。その若者層は初詣〜初日の出がワンセット。だから元旦の朝は空く。


その後は買い物などを済ませて釣具店の初売りに。



「少しくらいは残ってるだろ」

先日の話を聞くと「夕方には売り切れました」くらいだったので、むしろ余裕を持たせたくらいだったがすっからかん。それでもまだまだ人は来ていたし、目の前で「転売ヤー夫婦」を見られたので良しとした。笑

しかし先回りも良いのだけれど…



後日、ログをアップするのですが、スウィングウォブラー82がゴッソリ残っているのが腑に落ちない。

因みに訪れたのは上州屋浜松店。

他エリアの人には関係なくて申し訳ないのですが、静岡県西部河川でシーバスを狙うならこのお店の棚に並ぶルアーを揃えておけば間違いない。県西部14河川でシーバスを釣って来た自分なので、あながち的外れではない筈。いや、的を射ている筈です。笑

まだお正月休みの人は行ってみる事をお勧めします。



地元に戻ってからはルアーの泳がせ初め。



九州の釣り人からプレゼントされたルアーですが、だいぶソレっぽい風貌になって来ました。笑


久しぶりにルアーを泳がせると釣りに行きたくなってしまった。嫁さんに話してみると…

「あら、ご苦労さま。笑」

ニュアンス的に嫌味ではないっぽいので釣りに行く事に。

ただ、凄まじく爆風だった…

「イケるかな?」と馬鹿なチャレンジをしてみるとバックラッシュ。流石に無理があり過ぎるのでスピニングタックルに換えてキャストをしていると、対岸の方で一瞬だけ光が見えた気がした。

あまり気にしないでキャストを続けていると、何か違和感が…よく目を凝らして見てみると、

「ウェーディングしてる人、居るじゃん!」

あー、良かった。2回ほど話を聞いた事がある。

「人が居るのに気付かなくて喧嘩になった」

って話。そう言えば1人は「ロッド折られた」って言ってたな。


自分は見えてるんだろうけどね。

後から車が来た、途中までライト点けてエントリーして来たな、みたいな。

しなきゃいけない訳ではないですが、、、

自分なら間違いなくフラッシャーを焚いた上で、何か他のアピールはするよな、と。

怪我をしたくないですから。笑

そう言えば以前、仲間内からも聞いた事が。

「自分が先にエントリーしてたんですけど、後から◯◯さんが来てルアーを被せて来たんですよね」

「ふ〜ん、ちゃんと存在のアピールしたの?」

「いや、ライト点けたら良くないんでアピールしてないです」

「分からんでもないけど、お前も悪いわ。笑」

一応、公平に見たつもりです。笑



灯りに対する角度で釣り人が見え辛い事は普通にある。

去年くらいからめっちゃ多いです…フラッシャーを持っていなくてガンガンに浸かる人。

難しさも分かる。

例えばですよ?静かな夜、フラッシャーすらプレッシャーになり得る状況だってある訳です。まさか声を上げるなんて論外でしょ?

自分もハッキリ言ってフラッシャーを焚かない場所はある。ただし、車が数百メートル圏内に入れば絶対的に分かる様な場所だけ。万が一、車が来たら必ずフラッシャーを焚きます。

釣り場から少しだけ離れてアピールするだとか、やり方はそれなりにある筈。



逆に後行する時にも意識はしたい!

エントリー上手な方、居るでしょ?そういう人ってアングラーにも気付かれないから逆に注意も必要。

「自分も注意しなきゃな」って事が去年にあった。

某ポイントで釣りをしているとバイクの音が…まぁ場所的に釣り人なのは分かった。

でも人の気配が感じられない…?まぁ釣り人ではなかったかな?と思いながら釣りを続けていると、対岸付近から捕食音が。

そりゃあ、ルアーを投げるでしょう?当たり前です。
ただ、しばらくしてバイクの走り去る音が聞こえた。まぁ、当然の如く気にはしない。

すると何分か後にまたバイクが近付いて来た。ライトをカンカンに点けて土手を降りて行き…ん?さっき捕食音が聞こえた辺りで…ランディングネットを手にした。

「あっ、さっきの捕食音はルアーに出た音か!」

ルアーを投げてしまって申し訳ないなぁ…ってのが第一。次はやはり「自分は土手から降りる時に一度、灯りを点けよう」との学び。赤い灯りかフラッシャーを焚けば、一見してアングラーだと分かってもらえそう。



仕事でも「◯◯だろうは駄目」と教えているのですが、やはり浸透はしません。笑

夜間の釣りの場合「見えているだろう」ですけど、視力の良い悪いを抜きにしてもやはりフラッシャーを焚かないのはリスクが大きい。

恐らく都内の人からしてみれば「フラッシャー焚かないの⁈」だとか「竿、折られるの⁈爆笑」でしょうけど、まぁコレが現実です。



元旦から釣りをするなんて、馬鹿げた話でしょ?しかも爆風。笑

それだけに先行していた釣り人にはシンパシーを感じた。

「お宅も好きですねぇ❤️」

…と声を掛けたかったが、断念。残念。
ひょっとしたら一瞬だけアピールしてくれたのかもしれませんが…やはり一瞬のライトだけでは無理です。違う方向を見ていて視界の隅っこに「見えた気がした」程度なので。

服の色、も難しさはありますよね。状況によりけりですが、やはり視認性の高い色を選ぶ必要があるかもしれない。

魚だけに集中し過ぎないで、しっかりと周りにも注意を払いたいな、と。思った次第でした。


では。

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