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ストリームデーモンなら「170J」だっ‼︎

先ずはフィールドの説明が必要でしょう。

自分は…

1、自然河川のシャロー帯、流れと地形の変化。

2、護岸河川の陸っぱり。

3、港湾エリア。

…で釣りをしています。まぁ、平たく言えば「サーフと磯以外」です。

水深は深くても3mくらいまで。どちらかと言えば直ぐにシャローに向かってしまいます。

タイド的には干満差が少ない地域。大きく動いても2m動く事はありません。

鱸の捕食対象はイナ系(ハクを含む)、少ないですが鮎やオイカワ、エビ系、ハゼ、秋にはサッパやイワシが入り、偶にコノシロも迷い込む。場所によっては…鮒やブラックバスを食べていたり。

タックルはスピニングとベイトタックルを状況やルアーによって使い分けます。使うルアーサイズは6cm〜25cmまで。ミノーの印象が強いかと思いますが、シンペンのドリフトも得意です。バイブは…まぁ人並みですが、年間通して10投もしなくなりました。

魚数は敢えて少ない場所を選んでます。近くには汽水湖があります。そちらはまとまった群れの回遊が見込めるのですが、人が多かったり駐車場などの絡みで避けています。河川でも人込みは避けるタイプです。

秋には河川でも60cm以上の数釣りが狙えますが、そういった魚を狙わずにジャーキングで釣れる魚を追ったりだとか、ビッグベイトで釣れるそれなりのサイズを狙ったりしています。



さて、説明が長くなりましたが、ログタイトルの話です。

ストリームデーモンシリーズ。


160。



180。



170J。

140の写真が見付けられない…^^;
まぁ、良いか。笑




それぞれに泳ぐレンジの違い「等」あるのでルアーとしては別物です。

ビッグベイトを投げた事の無い方は「言い過ぎじゃないの?」と思われるかもしれませんが、まぁ理由がありますのでお待ち下さい。



そして、数あるデーモンシリーズの中で、自分が選ぶ1本は…ストリームデーモン170J。




理由は幾つかあります。

1つはジョイント故の許容範囲。
ジョイントだから当然、良く泳いでくれる訳です。
例えばですがアップクロスにキャストした時。ジョイントの在る無しではルアーが揺らぐスピードは全然違う。ジョイントの方が、よりスローな領域から動いてくれます。
やはりこれは「強み」にしたい部分。



もう1つはその比重。
他のサイズと比べて軽いんです。その恩恵は…自分は「夏に使う事が多い」のですが、捕食対象は8〜9cmのイナか、2年目の15cmクラスのイナか?という流動的な状況に多く出くわします。
そんな時、170Jの比重は9cmクラスのイナ付きにも違和感を与え辛い!
これは本当にデカい…ある意味では「誰でも釣れ易い」と言えます。



他にはラトル音の音質など。
170Jは他のサイズよりラトル音が高い。確か低い音の方が水中では遠くまで届いている、とアイマさんのブログで読んだ記憶が。
ラトルの有無は抑えた上で音質のチョイス…自分は意識してます。ただし確証はありません。自慢気に書きますが。笑


先程も書きましたが、その比重は非常に武器になるのです。お客さんを招いてビッグベイトゲームをやっていて良く感じるのが「とにかくフルキャストしたがる症候群」。敢えて読まれ辛い様に文字を並べますが(笑)、鱸が口を使うであろう条件から何メートル離してルアーを着水させるか?と意識しながらキャストする人は少ない。とにかくフルキャストしちゃうんです。「それはどうかなぁ…」といつも感じてしまいます。その条件から魚を離してどうすんの?みたいな感じ。まぁ、こちらも全く確証は無いので気にする必要も無いかもしれませんが、やはり最初は条件に付く魚を意識して、それでも反応が無ければフルキャストをして周りから寄せる、みたいな順番の方が良いかと思います。そんな時に170Jは…やっぱり武器になるんですよねぇ…。


フィールドは特に選ばない気はしますが、やはりお勧めはシャロー帯。

「シャローなら何でも良いじゃん!」

と言いたげな貴方、それはフィールドに恵まれているんですよ…泣。ワタクシのフィールドは中々に中々なんデス…。

自分が170Jを使うのは6月〜9月いっぱいまで。
デイ、ナイト問わずにかなり楽しめるルアーです。

ただ、唯一の難点が…

実はコレが秋に使わなくなってしまった理由。




アイが小さくてスナップに通らない…泣。

これからビッグベイトを使い始める方にお伝えしたい事でもあるのですが、ビッグベイトを投げる時は通常の開閉式のスナップは大NG。

最近のビッグベイトは良く飛んでくれる=キャストの初速が上がり、スナップが負荷に負けて開いてしまうんです。

そうなるとやはり、スタジオオーシャンマークのスナップが選択肢のトップになる。







コンビリングでも良いのですが、スプリットリングも偶々一本のところに負荷が掛かると怖いので、やはりお勧めするならオーシャンスナップ。


秋になるとルアーサイズが大きくなり、ウェイトも100gを超える。

そう、、、スナップに通らないから、デーモンを投げたい状況であっても投げられないのです…。

まぁ何とかやれない事もないですが、やはりこれから発売のビッグベイトはアイの内径をち〜っと考えてくれると有り難いです。

秋に100gオーバーを投げる人は、デーモンシリーズで釣るなんてお茶の子さいさいの筈!
SNS上で写真が在った方が良い訳でしょう?そしたらやっぱり使われてナンボ。少なくとも自分は使いたい!



「ビッグベイトゲームへ誘うルアー」

秋はまぁ釣れて当然。ちょ〜っとだけ秘密なんですが夏の夜、遅めの時間帯にベイトタックルで使って頂きたいと思います。
また別のログで書きたいと思いますが、デーモン系はベイトタックル入門にも最適なのです。スピニングタックルでビッグベイトゲームをする事が悪い訳ではありませんが、大抵の方は食わず嫌いなだけの筈。是非ともお勧めしたいです。


さて、自分のデーモンログは以上になります。
170J、良いですよ〜?

ホカノサイズヲオスヒトナンテイルノカシラ?


では。

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