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fimoベストフィッシュ2022

今年のベストフィッシュは…?



写真を見返してみると色々と思い出す。思い出す?そう言えば忘れてしまう事が増えた気がする…とりあえずこの写真を見て分かる事は「ラインのテンションが弱ければルアーはベッド側から吸い込まれる」、「フックが邪魔をして口の中に入らない」という事。


今年のベストフィッシュ、実はパッと頭に浮かぶ魚が居た。



お兄ちゃんが自慢げに写る1枚。

普段はあまり頑張りたがらないお兄ちゃんが、珍しく汗だくになりながら釣りをしていた夏。釣りを覚えさせたいというよりは「頑張れば結果が出る」という事を教えたかった。

女の子だったらもう少し楽?を出来るのかもしれないけれど、ウチは上も下も男の子。


(次男に至ってはジャーキングを真似し始めた)


検索すればソレっぽい答えがあっという間に見付かる時代、まぁ便利です。ただ、それが全てではないのはどの世界も一緒。



先日、中部河川に行った時に13歳の男の子と出会ったんです。

「スウィングウォブラーで少し遊んで行こうかな?」程度で立ち寄った場所。先行していたので声を掛けて、ふとタックルに目をやるとエルホリ+カルコン+サザンカ140Fのセット。

「ビックリマン高田さんが師匠なんスよ」

ん?まぁ…

「高田さんもココに来たし今度、家に泊まらせてもらうんです。」

あら、「顔見知り」じゃなくて本当に「師匠」だな、こりゃ。笑

「(スラスイ)250も投げます。」

「15cmなんてビッグベイトじゃないッスよ」

…と、鼻っ柱も強くて見ていて気持ち良い。







村岡プロの動画の切り抜きがあったので貼らせていただきました。

高橋プロについて語っている一幕。
13歳の男の子にはこういった「がっつき」を感じた。やっぱり、そういうのも必要ではないかな?と。


プロの人達が語っている事は、その人の全てではない。

ほんの一部。自分ですら全ては書かないので、プロであれば当然の話。

子供達には「自分の言葉」で語れる様になってもらいたい。何故なのかは解らないけれど、「経験した言葉」と「借りて来た言葉」の違いは文章に顕れる。

今は霞水系でシーバスが釣れると聞く。そんな中でバスプロの人達も「本気で」シーバスを狙ったりしていると聞く。

シーバス釣りもバス業界からの変革が訪れると思います。

そんな時、自分の言葉で語れるかどうか…


巧く立ち回るのは簡単ではないけれど、少し頭が回れば出来る事。それ以上は相当でないとやり切れないし、やはり本質的な事を理解していないと本人が楽しめない。

釣りを楽しめる様に。

1つの事を理解出来れば他の事も見える様になる。釣りバカ親父としては、釣りが何かのキッカケになってくれたら嬉しい訳です。




さて、来年のベストフィッシュは「子供達が釣った初めてのシーバス」です。笑

どう釣らせるかが悩み。どうしましょうか?梅雨時期くらいまで引っ張ってトップで釣らせるか?それとも4月くらいのデイゲームでミノーのジャーキング?フライング気味に3月のデイゲームでBANQ82のフリーフォール…なんて伏兵も出て来てしまった。

どれも間違いなく釣れるから悩ましい。釣らせ方を悩めるなんて最高じゃん!

では。

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