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エントリーモデルだって悪くない!

子供達の学校の先生がロックバンドを始めたので、ちょっと見に行ってみたんです。

20年振りにギターを弾いてみたのですが、全く指が動かない…。

まぁ、もどかしいですよ、そりゃあね。
ただ、良い音は出せる。ピックを持って弦を弾く感覚だけは忘れていない様子。

「教えてくれ」みたいな話になったのでYouTubeとか色々と観出した訳です。そしたらお勧めに1人の女の子が出て来たんです。期待せずに観てみたんですが…



コレですわ。笑

あのね、色々とあるとは思うのですが、とにかくしっかりとギターを「鳴らして」いる。
ギターをある程度やっている人ならお分かりかと思うのですが、良い音ってのは高い楽器をただ弾けば出る訳じゃないんです。

やっぱり弾く手。

楽器に弾かされている内はいくら高い物であろうとも格好良い音は出ない。


中々の衝撃でした。
色々とYouTubeを観ているんですが、一見、上手そうに見えても良い音を出せている動画は殆ど無い。
考えてみれば当たり前の話。本当に上手ければプロになってますから。笑

まさかまさかでしたが、女の子に触発されてギターを再び弾き始めました…。



そして昨日、学校の先生に誘われて楽器屋さん巡りをした訳です。昔と違って、今は静岡の楽器屋さんでも高級な、良いギターがいっぱい並んでいる。

やっぱり、前提として値段が高くなれば良い音が出る。

「木」ですからね、1本1本は確かに違います。でもやはり良いんです。

メーカーによって、ある程度の傾向は出る訳です。音のね。そんな中から「木」で出来ているが故のバラつきを弾き手がコントロールしたりだとか、自分の弾き方に合っている物を探したりだとかする。

弾き手、弾く人。「弾き手」って、正にそのまんまですね。笑


釣りと同じですが、楽器店も今はかなり賑わっています。やはりコロナ需要だそうです。
自分達が居る間に3人もギターを買って行きましたよ、スゲ〜!


そんな中、ひとり試奏ルームに入って行く人が。高級そうなギターケースを持って、どうやらアンプを買いに来た様子。

試奏ルームとは言え普通の扉なので、音はダダ漏れなんです。コードをポロ〜ンと弾いて…綺麗な音です。
しかしここまで音が丸聞こえだと周りからはかなり、注目されます。ルームはガラス張りなので丸見え。
そして、自分と先生はルームから正面のコーナーを見ていた訳です。値段的には6〜7万くらいまで?な場所。

すると…試奏ルームの人が不自然にこちらを向いてギターを弾き始める訳です。ギターを見ると…おっ?分かりやすい、自分達が見ているギターと丁度10倍くらいの値段。
明らかにこちらを向いているのは不自然ですが、まぁ自分達には関係ないじゃないですか。だから気にはしなかったんですが、何かの用事か試奏の途中でルームから出て来たら自分達の目の前を肩で風を切りながら歩いて行くんですよ。


ここを歩く必要ある⁈笑


余剰スペースは充分。先生、軽く笑ってる。自分、軽く火がつく。笑

店内は賑わっているだけに試奏ルームも順番待ち。でもその人は他の店員さんとペラペラ談笑。
2組が入れるので、もう1人が見兼ねて場所を譲ってくれた。次は自分達の番。
颯爽と10分の1の値段のギターを持って入室。高いギターは確かに良いけど、安い物も弾き方次第でめっちゃ良い音。むしろあっちより好みだった!笑


家では中古で7000円のギターを弾いてます。爆


新品でも10,000円台。所謂、エントリーモデル。
色々と物色はしましたよ〜、自分の弾き方に合ってる、安くても楽しめるギターを探しまくりました。


実家に置いてあったアンプはお袋に捨てられた…泣き。


そりゃあ邪魔だったろうな、と。だから家庭用の15wの小さいヤツを買い直し。


真空管じゃないからそもそもアレなんですが、全然楽しめる!


昔からベイトリールを使っている人達が「最近のエントリーモデルは凄い!」って言う感覚と一緒なんだろうな…と。

自分はベイトを始めようとした時、最初にスティーズを買おうとしたんです。ほら、やっぱり最初から高い物を買ってしまった方が結果的に安く上がるじゃないですか。それに、良い道具を使うからこそ気付く事が絶対的にあるし。
以前で言えば初代のイグジスト。あのリールは本当に多くの事を教えてくれました。

ただ、釣具店に行ってスティーズを買おうとした時、店長さんが「止めた方が良いですよ」と。
まぁ商売っ気の無い話だが、結局はバスワンを買う事にした。

最初から良い道具でも良かったが、エントリーモデルから始める選択肢も結果的に良かった。

エントリーモデルはベアリングの数が少ない。ビッグベイトを投げていた事もあって、最初からバックラッシュは殆ど無かった。

1時間も使わない内に「全然、余裕じゃん」みたいな感想。



ベイトタックルを始める時に「お金が掛かるから」みたいな事を聞いたりする。

そりゃあ…ステラ・イグジストを使っていてバスワンとか使い辛いよな、と。笑


ただエントリーモデルも充分、使えます!


それに自分が詳しくない事もありますが、まぁ夜なら機種は分かりませんよ。笑


ただ、伝えておかなければならない事が一つ。
当たり前ですが、MAXを求めればハイエンドモデルには遠く及びません。

当然ですね。爆




ベイトタックルを使う様になるとスピニングのキャスト技術が上がる。

飛距離は延びます。大抵の人が延びるんじゃないでしょうか…?



スピニングでは飛ばし辛いルアーも簡単に飛距離を稼げる。

スピニングだとリリースポイントを早めないと飛行姿勢が安定しないルアーも、誰でも飛ばせる様になります。自分の愛用しているルアーは泳ぎだとか操作性、諸々あって「ベイトタックルの方が良いです。むしろベイト前提です。」みたいな物もある。より、釣りが楽しくなります。



実は自分、15年くらい前から「ベイトタックルの方が良いな」と思っていました。周りの人達は聞いていた筈です。それでも10年くらいベイトタックルを使わなかったのは「楽しみは後に取っておきたい」という理由からでした。


正直、早めに始めていても良かったな…と。結局は「沼」しかないので…汗。



バスワン、バスX、プロマックス…確かまだ安い物もありましたよね?

もし、お値段的な事でベイトタックル導入を躊躇されている方が居るのであれば…

物は試しのエントリーモデル、アリです!

では。

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