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スナップのウェイトチューン


水温も上がり、ルアーも軽快に動いてくれる時期。

流れの当たる葦際で「バフン!」と捕食が見られる時期でもある。トップウォータープラグ?はたまたビッグベイト?駄目ならジャーキング?と、どの釣りで楽しむのか悩める幸せ感。



自分は数河川をフラフラするタイプ。街中を流れる河川は水温が高く、ダムがある河川は水温が低め。更には流域によって塩分濃度も違う。

厳密な事を言えばただ巻きでもそれらの要素で泳ぎが変わる訳ですが、操作する釣りでは顕著に違いが出る場合がある。

そういった部分まで想定してルアーのセッティングを変えるのが楽しかったりするのだけれど、自分の住む町は純淡水域。





水温の違いはそこまで違いは出ない。しかし、塩分の有無はルアーのアクションに大きな違いが出る。

悩みどころです。



そんな折、ふとビッグベイト用のタックルでジャーキングをしていたんですが、他のタックルより塩分濃度による違いが出ていない事に気付いた。

ロッドも強いし…時期的に水も柔らかくなっているのでそういう部分もあるかな?程度でしたが、以前はそうではなかった事に気付いた。


以前との違いは…そうだ、スナップ!

元々、ビッグベイトは2つのタックルを使っていた。

キャスト時の負荷に耐えられないルアーを使う時はオーシャンスナップをセットしたタックル、耐えられるルアーの場合は音速スナップをセットしたタックル。


例えばグランソルジャー190Fの様に初速が出てぶっ飛ぶ系のビッグベイト。この辺になると普通の開閉式のスナップは論外で、キャスト時の負荷に耐えられずパカーン!と開いてしまう。よく、着水時の衝撃と言われるが、ルアー回収時にしっかりと閉じている事を確認しているので間違いなくキャストの負荷。何度、対岸まで取りに行った事か…。

負荷に耐えられる開閉式はルアー交換時に指が痛くなるので自分は除外。その後に流行ったビッグペンシルやウェイキーブー170F、imaのエアラコブラ160Fは音速スナップでも無理。ダブルリングかオーシャンスナップの二択。


そんな使い分けをしていたのだけれど、BKKに換えてからはミノーのジャーキングでも使い始めた。よく見れば…



これだけワイヤーの太さが違えばウェイトバランスに与える影響も大きい。確かに塩分濃度の違いを打ち消すだけの影響力があるかも?

スプリットリングやフックでセッティング出しするよりも遥かに効果は感じる。

ただ、後方にウェイトが欲しい場合には不向き。
(操作する釣りで後方にウェイトが欲しい場合→大抵は流れに対する耐性かスライドの伸びが必要な場合)




良くも悪くも、ではある。
スナップが大きければ例えばバチ用ルアー等はその泳ぎに影響が出過ぎてしまうかもしれない。

ただ、自分が使うのは基本的に小さくても9cm。むしろメインで使っているのは20〜40gのフローティングミノーが多いので、スナップのウェイトチューンは恩恵の方が圧倒的に大きい。その上…



自分はリングを介してスナップを使用しているのでルアーによってスナップのサイズを換えるのも容易。

因みにリングを介している理由は…



所有している数本のロッドはリングサイズによってガイドを通せるので、1台のリールを簡単に使い回せるからです。便利♪



リップレスミノーは状況によって、そのアクションは大きく変わる。そこが楽しさでもあり、またそれを楽しんだ先には他のルアーでは出来ないアプローチも可能にはなる。

ただ、こうなるとリップ付きミノーの良さも分かる。

リップがそのアクションに大きな影響を及ぼしているからこそ状況によっての違いが出辛い。


ルアーってのは難しくてね…実はヒデさんとマルジンの店舗イベントに行って来まして。



嶋田さん「この1gをね、スチールにするかタングステンにするかで動きが全然違うんですよ」


意味分からん。爆


嶋田さんのインスタに写ってるプエブロおじさんってヒデヒデさんです。


では。

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