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▼ 【今さら聞けないラインの基本!?フロロカーボン編】
- ジャンル:日記/一般
- (フロロショックリーダー, フィールドスタッフ, 梶原利起)
皆様こんにちは。
大分県フィールドスタッフの梶原です。
だいぶ朝晩涼しくなってきましたね。
大分県も日中の厳しい暑さが和らぎ、フィールドにも出やすい気温となっていますね。
秋めいてきて良いシーズンになりますので、今後が楽しみです。
さて、今回は前回の続きでビギナー向けのラインの基本をお話しさせて頂きます。
前回はPEラインのお話しでしたので、今回はフロロカーボンについてお話しします。
フロロカーボンはソルトルアーシーンではよくショックリーダーとして用いられますね。
また、メインラインとして用いられることもあります。
【フロロカーボンの特徴は?】
フロロカーボンはナイロンと比較すると表面が硬くキズがつきにくいという特徴があります。
この特徴からよくソルトルアーシーンに於いてはショックリーダーとしてよくフロロが使われます。
PEは根ズレなんかの直線意外の力に弱いので、これを補う為にPEの先にフロロカーボンのショックリーダーを用います。
ソルトルアーシーンでメインラインとして最もよく使用されるPEラインはリーダーが無い状態で使ったとすれば、例えばテトラ帯で釣りをしてて、魚をかけた時に手前まで寄せて足元まで寄せたまでは良かったけれど、テトラに魚が突っ込んでPEラインがテトラに擦れて、ラインブレイクするということが起きやすくなるんですね。
それを防止する目的でリーダーをつける訳ですが(他の理由もありますが)、フロロは前述したようにキズが入り辛い性質がありますから、テトラや岩が転がってるような場所での使用に向いている素材と言えます。
勿論フロロのショックリーダーを用いても切られることはありますが、例えばPEラインだけの時よりも切られる確率を下げることができる訳です。
実際私もショックリーダーはフロロをよく使用します。
私の場合はシーバスゲームがメインですが、橋脚であったり、何かしらの障害物周りで釣ることが多いので、必然的にフロロを使用することが多いですね。
耐摩耗性という点に於いてはフロロカーボンは優れていると言えます。
また、フロロカーボンは比重が1.78。
比重の高い素材ですから、フォール速度が速いです。
なので、風が強い時でも使いやすいという特徴もあります。
例えば、アジングでは1.0g前後の軽いウエイトのジグヘッドを用いることが多いです。風がある時にメインラインにPEラインを用いると風の影響を非常に受けます。すぐに沈めたいのに風に吹かれて沈めたいとこまで沈む前に風でラインが持っていかれて、釣りにならないなんてこともある訳です。
こんな場合にもフロロカーボンはその高い比重によるフォールスピードを活かして、沈めたい場所まで素早く沈めることが可能となります。
そして、PEのように風によるラインスラッグも少ないですから、風の中での釣りもやり易いです。
さらに、フロロカーボンは伸びも少ないです。よって、感度にも優れています。
このような理由から、ライトゲームではフロロカーボンがメインラインに用いられることも多々あります。
例えばアジングのような小さなアタリを取るような釣りでは感度は大切ですし、海に行けば風がある時も多いですから、フロロカーボンをメインラインに使うのも頷けるところです。
他のフロロカーボンの特徴としては吸水性がないこと。よって、ナイロンよりも劣化が少ないと言えます。
ただ、素材が硬い為にノットの組みやすさ、結束強度に関してはナイロンよりも劣ります。
このような特徴があるフロロカーボンですので、しっかり覚えておいて頂ければなと思います。
因みに僕が一番よく使用しているフロロカーボン素材の製品はフロロショックリーダー。
普段のシーバスゲームでは20lb.~40lb.をよく使用しています。
これからの秋のハイシーズンの時期には大型シーバスが出ることも多いですから、太めの35lb.~40lb.を用いていますね。
一度お試し頂ければなと思います。
次回はナイロンのお話しをさせて頂きます。
それではまた来月お会いしましょう。
大分県フィールドスタッフ
梶原 利起
Toshiki Kajiwara
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- 2018年9月12日
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