【ＳＥＡ　ＳＣＡＰＥ】港湾のコノシロとシーバス

プロフィール

大野ゆうき

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/6 >>

日	月	火	水	木	金	土
1	2	3	4	5	6	7
8	9	10	11	12	13	14
15	16	17	18	19	20	21
22	23	24	25	26	27	28
29	30

ダイワ・スライ110F

♪シーバス釣り超思考法

ダイワ・スライストロング１５６Ｆ

ダイワ・ガルバストロング１２０Ｓ

邪道・ごっつぁんミノー８９Ｆ

ダイワ・ガルバスリム80S

ランディングツール

マングローブスタジオ・マリブ７８

アイマ・SW230V gaur

メガバス・トラビス７

☆ＤＶＤ☆
-SEA SCAPE TOKYO vo.1-
（もっと釣る！！）

検索

ジャンル

アーカイブ

さらに表示

RSS

アクセスカウンター

今日のアクセス：838
昨日のアクセス：750
総アクセス数：20650635

▼ 港湾のコノシロとシーバス

ジャンル:釣行記
(continue　（釣行記）)

深夜、上げのタイミングで港湾部へ急ぐ。

大きな地形変化はにないが、しっかり潮目が入るエリア。

潮目沿いにハク、そして10cmほどのイナッコの群れが

水面に引き波を立てて泳いでいるのが分かる。

弱い灯りが作る明暗部。

その境目でハクを捕食するシーバスが1発水面で跳ね

それを狙って表層をチェックしていく。

開始早々に製作中のルアーAのスローただ巻きでヒット

たまにしか出ないハクボイル。

これまたなかなか難しくイージーとは言い難い状況で

潮目がハッキリと出るタイミングや風が一時的に水面を撫でたタイミングで

ボイルが数発立て続けに出る。

それによって魚の位置がわかるので

その地点を角度を変えて通してみるとゴンッ

表層でバイトが出なくなったところで

マリブ68にチェンジ。

時々ぼんやりとした灯りの中で

アミを食っているのか

小さくピシャ！と水面が弾ける小型ベイトのシルエットが見える。

アミの食い方的にサッパかコノシロか、

その辺が少なからず入ってるんだなとわかるような状況。

水面付近で食われている様子はないまま

目の前にいるアミ、ハクを食っているはずの魚を狙っていく。

潮目を切りながら通してきて

特にボイルもなくなった明暗でしばらく粘っていると

ゴンッとバイトが出た。

ランディング中にネットの中でシーバスが首を振った直後

何やら白い塊が出てきたのが見え

それを引き上げると

10cmちょっとのコノシロ。

手あたり次第に食っているのか口の中にはアミやハクの残骸も。

こんな小場所でコノシロを食っている魚に出会うとは

これまでなかったが、釣り方も柔軟に適応していく必要がありそうだ。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇