▼ バチ抜けもポイントによって異なる時合の違い
- ジャンル:釣行記
- (continue (釣行記))
夕方、まだ明るさが残る時間帯に運河へと向かった。
今、真っ盛りのバチ抜け。
と一口に言っても同じ日でもポイントによって
時合もバチの種類もシーバスの入り具合もルアーも
異なってくるのが実情だ。
湾奧のバチ抜けはエントリーしやすい足場のいい護岸で
ビギナーさんにとって最も視覚的に
ベイトとシーバスを見つけやすくただ巻きのみで十分釣れるため
入門時期としては最適とされるものの
その奥は深く細かいので言えばキリがない。
色んなルアーがハマりやすく
簡単に釣れる時期やポイントがあるのも事実だが
逆にバチもシーバスもいるものの、タックルケースの中身を全て投げ出しても
バイトすらもらえない時がある。
先日、釣りをしていると帰る二人組のアングラーが
「バチ抜けのシーバスって簡単に釣れるって聞いたんだけど、全然釣れなかったね・・・・」
なんて会話をしながら去っていくのが目についた。
全ての場所でバチ抜けのシーバスが簡単に釣れるわけではないということ。
その事実を経験として感じ取ったのは間違いない。
しかしこの時期、湾奧でもボートで出るとオカッパリの目と鼻の先のポイントで
サスケ120レッパやコモモ125F、ショアラインシャイナー14cm、マリブ92
あたりで普通に釣れるバチ抜けもある。
これがオカッパリとなると少し事情が変わってくる。
最終的にはその原因は魚にしかわからないんだが
バチの量やシーバスの量、潮の具合やポイント環境・構造など
オカッパリでは手の届かないところには好条件が重なるところが多い。
それに比べればオカッパリで好条件が多く重なるポイントは実に少ない。
とはいえ、バチは居るし魚もそれなりにいるし流れもある。
だけど場所によって時合が短かったり釣れるルアーが極端に狭かったり
ポイントによってその癖は様々だ。
それでも釣れやすい場所にはちゃんとアングラーが集中するのがオカッパリ。
先日向かったのは数年ぶりの運河ポイント。
運河の流れが払い出しシャローにあたるところにはすでに先行者。
そのだいぶ手前の護岸へと入る。
完全に暗くなる前から良いサイズのバチが出始めた。

逆に小バチがほとんど見当たらず
対岸では届かないところでハクの群れに水飛沫を上げて食っているシーバスも見える。
バチは多くは見えないものの
ポツリポツリと少ないながらバチを食う波紋が見える。
それを狙ってスライ95Fをキャスト。
奥まった運河なので特に潮目ができるほどの流れが出ることもないポイント。
シーバスはバチを追いかけながら食うタイプで定点ライズではない。
それを狙っていくとボシュ
と水面が炸裂


見えるバチの引き波は2つ、3つほど。
それに付くシーバスも少ないが時合の活性は高い。
またライズを狙ってスライ95Fでボシュ
と一発。

しばらくするとバチもいなくなりかなり早い時合の終息。
それもここの特徴かなと。
早めに見切って下げ後半まで時合が続くところへと向かうことに。
ポイントにつくと案の定良いサイズのバチとポツポツのライズ。
ここもバチは多くはないものの、5~10cmほどのバチが出ていて
それを食っている波紋が時々見える。
風向きと流れの向きが逆で表層とその下の潮で
向きが逆の状況。
少し釣りにくい環境だったが中距離までのライズと
風流れで出来た表層流れの速度変化の境目を狙って
アルデンテ70Sをデッドスローで通してく。
どうもライズを見る限り一回り良いサイズも入っているようで
ひと際大きな水飛沫が上がる。
この日はスピードにすごく敏感で
かなりスピードを落としてやって
ボフッ
と水面が盛り上がる。

さらにアルデンテ70Sでじっくり水面直下を通していると
潮目付近でボフッ
港湾でもバチのサイズが比較的大きいので数釣りというよりは
アベレージサイズが良い感じ。

潮止まり付近までバチの姿は見られたが
手のひらサイズのマルタラッシュになってしまったところで終了でした。
ロッド
ダイワ・モアザンエキスパートAGS94LML
リール
ダイワ・18EXIST LT4000-CXH

ライン
バレーヒル ・ クイックスナップ #1 25lb

バレーヒル ・ クロスロックスナップ1#~2#
今、真っ盛りのバチ抜け。
と一口に言っても同じ日でもポイントによって
時合もバチの種類もシーバスの入り具合もルアーも
異なってくるのが実情だ。
湾奧のバチ抜けはエントリーしやすい足場のいい護岸で
ビギナーさんにとって最も視覚的に
ベイトとシーバスを見つけやすくただ巻きのみで十分釣れるため
入門時期としては最適とされるものの
その奥は深く細かいので言えばキリがない。
色んなルアーがハマりやすく
簡単に釣れる時期やポイントがあるのも事実だが
逆にバチもシーバスもいるものの、タックルケースの中身を全て投げ出しても
バイトすらもらえない時がある。
先日、釣りをしていると帰る二人組のアングラーが
「バチ抜けのシーバスって簡単に釣れるって聞いたんだけど、全然釣れなかったね・・・・」
なんて会話をしながら去っていくのが目についた。
全ての場所でバチ抜けのシーバスが簡単に釣れるわけではないということ。
その事実を経験として感じ取ったのは間違いない。
しかしこの時期、湾奧でもボートで出るとオカッパリの目と鼻の先のポイントで
サスケ120レッパやコモモ125F、ショアラインシャイナー14cm、マリブ92
あたりで普通に釣れるバチ抜けもある。
これがオカッパリとなると少し事情が変わってくる。
最終的にはその原因は魚にしかわからないんだが
バチの量やシーバスの量、潮の具合やポイント環境・構造など
オカッパリでは手の届かないところには好条件が重なるところが多い。
それに比べればオカッパリで好条件が多く重なるポイントは実に少ない。
とはいえ、バチは居るし魚もそれなりにいるし流れもある。
だけど場所によって時合が短かったり釣れるルアーが極端に狭かったり
ポイントによってその癖は様々だ。
それでも釣れやすい場所にはちゃんとアングラーが集中するのがオカッパリ。
先日向かったのは数年ぶりの運河ポイント。
運河の流れが払い出しシャローにあたるところにはすでに先行者。
そのだいぶ手前の護岸へと入る。
完全に暗くなる前から良いサイズのバチが出始めた。

逆に小バチがほとんど見当たらず
対岸では届かないところでハクの群れに水飛沫を上げて食っているシーバスも見える。
バチは多くは見えないものの
ポツリポツリと少ないながらバチを食う波紋が見える。
それを狙ってスライ95Fをキャスト。
奥まった運河なので特に潮目ができるほどの流れが出ることもないポイント。
シーバスはバチを追いかけながら食うタイプで定点ライズではない。
それを狙っていくとボシュ




見えるバチの引き波は2つ、3つほど。
それに付くシーバスも少ないが時合の活性は高い。
またライズを狙ってスライ95Fでボシュ


しばらくするとバチもいなくなりかなり早い時合の終息。
それもここの特徴かなと。
早めに見切って下げ後半まで時合が続くところへと向かうことに。
ポイントにつくと案の定良いサイズのバチとポツポツのライズ。
ここもバチは多くはないものの、5~10cmほどのバチが出ていて
それを食っている波紋が時々見える。
風向きと流れの向きが逆で表層とその下の潮で
向きが逆の状況。
少し釣りにくい環境だったが中距離までのライズと
風流れで出来た表層流れの速度変化の境目を狙って
アルデンテ70Sをデッドスローで通してく。
どうもライズを見る限り一回り良いサイズも入っているようで
ひと際大きな水飛沫が上がる。
この日はスピードにすごく敏感で
かなりスピードを落としてやって
ボフッ


さらにアルデンテ70Sでじっくり水面直下を通していると
潮目付近でボフッ

港湾でもバチのサイズが比較的大きいので数釣りというよりは
アベレージサイズが良い感じ。

潮止まり付近までバチの姿は見られたが
手のひらサイズのマルタラッシュになってしまったところで終了でした。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(使用タックル)ロッド
ダイワ・モアザンエキスパートAGS94LML
リール
ダイワ・18EXIST LT4000-CXH

ライン
(recommend)
東レ シーバスPE パワーゲーム デイタイム 15lb
リーダー
東レ・パワーゲーム ルアーリーダー フロロ12lb
使用ルアー
アイマ・アルデンテ95S
アイマ・アルデンテ70S(メルティワーム)
ダイワ・ガルバスリム80S
ダイワ・キャロット72S
ダイワ・スライ95F(カフェラテ)
自転車用ロッドホルスター
ランディングネット
SEA SCAPE スタンディングネット
タモシャフト
バレーヒル・ タモシャフト580 シルバー/ゴールドロゴ
ホルスター
TriaD OG2510|2100 Holster
フィッシュグリップ
スタジオオーシャンマーク・オーシャングリップ OG2100Ca 一刀彫 和潮柄
スタジオオーシャンマーク・フックリムーバーHR130S
バッグ
マズメ・レッドムーンウエストバック III
救命具
ライト
MAZUME(マズメ) ・Focus One Limited
フック
fimoフックMH
プライヤー
ダイワ・フィールドプライヤー2 130HB
シャープナー
スミス・C&Dシャープナー
ケース
SEA SCAPE × 邪道 プレミアムエディションルアーBOX2
ダイワ・UC-600DP 防水ユニットケース
バレーヒル ・ クイックスナップ #1 25lb

バレーヒル ・ クロスロックスナップ1#~2#

- 2021年5月13日
- コメント(1)
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