▼ 2008/8/18 港湾部(東京湾奥)
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最近また好調な港湾部。
土曜夜も60半ばを頭に数本。
ブラスト、TKLM9/11に度々バイト。
(ブラスト・発売予定からだいぶ先延ばしになってしまって
やっと今月末から来月頭あたりにまずはキャスティング、フィッシャーマンさんの店頭に並ぶ運びとなりました)
ブラストの詳細スペックはコチラです→BR@ST
そんなわけで週明けも気になる港湾部。
向かった先はサッパとイナっ子がガッツリ入っているエリアだ。
肌寒いこの日。
8月にしてはありえないくらい涼しい。
風もそこそこ吹いていて一瞬鳥肌が立つくらい。
未明の上げ8分。
あと1時間ほどで夜が明けようというところ。
風は右から左へと吹き、表層の潮を下げ潮時のような流れで押している。
水面にはイナっ子の群れの塊があちらこちらに点在し、その下や合間にサッパが入り乱れるような形。
そんなベイトたちがシャローに入り込んだり出て行くタイミング。
潮の満ち引きでも起こるがこれだけベイトがいると単純にシャロー上に乗っかったベイトを普通に食いにきている個体が多い。
シャローの中でも外でもベイト量は同じくらいで時々ボイルが出るような状況。
ブレイクより外側へ飛ばしてもチャンスはあるが活性が高く狙いやすい魚はシャローの上に乗っかっている魚だ。
フラッと自分の目の先に迷い込んだベイトを一瞬にして吸い込んで食っている。
ルアーはTKLM9/11。
時間的にこれ一本でやりとおせてしまいそうな感じ。
フルキャストでブレイクの少し先へ落とすとそのショルダーをナナメに切ってくるような軌道で引いてくる。
スピードは極めてスロー。
逆に見切られそうだがこのコンディションの魚には水面直下系のスローピッチなアクションが滅法強い。
見切られた感があれば時々トゥイッチを入れてやる。
そんな感じでしばらく引き続けていると40m先で小さな水柱。
今日はこのパターンで間違いなさそうだ。
引き波系も試したいんだが波がありすぎて弾かれる率が高そうなので却下。
遠くのバイトをしっかりロッドに乗せる感覚を思い出させながら次の魚を狙ってく。
まもなくして40m付近でバイト。
この魚もサイズの割にはベイトをたらふく食っているのか抜き上げが重い。
コンディションは悪くない。
が今の魚は写真5枚も撮っているとかなり瀕死の状態になってしまうほど弱い。
なのでセルフタイマーも一発で決める。
次も似たようなサイズがヒットする。
デッドスローの水面直下ただ引き。
きっとルアーを見つけた段階から追ってきてアクションが波やリトリーブによって僅かに変化した瞬間にボンッ!といく感じ。
だから不安定なルアーと風、波にバイトのタイミングを任せる。
朝マズメ。
かなり肌寒くなってきたところでウェアを羽織ってもう一発。
釣っていると絡んでくる60台。
この環境で狙ってサイズを釣るのは難しい。
沖を狙えばデカイかといえばそうでもない。
次はもっとじっくり別の攻め方を試してみよう。
「使用タックル」
バッグ:
MAZUME・レッドムーンウェストバッグ
ロッド:
ダイワ・morethan ブランジーノ87LML
ライト:
PETZL(ペツル)・ティカXP
リール:
ダイワ・モアザン ブランジーノ3000
フィシュグリップ
BOIL(ボイル)・フィッシュグリップ
ハンドルノブ:
ダイワ・RCS T型ラージノブ
ライン:
東レ・シーバスPE エフゼロ 20lb 1号
+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーL‐EX 6号
使用ルアー:
タックルハウス・TKLM9/11
- 2008年8月18日
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