▼ "ZERO POINT 徳島編"取材後記(3)
- ジャンル:釣行記
- (continue (釣行記))
ロケ2日目はとある小河川から入ることに。
徳島をぐるぐるとまわっていて思うのは
フィールド間の近さ。
拠点とした宿泊場所から20km圏内に
代表的なメジャー河川を含めて相当な数の
行ってみたいと思えるポイントがたくさんある。
初日に下見した河川へと向かうが
わずか10分とかからない。
タイミングも合わせ
昨日イナッコの群れに襲い掛かっていたあたりへと
歩いていくが、やっぱりというか
何も起こらない
釣りに明日にとっておこう、は無い
痛恨のミス。
しかし、歩きながら釣っていくうちに
何やらボイルの音らしきものが1発聞こえる。
目下の水面は至って静か。
今のは考えてもシーバスっぽい捕食音に間違いない。
歩みを止めて息を殺しながら
耳を澄ませていると
もう一発捕食音が聞こえた。
「??????」
かなり近くで聞こえる捕食音。
その距離感はわずか5,6mほど。
なのに見えるどころか波紋一つ残っていない。
もしや・・・と思った捕食音の場所は
自分の立ち位置よりも後ろにあった。
そこへ近づくと
もう一発の捕食音。
これは見えないわけだ。
と思った矢先
足元に逃げ惑うフナ。
あまりにも慌てて逃げ惑いすぎて
護岸に打ち上がってしまった。

どうやらこれを食っているらしい。
そのまま付けていたB-太70を捕食音のあるところへ入れてみる。
着水からただ巻きで引っ張ってくると
1発でヒット

しかもグッドコンディション(笑)
まさに捕食音に気付いてなかったら
獲れなかった1本。
どこで掛けたかは後の公開をお楽しみに・・・
その後も歩いて探りながら
地形変化をシュナイダー18gで通していく。
手返しよく撃っていくなかで
偏光グラスをしているとよくわかる
地形変化を通していく。
全体的には浅いんだが
ボトムが見えない窪みと
ボトムが見えるほどの浅いところが隣接したところ。
その両方を通すように巻いてくると
浅いところに差し掛かるエッジあたりで
ゴンッ
とバイトが出た。
しかし、ランディング寸前でフックアウト。
その後はナイトゲームに備えることに。
2日目の夜。
タイドグラフは東京にも似た感じの潮位差でタイミングが図りやすい。
初日のアーバンサイドの河川を初日と同じタイミングから
逆回りでまわってみることに。
初日最後に釣ったポイントに入ってみる。
流れは緩くあれだけいたイナッコの数もやや少ない。
ソラリア70Fですぐに45cmくらいのをキャッチしたものの
後が続かず
大きくエリアをかえることに。
下げが残るなか中規模な河川へ向かい
ポイントへと降りていく。
クロダイだけは岸際にたくさんいるんだが
ベイトっ気がなく
シーバスが数いるようには思えない。
より流れの効いているラインへ
ヨイチ99をフルキャストして
流していく。
しばらく粘ったところで1発ゴンッ
とバイトが出るが
ファイト途中でフックアウト。
次第に流れは緩くなり潮が止まってしまったところで
上げ狙いのエリアへと移動することに。
途中いくつかのポイントを寄り道して
ここはイマイチ、ここはダメとパスを繰り返しながら
上げがかなり効いている時間帯に別の河川へ到着。
すでにベイトの気配。
イワシか。
一瞬イワシの挙動がおかしくなり水面が盛り上がる。
「ここでやろう」
潮はかなり綺麗でボトムが丸見え。
流芯はそれなりにあるが
魚はブレイク付近と内側のシャローにしっかり乗っている。
流れも足元までしっかり効いている。
これはすぐ食うんではないかと
付けていたソラリア70Fで探ってみるも1バイトで
見切られる。
すぐにグラバーHi68Sに変えて
あまり潜らせずに流していくと
ゴンッ
とバイトが出た。

海に近いところの方がサイズが良い?のか
時々見える魚のサイズも比較的揃ってる。
ただ、魚はしっかりついているのに
見切られやすく
思った以上にベイトは少ない。
だから活性自体も凄まじく高いわけではない。
ルアーのコントロールでスイッチを入れる方法もあるが
まずは通し方で最も食わせやすいゾーンを探していく。
魚が着いてるところから逆算して着水点を決め
ベストなバイトゾーンを探っていく。
それが決まると
表層を流していたソラリア70Fにドンッ
と出た。

かなり水深が浅いが
上でバイトが出なくなったら
ミニエント57Sで連続ダートさせながら
バイトゾーンへと流していく。
浅すぎてすぐにボトムにタッチしてしまうほどだが
少しだけジャークするタイミング間隔を狭めて
ボトムに触らない程度でシャクっていく。
すると横の流し方で反応しなかった魚がヒット

何発かヒットしたところで
同じ流れの川で流域を変えてみることに。
手前の流れにはセイゴクラス
対岸の明暗でボイルが出る。
それを狙ってグラバーHi68Sを流してくとゴンッ
と出た。

単発で終わってしまい
流れの裏側へとポイントをずらす。
潮下側へ入ると
対岸の橋脚からのヨレ周辺でボイルが出た。
それを狙うように飛距離の出せるルアーを投入していく。
距離感と浮遊物の存在でアプローチが難しいところだが
うまく交わしながら
ヨイチ80を流れの中で
リフト&フォールでバイトゾーンに送り込んでいく。
外側の第二明暗。
そこへ流し込んでいくと
やや下のレンジでゴンッ
と出た。

さらに同じピンへ
グラバーHi68Sで流し込んでいく。

最後はミニエント57Sでゴンッ

最終日の朝まで上げを釣りきり
デイゲームで取りこぼしていた魚を狙いに
リベンジゲームへ河川へと向かった。
2日目のデイゲームでバラシしてしまったポイント。
それが悔しくて再チャレンジ
ポイントに行ってみると
この日はマイワシが群れで入っていて

期待倍増!?
が、それにボイルすることもなく
追われる様子もない・・・。
諦めて昨日掛けた地形変化を撃っていく。
深いところから浅いところにかけて
シュナイダー18gを引っ張ると
何度かコースを変えながら通してきたところで
最も浅いところを過ぎたあたりでゴンッ
とバイトが出た。

リベンジ成功♪
この魚を最後に"ZERO POINT徳島編"の撮影を終えることに。
空港へ向かい
出発時間までレストランで食事をしていると
なんか見たことある有名人が入店!?

光太郎さんでした(笑)
こちらも撮影だったようでなんとも偶然
さすがにこれは予想できなかったけど
かなり楽しめた徳島ロケ。
また季節を変えてトライしてみたいと思ったロケでした。 (使用タックル)
ロッド
ダイワ・モアザンブランジーノAGS94ML マッチザバイトカスタム60th
ダイワ・モアザンブランジーノAGS87MLM アーバンサイドカスタムO3
ダイワ・モアザンブランジーノAGS94LML マッチザバイトカスタムフォーカス
リール
ダイワ・18EXIST LT4000-CXH

(recommend)
東レモノフィラメント シーバスPE パワーゲーム デイタイム 15lb

リーダー
東レモノフィラメント・パワーゲーム ルアーリーダー フロロ 20~25lb

使用ルアー
ダイワ・ベイソールミノー
ダイワ・ミニエント57S (コーラルピンク・マッシュベイト)
ダイワ・ミニエント70S
ダイワ・ソラリア70F (ハッピーレモン)
ダイワ・ソラリア85F
ダイワ・ソラリア100F
ダイワ・ガルバ73S
ダイワ・ガルバ87S
邪道・グラバーHi68S (レモンソーダミント・ハッピーレモン)
邪道・ごっつぁんミノー89F
邪道・ごっつぁんミノー125F
邪道・レイン14g
アイマ・サスケSS95
アイマ・ヨイチ80 (レッドヘッドパール)
アイマ・ヨイチ99
アイマ・B-太70 (ステインゴールド)
アイマ・シュナイダー18g (レッドヘッドゴールド)
自転車用ロッドホルスター

ランディングネット
SEA SCAPE スタンディングネット

スリング
SEA SCAPE ランディングネットスリング

柄
ダイワ・モアザンランディングポール50

ホルスター
TriaD OG2510|2100 Holster

フィッシュグリップ
スタジオオーシャンマーク・オーシャングリップ OG2100Ca 一刀彫 和潮柄

ライト
MAZUME(マズメ) ・Focus One Limited

ウエア
マズメ・レッドムーンレインジャケット

バッグ
マズメ・レッドムーンウエストバック III

救命具

プライヤー
ダイワ・フィールドプライヤー2 130HB

シャープナー
スミス・C&Dシャープナー

フック
fimoフックMH

ケース
SEA SCAPE × 邪道 プレミアムエディションルアーBOX2

ダイワ・UC-600DP 防水ユニットケース

スナップ
バレーヒル ・ クイックスナップ #1 25lb

バレーヒル ・ クロスロックスナップ1#~2#
徳島をぐるぐるとまわっていて思うのは
フィールド間の近さ。
拠点とした宿泊場所から20km圏内に
代表的なメジャー河川を含めて相当な数の
行ってみたいと思えるポイントがたくさんある。
初日に下見した河川へと向かうが
わずか10分とかからない。
タイミングも合わせ
昨日イナッコの群れに襲い掛かっていたあたりへと
歩いていくが、やっぱりというか
何も起こらない

釣りに明日にとっておこう、は無い

痛恨のミス。
しかし、歩きながら釣っていくうちに
何やらボイルの音らしきものが1発聞こえる。
目下の水面は至って静か。
今のは考えてもシーバスっぽい捕食音に間違いない。
歩みを止めて息を殺しながら
耳を澄ませていると
もう一発捕食音が聞こえた。
「??????」
かなり近くで聞こえる捕食音。
その距離感はわずか5,6mほど。
なのに見えるどころか波紋一つ残っていない。
もしや・・・と思った捕食音の場所は
自分の立ち位置よりも後ろにあった。
そこへ近づくと
もう一発の捕食音。
これは見えないわけだ。
と思った矢先
足元に逃げ惑うフナ。
あまりにも慌てて逃げ惑いすぎて
護岸に打ち上がってしまった。

どうやらこれを食っているらしい。
そのまま付けていたB-太70を捕食音のあるところへ入れてみる。
着水からただ巻きで引っ張ってくると
1発でヒット


しかもグッドコンディション(笑)
まさに捕食音に気付いてなかったら
獲れなかった1本。
どこで掛けたかは後の公開をお楽しみに・・・

その後も歩いて探りながら
地形変化をシュナイダー18gで通していく。
手返しよく撃っていくなかで
偏光グラスをしているとよくわかる
地形変化を通していく。
全体的には浅いんだが
ボトムが見えない窪みと
ボトムが見えるほどの浅いところが隣接したところ。
その両方を通すように巻いてくると
浅いところに差し掛かるエッジあたりで
ゴンッ

とバイトが出た。
しかし、ランディング寸前でフックアウト。
その後はナイトゲームに備えることに。
2日目の夜。
タイドグラフは東京にも似た感じの潮位差でタイミングが図りやすい。
初日のアーバンサイドの河川を初日と同じタイミングから
逆回りでまわってみることに。
初日最後に釣ったポイントに入ってみる。
流れは緩くあれだけいたイナッコの数もやや少ない。
ソラリア70Fですぐに45cmくらいのをキャッチしたものの
後が続かず
大きくエリアをかえることに。
下げが残るなか中規模な河川へ向かい
ポイントへと降りていく。
クロダイだけは岸際にたくさんいるんだが
ベイトっ気がなく
シーバスが数いるようには思えない。
より流れの効いているラインへ
ヨイチ99をフルキャストして
流していく。
しばらく粘ったところで1発ゴンッ

ファイト途中でフックアウト。
次第に流れは緩くなり潮が止まってしまったところで
上げ狙いのエリアへと移動することに。
途中いくつかのポイントを寄り道して
ここはイマイチ、ここはダメとパスを繰り返しながら
上げがかなり効いている時間帯に別の河川へ到着。
すでにベイトの気配。
イワシか。
一瞬イワシの挙動がおかしくなり水面が盛り上がる。
「ここでやろう」
潮はかなり綺麗でボトムが丸見え。
流芯はそれなりにあるが
魚はブレイク付近と内側のシャローにしっかり乗っている。
流れも足元までしっかり効いている。
これはすぐ食うんではないかと
付けていたソラリア70Fで探ってみるも1バイトで
見切られる。
すぐにグラバーHi68Sに変えて
あまり潜らせずに流していくと
ゴンッ


海に近いところの方がサイズが良い?のか
時々見える魚のサイズも比較的揃ってる。
ただ、魚はしっかりついているのに
見切られやすく
思った以上にベイトは少ない。
だから活性自体も凄まじく高いわけではない。
ルアーのコントロールでスイッチを入れる方法もあるが
まずは通し方で最も食わせやすいゾーンを探していく。
魚が着いてるところから逆算して着水点を決め
ベストなバイトゾーンを探っていく。
それが決まると
表層を流していたソラリア70Fにドンッ


かなり水深が浅いが
上でバイトが出なくなったら
ミニエント57Sで連続ダートさせながら
バイトゾーンへと流していく。
浅すぎてすぐにボトムにタッチしてしまうほどだが
少しだけジャークするタイミング間隔を狭めて
ボトムに触らない程度でシャクっていく。
すると横の流し方で反応しなかった魚がヒット


何発かヒットしたところで
同じ流れの川で流域を変えてみることに。
手前の流れにはセイゴクラス
対岸の明暗でボイルが出る。
それを狙ってグラバーHi68Sを流してくとゴンッ


単発で終わってしまい
流れの裏側へとポイントをずらす。
潮下側へ入ると
対岸の橋脚からのヨレ周辺でボイルが出た。
それを狙うように飛距離の出せるルアーを投入していく。
距離感と浮遊物の存在でアプローチが難しいところだが
うまく交わしながら
ヨイチ80を流れの中で
リフト&フォールでバイトゾーンに送り込んでいく。
外側の第二明暗。
そこへ流し込んでいくと
やや下のレンジでゴンッ


さらに同じピンへ
グラバーHi68Sで流し込んでいく。

最後はミニエント57Sでゴンッ


最終日の朝まで上げを釣りきり
デイゲームで取りこぼしていた魚を狙いに
リベンジゲームへ河川へと向かった。
2日目のデイゲームでバラシしてしまったポイント。
それが悔しくて再チャレンジ

ポイントに行ってみると
この日はマイワシが群れで入っていて

期待倍増!?
が、それにボイルすることもなく
追われる様子もない・・・。
諦めて昨日掛けた地形変化を撃っていく。
深いところから浅いところにかけて
シュナイダー18gを引っ張ると
何度かコースを変えながら通してきたところで
最も浅いところを過ぎたあたりでゴンッ


リベンジ成功♪
この魚を最後に"ZERO POINT徳島編"の撮影を終えることに。
空港へ向かい
出発時間までレストランで食事をしていると
なんか見たことある有名人が入店!?

光太郎さんでした(笑)
こちらも撮影だったようでなんとも偶然

さすがにこれは予想できなかったけど
かなり楽しめた徳島ロケ。
また季節を変えてトライしてみたいと思ったロケでした。 (使用タックル)
ロッド
ダイワ・モアザンブランジーノAGS94ML マッチザバイトカスタム60th
ダイワ・モアザンブランジーノAGS87MLM アーバンサイドカスタムO3
ダイワ・モアザンブランジーノAGS94LML マッチザバイトカスタムフォーカス
リール
ダイワ・18EXIST LT4000-CXH

ライン
東レモノフィラメント シーバスPE パワーゲーム 15lb/20lb(0.8号/1.2号)

(recommend)
東レモノフィラメント シーバスPE パワーゲーム デイタイム 15lb

リーダー
東レモノフィラメント・パワーゲーム ルアーリーダー フロロ 20~25lb

使用ルアー
ダイワ・ベイソールミノー
ダイワ・ミニエント57S (コーラルピンク・マッシュベイト)
ダイワ・ミニエント70S
ダイワ・ソラリア70F (ハッピーレモン)
ダイワ・ソラリア85F
ダイワ・ソラリア100F
ダイワ・ガルバ73S
ダイワ・ガルバ87S
邪道・グラバーHi68S (レモンソーダミント・ハッピーレモン)
邪道・ごっつぁんミノー89F
邪道・ごっつぁんミノー125F
邪道・レイン14g
アイマ・サスケSS95
アイマ・ヨイチ80 (レッドヘッドパール)
アイマ・ヨイチ99
アイマ・B-太70 (ステインゴールド)
アイマ・シュナイダー18g (レッドヘッドゴールド)
自転車用ロッドホルスター

ランディングネット
SEA SCAPE スタンディングネット

スリング
SEA SCAPE ランディングネットスリング

柄
ダイワ・モアザンランディングポール50

ホルスター
TriaD OG2510|2100 Holster

フィッシュグリップ
スタジオオーシャンマーク・オーシャングリップ OG2100Ca 一刀彫 和潮柄

ライト
MAZUME(マズメ) ・Focus One Limited

ウエア
マズメ・レッドムーンレインジャケット

バッグ
マズメ・レッドムーンウエストバック III

救命具

プライヤー
ダイワ・フィールドプライヤー2 130HB

シャープナー
スミス・C&Dシャープナー

フック
fimoフックMH

ケース
SEA SCAPE × 邪道 プレミアムエディションルアーBOX2

ダイワ・UC-600DP 防水ユニットケース

スナップ
バレーヒル ・ クイックスナップ #1 25lb

バレーヒル ・ クロスロックスナップ1#~2#

- 2019年12月12日
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