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久保田剛之
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▼ KAGELOU動画公開と開発話
- ジャンル:日記/一般
- (Megabass)
■ KAGELOU124F ■
メガバスのカゲロウを使用した動画が公開になりました。
8月下旬に発売予定のカゲロウとはどんなコンセプトのルアーなのか?
開発にかけた想いなども交えて綴っていこうと思います。
まず自分の中でシャローランナーの主軸となるルアーが欲しい。
水面から30cm以内。
魚の数が少ない割にアングラープレッシャーの非常に高い湘南の地でスレきったシーバスをしっかりと獲れるルアーを。
(雑誌のライターさん曰く湘南は日本一過酷なフィールドと言っても過言はないらしい)
そうしてKAGELOU124Fの開発はスタートしています。
■ 動画撮影時状況 ■
さて今回アップされた動画ですが、当日の為に頑張ってプラをしていたんですが、
前々日に海が荒れたので『これは磯かなぁ』と前々日は磯を見に行き・・・しかし前日は波が無くなり濁りが残り・・・当日は波無し濁り無し・・・
とコロコロ変わる状況に全くプラが役に立たず、周辺地域でも釣果情報がほとんど聞かない厳しい状況でした。その中で1匹目が79cm。2匹目が86cm。
なんか動画で見るとそんな大きく感じませんが結構おっきいシーバスです。
渋い状況下、回遊を待つ釣りやピンに着いているであろう魚にしっかりと口を使わせたい、そのような時に僕自身の主戦力となるように開発を進めてきました。
■ 泳ぎは大切! ■
フローティングミノーが浮いていられるギリギリまでウェイトを入れれば当然飛距離においては有利になります。
クラス最高峰の飛距離!
飛距離◯◯m超え!
とキャッチーな売り文句も付けられて売れそうです。当然開発側からみても魅力的な言葉であります。もちろん届かなければ食わないのである程度の飛距離は必要なのですが、飛距離ばかりに重点をおくと泳ぎが疎かに。
フローティングミノーにおいて比重というのはかなり重要で特にハイプレッシャーの激戦区においては飛距離以上に釣果に影響する非常に重要なファクターです。
重いものほど水流の変化に影響されにくくなります。
せっかくシーバスがルアーに興味を持ってくれてもバイトにまで持ち込めない、そういう状況って結構水中では多いのではないだろうかと僕は考えています。
シーバスが興味を持っている間に流れの変化などの外的因子の影響を受けてルアーがバランスを崩してくれたりすると食わせの間になりバイトに繋がるのだろうと。
これがある程度の大きさの群れになるとシーバスがルアーに興味を持っている間に他のシーバスもルアーに興味を示します。複数のシーバスが同時に興味を示すことによって競争原理が働き、ルアーの泳ぎや食わせの間といった要素がなくともバイトが出る状況に。
激戦区や渋い状況下において飛距離ももちろん重要ですが泳ぎはもっと重要。
フローティングミノーにおいては特に言えることだと思います。
その為にメガバスにプロトは30個以上バージョンを変えながら進化していきました。(ロストしたモデルもあるので現在手元には26種類のバージョンが残っています)
泳ぎを第1に、でも飛距離も諦めない。
そんな話を次回したいと思います。
*********
fimo本部ログでルアー製造現場レポがアップされています。
取材現場先はメガバス本社。
ちょうどKAGELOU124Fの製造真っ只中だったようです。
合わせてご覧いただくと普段我々アングラーが使用するルアーがどのように作られているのか分かって面白いと思います。
http://www.fimosw.com/u/editor/k3hfe1yjht9kof
KAGELOU124F プレゼントキャンペーンも行われているようなのでドシドシご応募してみてください♪
メガバスのカゲロウを使用した動画が公開になりました。
8月下旬に発売予定のカゲロウとはどんなコンセプトのルアーなのか?
開発にかけた想いなども交えて綴っていこうと思います。
まず自分の中でシャローランナーの主軸となるルアーが欲しい。
水面から30cm以内。
魚の数が少ない割にアングラープレッシャーの非常に高い湘南の地でスレきったシーバスをしっかりと獲れるルアーを。
(雑誌のライターさん曰く湘南は日本一過酷なフィールドと言っても過言はないらしい)
そうしてKAGELOU124Fの開発はスタートしています。
■ 動画撮影時状況 ■
さて今回アップされた動画ですが、当日の為に頑張ってプラをしていたんですが、
前々日に海が荒れたので『これは磯かなぁ』と前々日は磯を見に行き・・・しかし前日は波が無くなり濁りが残り・・・当日は波無し濁り無し・・・
とコロコロ変わる状況に全くプラが役に立たず、周辺地域でも釣果情報がほとんど聞かない厳しい状況でした。その中で1匹目が79cm。2匹目が86cm。
なんか動画で見るとそんな大きく感じませんが結構おっきいシーバスです。
渋い状況下、回遊を待つ釣りやピンに着いているであろう魚にしっかりと口を使わせたい、そのような時に僕自身の主戦力となるように開発を進めてきました。
■ 泳ぎは大切! ■
フローティングミノーが浮いていられるギリギリまでウェイトを入れれば当然飛距離においては有利になります。
クラス最高峰の飛距離!
飛距離◯◯m超え!
とキャッチーな売り文句も付けられて売れそうです。当然開発側からみても魅力的な言葉であります。もちろん届かなければ食わないのである程度の飛距離は必要なのですが、飛距離ばかりに重点をおくと泳ぎが疎かに。
フローティングミノーにおいて比重というのはかなり重要で特にハイプレッシャーの激戦区においては飛距離以上に釣果に影響する非常に重要なファクターです。
重いものほど水流の変化に影響されにくくなります。
せっかくシーバスがルアーに興味を持ってくれてもバイトにまで持ち込めない、そういう状況って結構水中では多いのではないだろうかと僕は考えています。
シーバスが興味を持っている間に流れの変化などの外的因子の影響を受けてルアーがバランスを崩してくれたりすると食わせの間になりバイトに繋がるのだろうと。
これがある程度の大きさの群れになるとシーバスがルアーに興味を持っている間に他のシーバスもルアーに興味を示します。複数のシーバスが同時に興味を示すことによって競争原理が働き、ルアーの泳ぎや食わせの間といった要素がなくともバイトが出る状況に。
激戦区や渋い状況下において飛距離ももちろん重要ですが泳ぎはもっと重要。
フローティングミノーにおいては特に言えることだと思います。
その為にメガバスにプロトは30個以上バージョンを変えながら進化していきました。(ロストしたモデルもあるので現在手元には26種類のバージョンが残っています)
泳ぎを第1に、でも飛距離も諦めない。
そんな話を次回したいと思います。
*********
fimo本部ログでルアー製造現場レポがアップされています。
取材現場先はメガバス本社。
ちょうどKAGELOU124Fの製造真っ只中だったようです。
合わせてご覧いただくと普段我々アングラーが使用するルアーがどのように作られているのか分かって面白いと思います。
http://www.fimosw.com/u/editor/k3hfe1yjht9kof
KAGELOU124F プレゼントキャンペーンも行われているようなのでドシドシご応募してみてください♪
- 2017年7月10日
- コメント(2)
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登録ライター
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