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寺岡 寿人

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サヨリとカタクチが混じった時は…

春らしい賑わいを見せるしまなみの海。

イカナゴやサヨリやカタクチなどたくさんのベイトフィッシュが接岸していて、そのベイトフィッシュを目当てに大型の魚達もたくさん集まってくる。

そう聞くと「お!簡単に釣れそう!」なんて思考になりそうだけど、意外とそうでもない日がけっこうある。

もちろん簡単な日もあるんだけど。

ベイトフィッシュもいるし、そいつらしっかり追われてる。

でも、なかなか釣れない。

そんな状況に多く見られるのがベイトフィッシュが混同してるケース。

例えばサヨリとイカナゴが混ざっている時は意外と釣りやすかったりする。

ただ経験上サヨリとカタクチが混ざっている時はなかなか難しい事が多い。

て言うのも、サヨリは水面付近にいる事が多くカタクチ程にレンジが上がったり下がったりはしない。

多少浮いたり沈んだりしているけど。

そんなサヨリは自分より下でカタクチが追われていても、あたかも自分が追われてるかのような動きを見せる。

これが少しやっかい。

水の中の事は我々には見えないから、水面付近で動きを見せるサヨリしか情報がないから「これはサヨリパターンだ」と水面付近のアプローチ一辺倒になりがち。

実際はサヨリより下でカタクチだけが食われてるのに、上ばかりアプローチしていたらそりゃ釣れない。

これってけっこうアルアル。

先月も同じ状況でサヨリが逃げ回っていた。

でも釣れた鱸の胃袋の中は見事にカタクチしか入っていなかった。

あんなにサヨリが逃げていたのに。

そんな時に試してほしいのが、フリッド90Sでボトムから誘い上げ的に巻いてまた落とすアプローチ。

そしてブローウィン140Sのトゥイッチ。

フリッド90Sはフェザーフックを付けてやると、低速の扱いやすさはキープしたまま高速でも回らずある程度耐えてくれる。

とても扱いやすくなるからオススメのチューン。

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ブローウィンのトゥイッチは、2回ほど軽くトゥイッチして数秒巻くの繰り返し。
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トゥイッチで多少目立たせる事が出来るからか、ルアーを選んでくれる印象がある。

スカーナッシュでも同じだけど、だいたいトゥイッチした瞬間から巻きに入るタイミングで食ってくる。

是非この春に食わないサヨリパターンがあったら試してみてほしい。

今あなたが対峙してるサヨリパターンは、実はサヨリパターンじゃないかもしれないから。

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