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ヤリエ:グリーブと万博

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76mm 20g

 以前に紹介したヤリエのソルトスプーン「グリーブ」ですが、初版のレギュラーカラーのうちの一つについて今回は触れてみます。
 大阪・関西万博の開催まであと1年というニュースが先日流れました。開催まで間に合わないのではないか、とか地元は全然盛り上がっていないとかネガティブな話題が先行していますが、これまで世界中でオリンピック等の開催国ではそういう報道は定番なので、万博も内容はともかくとして、開催はちゃんとできると思います。
 さて、写真のものは万博と聞いておそらく頭に思い浮かんだものがあると思います。「太陽の塔」をイメージしたEXPO’70というカラーです。色味はやや明るめにしていますが、ゴールドメッキの一部分を残してパールホワイトに赤いジグザグ模様をステンシルで吹き付けたものです。金色の部分は、太陽の塔のてっぺんに輝く未来の太陽をイメージしています。私自身も万博開催時は生まれていなかったので当時の賑わいは知る由もありませんが、間近で見た本物の太陽の塔の圧倒的な存在感に心を奪われた一人です。
 10数年前、グリーブを発売するにあたり、カラーの監修も私が任されました。古今、ブラックバスのルアーは、遊び心のあるカラーが多いですが、当時の海のルアーは基本的に実績重視の風潮がありました。ある色の実績が地元釣具店のブログ等で掲載されると、その色ばかりが売れるという、今から思えば販促の戦略でもあったわけですが、そういう風潮にはルアーフィッシングの面白みの一つであるアングラーの主体性が少し欠けているのかも、と感じていました。
 グリーブは、1kg前後の小型青物をメインターゲットにしているので、青物の実績が高い青系の定番カラーをメインに、どこにもないオリジナルのカラーも数種類入れました。当時、ブログでリアルタイムな釣果を発信することが流行り出していたこともあり、定番ではない面白いカラーリングのルアーを咥えた魚の写真が撮れたらもっと釣りが楽しくなるのではないか、と思ったのです。
 EXPO’70カラーは、そうした試みの一つです。パール系に分類されるカラーですが、ヤリエさんが当時他社に先駆けて自社製品に塗っていた紫外線発光塗料のケイムライトを重ね塗りしています。
 現在、EXPO’70カラーは廃盤ですが、グリーブは現在もブラックバス用カラーにリニューアルされて継続販売中です。

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