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久保田剛之
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▼ 白いウェアって魚に見つかり易い?
さて本日のブログのテーマは・・・
『白いウェアはシーバスに見つかり易いのか?』です。
僕は昔から白いウェアを選べる時には好んで使っています。理由としてはこの前のブログでも書きましたが、万が一の時に発見されやすいだろうと。
で。
万が一の時に発見されやすいという事は魚から見ても発見されやすいのではないのか?と、当然僕も考えて色々試してみたり調べてみたりした時があります。
結論から先に書くと『ウェアの色は釣果にほぼ影響しない』というのが僕なりの結論です。
■ 見えていないのに気付かれる ■
相模川のとあるポイント。

ボラやイナッコが溜まっているポイントがあるのですが、そこに不用意に近づくと魚からは見えていない角度なのに水面がバシャシャシャシャ!!!と大騒ぎ。
夜間である事、確実に視界に入らない位置なのに気付かれて大騒ぎされます。
恐らく足音の振動や人間が歩く際に発生する微弱な電気を感知しているのかなと思います。
昔『所さんの目がテン』でやっていたけど、犬は飼い主が歩く際の電気(パルス)をマンションの自室(番組では確か3F)とマンションの外(建物の外)の距離でも感知できるってやってました。
振動なのか電気なのか、いずれにせよ魚は視界ではない何かで人間の接近を察知しているのは間違いなさそう。
ちなみに図の場所は直線距離で10mくらい離れたところからゆ~っくり近づくとボラは暴れません。
■ ボラよりもシーバスの方が鈍そう ■
捕食者と餌の関係だからなのでしょうか。ボラよりもシーバスの方が近づきやすいように感じます。
この観察を精力的に行ったのは2012年~2013年にかけて。
きっかけはfimoでもブログを書かれている爆光ライトさんが作っている赤色の爆光ライトを手に入れた事に始まります。
最近釣具店で普通に発売されている市販のライトでも赤い光のモードがあると思いますが、アレらは普通の赤色LEDであったり赤いフィルターを通しているだけなのですが、
爆光さんの赤ライトは魚に見えずらい周波数のLEDを使用しています。使用したことある人は説明不要でしょうが、例えば橋の明暗のシーバスゲーム。
橋の上から暗がりを爆光赤ライトで照らし、シーバスが居る事を確認してから下に降りてキャストして釣る、なんてことも可能なライト。
このライトを持って僕が当時行っていた散策は『寝ているシーバスをしっかりと観察したい』というもの。
深夜にウェーディングしていると時々明らかに寝ているシーバスやクロダイを見かける事があって、でも普通のライトだと照らして発見した瞬間に逃げちゃう。
そこでこの爆光赤ライトで照らしながら観察を行っていた時期があります。ちなみにこのライト使うと寝ている魚に触れる所まで近づけます。
↑ この話を語り始めると長くなるので、一旦離脱します。
そんな中、とある時期の夜にとある場所の水辺を歩いていると、シュッ!と水面に線を引いて逃げる魚を頻繁に目撃しまして、最初はコイかなと思っていたんです。
しかしコイにしては逃げ方がちょっと違う。コイの場合ボシュ!と砂煙上げながら良いスタートダッシュで逃げる事が多いのに、その魚はス~っと逃げる。
そこでゆ~っくりゆ~っくり歩いて爆光赤ライトで確認したところその魚はシーバスでした。
足のスネくらいの水深のところに結構いるんです。
この時魚を散らすのは歩き方の問題なのかその他にも何かあるのかと、白いウェアでも黒いウェアでも試してみたんですが差は感じられませんでした。
■ 見えてるかもの方が魚が散らない ■
まあ最後は『本当のところは魚に聞かないと分からない』なんですが、『白いウェアだから魚に見えてるかも!』とゆっくり歩く、足音を出さない、無駄に身体を動かさない、などに気を使っている方が結果的に魚に違和感を与えないように感じています。
もちろんその辺の所作が身に付けばウェアの色は黒でも白でも釣果にはそれほど関係ないのかなと。
ちなみに・・・釣りキチ三平の毛鉤山人の岩化けの術って知っています?

毛鉤山人岩化けの術(ネットで拝借)
僕の師匠柏木重孝氏はリアルにコレやります。
本人はそんな気はないようですが、渓流のテンカラ釣りに一緒に行くと真っ白いシャツで『え!?そこに立つの!?』ってところでポンポン水面で釣りまくります。
魚から見て光の屈折で人間が見えない位置とかそういう所作が心底身に付いているのでしょうね(^^;)
という訳で長くなりましたが・・・『白いウェアって魚に見つかりそう』って質問の僕なりの答えはそんなに気にしなくてもいいのかなということで。
最近の釣りのウェアって黒系が多いのでもっと選択肢が増えればいいなぁと思う今日この頃です(^^)
『白いウェアはシーバスに見つかり易いのか?』です。
僕は昔から白いウェアを選べる時には好んで使っています。理由としてはこの前のブログでも書きましたが、万が一の時に発見されやすいだろうと。
で。
万が一の時に発見されやすいという事は魚から見ても発見されやすいのではないのか?と、当然僕も考えて色々試してみたり調べてみたりした時があります。
結論から先に書くと『ウェアの色は釣果にほぼ影響しない』というのが僕なりの結論です。
■ 見えていないのに気付かれる ■
相模川のとあるポイント。

ボラやイナッコが溜まっているポイントがあるのですが、そこに不用意に近づくと魚からは見えていない角度なのに水面がバシャシャシャシャ!!!と大騒ぎ。
夜間である事、確実に視界に入らない位置なのに気付かれて大騒ぎされます。
恐らく足音の振動や人間が歩く際に発生する微弱な電気を感知しているのかなと思います。
昔『所さんの目がテン』でやっていたけど、犬は飼い主が歩く際の電気(パルス)をマンションの自室(番組では確か3F)とマンションの外(建物の外)の距離でも感知できるってやってました。
振動なのか電気なのか、いずれにせよ魚は視界ではない何かで人間の接近を察知しているのは間違いなさそう。
ちなみに図の場所は直線距離で10mくらい離れたところからゆ~っくり近づくとボラは暴れません。
■ ボラよりもシーバスの方が鈍そう ■
捕食者と餌の関係だからなのでしょうか。ボラよりもシーバスの方が近づきやすいように感じます。
この観察を精力的に行ったのは2012年~2013年にかけて。
きっかけはfimoでもブログを書かれている爆光ライトさんが作っている赤色の爆光ライトを手に入れた事に始まります。
最近釣具店で普通に発売されている市販のライトでも赤い光のモードがあると思いますが、アレらは普通の赤色LEDであったり赤いフィルターを通しているだけなのですが、
爆光さんの赤ライトは魚に見えずらい周波数のLEDを使用しています。使用したことある人は説明不要でしょうが、例えば橋の明暗のシーバスゲーム。
橋の上から暗がりを爆光赤ライトで照らし、シーバスが居る事を確認してから下に降りてキャストして釣る、なんてことも可能なライト。
このライトを持って僕が当時行っていた散策は『寝ているシーバスをしっかりと観察したい』というもの。
深夜にウェーディングしていると時々明らかに寝ているシーバスやクロダイを見かける事があって、でも普通のライトだと照らして発見した瞬間に逃げちゃう。
そこでこの爆光赤ライトで照らしながら観察を行っていた時期があります。ちなみにこのライト使うと寝ている魚に触れる所まで近づけます。
↑ この話を語り始めると長くなるので、一旦離脱します。
そんな中、とある時期の夜にとある場所の水辺を歩いていると、シュッ!と水面に線を引いて逃げる魚を頻繁に目撃しまして、最初はコイかなと思っていたんです。
しかしコイにしては逃げ方がちょっと違う。コイの場合ボシュ!と砂煙上げながら良いスタートダッシュで逃げる事が多いのに、その魚はス~っと逃げる。
そこでゆ~っくりゆ~っくり歩いて爆光赤ライトで確認したところその魚はシーバスでした。
足のスネくらいの水深のところに結構いるんです。
この時魚を散らすのは歩き方の問題なのかその他にも何かあるのかと、白いウェアでも黒いウェアでも試してみたんですが差は感じられませんでした。
■ 見えてるかもの方が魚が散らない ■
まあ最後は『本当のところは魚に聞かないと分からない』なんですが、『白いウェアだから魚に見えてるかも!』とゆっくり歩く、足音を出さない、無駄に身体を動かさない、などに気を使っている方が結果的に魚に違和感を与えないように感じています。
もちろんその辺の所作が身に付けばウェアの色は黒でも白でも釣果にはそれほど関係ないのかなと。
ちなみに・・・釣りキチ三平の毛鉤山人の岩化けの術って知っています?

毛鉤山人岩化けの術(ネットで拝借)
僕の師匠柏木重孝氏はリアルにコレやります。
本人はそんな気はないようですが、渓流のテンカラ釣りに一緒に行くと真っ白いシャツで『え!?そこに立つの!?』ってところでポンポン水面で釣りまくります。
魚から見て光の屈折で人間が見えない位置とかそういう所作が心底身に付いているのでしょうね(^^;)
という訳で長くなりましたが・・・『白いウェアって魚に見つかりそう』って質問の僕なりの答えはそんなに気にしなくてもいいのかなということで。
最近の釣りのウェアって黒系が多いのでもっと選択肢が増えればいいなぁと思う今日この頃です(^^)
- 2020年4月22日
- コメント(7)
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