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金森 健太

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清流鱸を追って6


おはようございます(^^)

8月24日、この日も地元河川へ。

20時、いつものポイントを見た後、新規開拓中のポイントへ。ここも川がカーブになっていて、その外側にテトラポッドを積み上げた突堤が等間隔で並んでいる。いつものポイントより流れが絞られていて、突堤の裏側は大きく渦を巻いている。その渦と流芯の流れが合わさるピンに魚が着いていると読み、カゲロウ124Fを流し込む。

ベイトの気配も薄く、あまり期待できそうにない状況。しかし…

ゴッ

突如、ショートバイト。

しかし、誤爆…

まだ出る筈…と、同じピンを通す。

ゴン

またしても誤爆(; ̄ェ ̄)

これで反応が途絶えた。試しにカゲロウ155F改を同じように流し込む。

流芯から流し込んで反応はなく、今度はヨレに直接撃ち込み、ゆっくり巻き上げていく。

再び、誤爆…

反応はかなりあるのだが、どうしてもフックに掛けることができない…

レンジを下げてサーチしてみようとルアーをエヴォルーツ120SSPにチェンジ。先程と同じように渦と流芯の流れが合わさるヨレの中をゆっくり巻き上げていく。

数投して、ノーバイト。

サスケ裂波で同じように通してみるも、やはり反応はない。

カゲロウに戻してみると…

ボシュ

また誤爆(; ̄ェ ̄)

時間を置いて攻め直すことにして、このピンは一旦終了。ひとつ下流側の突堤に移動してみる。

カゲロウ124F、アカキンをセット。ここも先程と同じように突堤の裏側が大きく渦を巻いていて、流芯の流れと渦の流れが合わさっている。そのピンに直接カゲロウを撃ち込み、ゆっくりと巻き上げていく。

渦の流れも一定ではなく、強くなったり弱くなったりと不規則に変化する。ティップとリールで流れの変化を感じ取り、流れにもまれる鮎をイメージして巻いていくと…

ボシュ

狙い通りに、水面が破れる。

一瞬の間を置き、大きくフッキング。確かな重量感にロッドが大きく曲がる。キツめに設定したドラグが滑り、獲物が激流の中へ突っ込んでいく。

超ショートポンピングで無理矢理激流から引き剥がすと、今度は激しいエラ洗いを魅せる。

手前まで寄せると、やがて月明かりの水面に銀鱗が浮かぶ。

前回ほどではないが、こいつもかなり太い魚体。慎重に寄せ、ランディングネットに滑り込む。

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素晴らしいコンディションの一本。

度重なる誤爆にめげずに投げ続け、ようやく仕留めた価値ある一本だ。

時刻はまもなく22時、帰着予定時刻に近づいていたためここで終了としました。

使用タックル

ロッド/ジャッカル・BRS106MH
リール/19ストラディック4000MHG
ライン/DUEL・ハードコアX8 1.5号
リーダー/呉羽化学・シーガーグランドマックスFX6号
ヒットルアー/megabass・カゲロウ124F(アカキン)

夏も終わりに近付き、シーバスのコンディションもかなり良くなってきた。いよいよハイシーズン、今年はランカー期待できるかも…!

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m


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