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金森 健太
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▼ 清流鱸を追って39
さてさて、朝晩は冷え込む日が多くなってきましたね。朝と昼の寒暖差が激しくなるこの季節、皆様風邪などひかないよう体調管理に気をつけましょう。
……などと言っていられないのが清流鱸アングラーなのですが
そう、10月後半の冷え込んだタイミング。それは待ちに待った「落ち鮎パターン」の始まりの合図。
こちらの河川でも落ち鮎パターンが始まったようなので、その釣行のお話を。
と、その前に
今回は新たに導入したリールのお話を。
それは昨年冬のこと。fimoフックを補充するためとある黄色いお店へ。
何気なくリールコーナーを見ていると、目についたのはambassadeur5500Cファクトリーチューン。
漆黒の無骨なボディ、やはりABUは魅力的だ。
が
当然、「これ買っちゃお」なんて気軽に言える値段ではない。
しかしよく見てみると
ファクトリーチューンの横に鎮座している赤いambassadeurが。ピカピカのファクトリーチューンとは対照的に傷だらけでいかにも使い込んだ感のある一台だったが…
手に取り、ハンドルを回してみる。巻き感はそこまで悪くない、スプールの回転は重くルアーを投げるには厳しそう、、、。
クラッチを入れてもハンドルは逆転、お世辞にも良いコンディションとは言えないものだったが…
…イジればなんとかなるんでない?
というわけで
購入(ちなみにFCの10/1くらいの価格だった)
早速、バラしてみる。
内部は硬化したグリスでべったり、、、
そりゃ回らんわ(ーー;)
ハンドル逆転の原因も、逆転防止のドックが硬化したグリスで固まっていたことだった。
パーツクリーナーとブラシで徹底的に脱脂と清掃、ダイワのリールオイルを塗布しながら組み上げると、不具合はほぼ解消された。
これにダブルハンドルを付けて、社外のレベルワインダーに交換して、ベアリングを追加して、、、
完成!!
うーん、カッコいいじゃない。
というわけで、何度か試投と調整の後、迎えた今年の落ち鮎シーズン。いよいよこいつの出番だ。
10月23日
シーバス仲間のKさんと落ち鮎ポイントで合流、早速鮎の産卵場となっている瀬の瀬落ちから広がるオープンエリアを二人で撃っていく。
私の先発ルアーは…落ち鮎パターンならもちろんリトルジャックのゴルゴーン188(リトルジャックさんマジで再販してください)だ。
しかし…期待とは裏腹にノーバイトが続く。チャラ瀬には大量の鮎が飛沫を上げている、間違いなく鱸たちはこの鮎を狙っている筈なのだが…
突如、上流から捕食音が聞こえる。瀬落ちを撃っていたKさんにヒットしたが、残念ながらフックアウト…聞けば、同じピンで何度もバイトがあったとか。
下流側に入った私は…対岸ギリギリに鱸が着いているだろうと読み、対岸ギリギリをカゲロウ155Fで攻めた結果…
……カゲロウ3個ロストorz
…泣きそう(泣)
そんな中、再び上流から激しいエラ洗いの音が聞こえた。Kさんに再びヒットしたようだ。
無事ランディングできた鱸は72cmのナイスサイズ(写真ないけど)
しかし…その後はノーバイトが続き、ポイントを移動。
浅い急流の瀬、もちろんこの瀬の中にも大量の鮎がいる。その瀬落ちにゴルゴーン188を流し込む。
流芯を超え、ヨレに入ったその時
ゴン
目が覚めるような強烈なバイト、フッキングと同時に水面が炸裂した。
激流の中でのヒット、奴は容赦なくロッドを曲げる。
ロッドをしっかり曲げて奴の動きを封じ込め、ゴリ巻きで激流から引き剥がす。
姿が見えた。躊躇わず河原に引きずり上げて無事キャッチ。
サイズは61cmだが、素晴らしいファイトを魅せた一本。清流鱸とオールドABU、そしてゴルゴーン188、、、
この一枚を撮りたかった。
撮影後、出逢えたことに感謝して優しくリリース。
この後はノーバイトで、この日の釣りを終えた。
翌24日は二人共ノーバイトに終わり、更に翌日の25日、この日は単独で更に下流の落ち鮎ポイントへ。最初のポイントはノーバイトに終わり、次のポイントへ。
雨が降ったり止んだりを繰り返す天候、水位は平水比ー50cm。いつもは激流の瀬だがこの日は足首ほどの深さのチャラ瀬になっている。その瀬落ちをゴルゴーン188とカゲロウ155F改で撃ってみるも反応はない。
そこから釣り降る。川の釣りで釣り降るのは良くないとされている(遡上鱒を除く)が、時刻は既に23時を過ぎ、体力的にも時間的にも下流へ回り込む余裕がなかったのだ。
瀬落ちから30mほど降ったあたり、アップに投げたカゲロウに獲物が襲いかかる。
が…誤爆orz
フォローでゴルゴーンカスタム、M168を流してみたが…再び反応を得ることはなかった。
更に釣り降る。
しばらく撃ちながら降り、下流の瀬が見えてきた。
今夜もボウズか、、、と、流れを受けて引き波を立てるゴルゴーンを見ていると…突如、水面が炸裂…!
…すっぽ抜けorz
フォローで、カゲロウ155F改。誤爆したあたりでは反応はなく、今度はアップにフルキャスト。流速より気持ち速いくらいの速度で巻いていくと、再び水面が炸裂した。
……またまたすっぽ抜けorz
なんでよ、なんでな…
ボシュ
食い直した!?
すっぽ抜けたカゲロウに再び奴が襲いかかる。今度はしっかりフッキング、激しいエラ洗いで再び水面が炸裂…!
デカいぞ。
エラ洗いの飛沫とダッシュの重量感が、そのサイズを物語っている。
何度もエラ洗いとダッシュを繰り返す、緊張感が高まる中、奴との距離は少しずつ縮まっていく。
姿が見えた。このサイズにこの太さ…ずり上げは難しそうだ。慎重に手が届くところまで寄せ、フィッシュグリップでキャッチ。
79cm、最高のコンディションだが長さはランカーには1cm届かず…
しかし、これでボウズを逃れ一安心。
まだ出るか…
今度は流れに対して直角にアプローチ。
カゲロウ改が流れを受けて、僅かにレンジが入ったその時、再びロッドに衝撃が襲う。
先程の奴よりは小さいが、こいつもかなりパワフルなファイトだ。落ち鮎食いの清流鱸のファイトは本当に素晴らしい。
姿が見え、フィッシュグリップを差し出したその時、奴は最後の抵抗と再び強烈なダッシュ。そして…
……フックアウトorz
この後はさすがに3連発とはならず、この周囲をサーチしてみたが反応は得られず、時刻はまもなく3時、ここでこの日の釣りを終えた。
【使用タックル】
ロッド/abugarcia・ソルティーステージKRX SXJC1033H
リール/AbuGarcia・ambassadeur6000
ライン/ダイワ・棚センサーブライトネオ3号
リーダー/VARIVAS・VEPショックリーダーナイロン30lb
スナップ/fishing fighters・鉄腕スーパーSUSスナップ1番
ヒットルアー/littlejack・ゴルゴーン188(黄金)
megabass・カゲロウ155F改(朧鮎)
自分でレストア&カスタムしたリールでの釣り、これもまた清流鱸の楽しみだ。まだまだ落ち鮎シーズンは始まったばかり、今年は出張続きで釣行回数が激減してしまったが、これからはその分楽しみたい。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
- 10月26日 18:40
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