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▼ シマノ ミラベル2000S分解
- ジャンル:日記/一般
- (道具いじり)
年末に発売されたばかりのミラベル2000S番を購入。
(1000番と申しあげていましたが、完全な思い込みで2000Sの間違いでした。すみません。)
Ci4 のボディーと部品点数の少ないS字カムのオシレート方式を採用しているので、興味があった。
実店舗で組み上げの良さそうな個体を選んで購入してきたが、帰ってきて回してみたら、定期的なシュルシュル音。
盛期のハゼ釣りならこれでもOKだけど、もうちょっと雑音を排除したい感じ。
だけど、それから約三カ月放置してしまう。買ったのも忘れかけていたが、やる気を起こしていじってみました。
ミラベルについては、メンテナンスの記事も時すでに遅しな感じがあるけど、アップいたします。

公表値は175gだけど、はかりの誤差かもしれません。
(2000番は180gなので少し軽いくらいです)
ノーマルのハンドルはちょっと重いので、最近見つけたゴメクサスの40㎜のハンドルに替えようと思います。

スプールは、27.2g。

スプールの支持はこの方式です。
リテーナーを外して、ローターナットを外そうとすると、
メガネレンチが見当たらず、スパナで回そうとすると、舐めそうになって、家の中を探し回って、やっと12㎜のコンビネーションレンチを見つけて外しました。

ローターはこの重さ。
ベールだけが安っぽいのよね。
マグナムライトローターは30gくらいなので、構造的に違うかと。
クラッチ、ローターカラー、クラッチリング、ピニオンギアのベアリングを外して、一度脱脂。
なくさないようにOリングを取って、フリクションリングを外して、蓋をあけます。

ピニオンギアはヴァンフォードなどと同じジュラルミン製
オシレートのギアがつくのでこの重さ

ボディーの重さ

バラバラ
部品点数が少ない印象です。
精度がいいのであれば丁寧に組めば、買った時よりもフィーリングは良くなりそう。
ボディーの合わせ目と、ドライブギアの両側のベアリングのスペースに薄くウレアグリスを塗布して防水、あとはなるべく手で触らないようにピンセットやつまようじを駆使して、ベアリングにオイル、ギアまわりにはIOSのギアグリスを少しだけ塗布。オシレートピンには粘度の低いグリスを塗って、いったん軽くウエスでふき取った。
元の通りに戻して組んだところ、なめらかだけど、なんか重い。試しにボディーのビスを3本1/8回りずつ締めてみると、もっと重くなった。なので、クリアランスがきつすぎるのかと。
最初よりも重いので、いったんばらして、2枚入っていた座金を一枚外して、仮組。軽くはなったけど、ピニオンギヤに力をかけたり力が抜けたりするたびに、カクカクする感じが出たので、薄いものを1枚追加してみることに。
0.03㎜のシムを1枚入れて、回してみてOKとした。プラボディのリールはこれが宿命ですね。
この個体も、もう少し追い込める余地はあると思うけど、妥協。

座金を一枚外して、別のものを入れてあります。
ゴメクサスの40㎜のハンドルも合わせています。

部品点数の少なさを生かして、軽い巻き抵抗のリールとなりました。
ハンドルの交換で、ちょっとだけ軽量化も。
プラボディでも製品の精度か高いのがシマノですね。
機械屋のシマノさん、玩具屋のダイワさん(笑)
これで渋いアタリのメバルでも巻き抵抗で前アタリが分かる!
かも??
さてさて、この先もまだ忙しいので、海辺に立てるのはいつになることか!!
(1000番と申しあげていましたが、完全な思い込みで2000Sの間違いでした。すみません。)
Ci4 のボディーと部品点数の少ないS字カムのオシレート方式を採用しているので、興味があった。
実店舗で組み上げの良さそうな個体を選んで購入してきたが、帰ってきて回してみたら、定期的なシュルシュル音。
盛期のハゼ釣りならこれでもOKだけど、もうちょっと雑音を排除したい感じ。
だけど、それから約三カ月放置してしまう。買ったのも忘れかけていたが、やる気を起こしていじってみました。
ミラベルについては、メンテナンスの記事も時すでに遅しな感じがあるけど、アップいたします。

公表値は175gだけど、はかりの誤差かもしれません。
(2000番は180gなので少し軽いくらいです)
ノーマルのハンドルはちょっと重いので、最近見つけたゴメクサスの40㎜のハンドルに替えようと思います。

スプールは、27.2g。

スプールの支持はこの方式です。
リテーナーを外して、ローターナットを外そうとすると、
メガネレンチが見当たらず、スパナで回そうとすると、舐めそうになって、家の中を探し回って、やっと12㎜のコンビネーションレンチを見つけて外しました。

ローターはこの重さ。
ベールだけが安っぽいのよね。
マグナムライトローターは30gくらいなので、構造的に違うかと。
クラッチ、ローターカラー、クラッチリング、ピニオンギアのベアリングを外して、一度脱脂。
なくさないようにOリングを取って、フリクションリングを外して、蓋をあけます。

ピニオンギアはヴァンフォードなどと同じジュラルミン製
オシレートのギアがつくのでこの重さ

ボディーの重さ

バラバラ
部品点数が少ない印象です。
精度がいいのであれば丁寧に組めば、買った時よりもフィーリングは良くなりそう。
ボディーの合わせ目と、ドライブギアの両側のベアリングのスペースに薄くウレアグリスを塗布して防水、あとはなるべく手で触らないようにピンセットやつまようじを駆使して、ベアリングにオイル、ギアまわりにはIOSのギアグリスを少しだけ塗布。オシレートピンには粘度の低いグリスを塗って、いったん軽くウエスでふき取った。
元の通りに戻して組んだところ、なめらかだけど、なんか重い。試しにボディーのビスを3本1/8回りずつ締めてみると、もっと重くなった。なので、クリアランスがきつすぎるのかと。
最初よりも重いので、いったんばらして、2枚入っていた座金を一枚外して、仮組。軽くはなったけど、ピニオンギヤに力をかけたり力が抜けたりするたびに、カクカクする感じが出たので、薄いものを1枚追加してみることに。
0.03㎜のシムを1枚入れて、回してみてOKとした。プラボディのリールはこれが宿命ですね。
この個体も、もう少し追い込める余地はあると思うけど、妥協。

座金を一枚外して、別のものを入れてあります。
ゴメクサスの40㎜のハンドルも合わせています。

部品点数の少なさを生かして、軽い巻き抵抗のリールとなりました。
ハンドルの交換で、ちょっとだけ軽量化も。
プラボディでも製品の精度か高いのがシマノですね。
機械屋のシマノさん、玩具屋のダイワさん(笑)
これで渋いアタリのメバルでも巻き抵抗で前アタリが分かる!
かも??
さてさて、この先もまだ忙しいので、海辺に立てるのはいつになることか!!
- 2023年3月18日
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