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海中イベントに左右される季節

先週末は満月大潮まわり、それが原因じゃないかもしれないけど何らかの要因で、積丹~小樽には大量のオキアミが接岸し、水汲みバケツに入るくらい。

この簡単に手に入る餌をしっかり魚も食べていたことは想像ができる。満腹になっては出てこないですね~。
またオキアミの下には大きなイカナゴの大群がいて、釣りあげたマガレイやアサバガレイがイカナゴを吐き出したりしていた。
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そのカレイたちもスカスカの卵巣をもち、アサバカレイのうち一匹はおしりから卵を出しながら釣れ上がった。

またここ何年かはニシンの産卵による群来(くき)も各地で確認されており、昨年は4月に入っても群来が起こっていたという記事が新聞に載った。

また、水温が安定しない季節でもあり、今年は水温が上がる前に河川から大量の雪解け水が流れこみ表層にたまり、風に吹かれながら濁った淡水はあっちにいったりこっちに行ったりをしている。

海の中では季節が着々と進み、外海が多い北海道では小さな漁港でも魚たち海洋生物にとって産卵場所となる可能性があり、魚たち低水温の中栄養を得るために岸により、これらのイベントに左右されながら、釣果もよかったり悪かったりするのだと思っている。

自分は漁師ではないので、毎日同じ海に張り付いて観察観測しているわけではなく、かなり推測的な見方にはなるが、海一つとってもとてもバリエーションがあって楽しいと感じている。

3月30日
夕方からガヤと遊んだ。数日前はガヤも出てこなかったので、ガヤがこうして遊べるほど出てきたのは、メバル好きとしては嬉しいこと。
明るい時間からまづめ時までは、630ののべ竿に1.2号のフロロ通し、海津10号の針にガン玉Bで落とし込みや前うちができたが、暗くなりメバルが浮いてくると、針外れや食いっはぐれがパラパラとあり、今後の課題となった。
案としてはケミ蛍を道糸につけて棚つりにするか、リリアンに結ぶ蛇口を2段にして、2番目を結び、先っちょにケミをつけるか。
表層だけではなく底も探りたいから後者かな?
ワームを泳がせるのなら前者だろう。

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