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20グラムの軽量ロッド 手直し

秋に軽さにこだわって作った軽量ロッドですが、仮完成してから3度目の手直しです。

このロッドで極細のPEラインを組み合わせて、ハゼ釣りをしてみました。
持って振ってみると、磯竿の穂先のティップはチューブラーなのでシャキシャキに感じます。
感度はこれまでの竿に響く共振した感度ではなくて、糸の先の魚の動きがダイレクトに感じです。
魚が手に触りに来て、餌を啄み、頭を振るのが文字通り手に取るようにわかります。反転すると手首から先を魚に持っていかれるかのようです。
多分にプラシーボ効果ですので聞き流してください。
のべ竿だと秋のハゼの居食いは竿先に出ますが、こちらはダイレクトな感じです。
魚がかかれば、胴に乗り、魚が頭を振って暴れることなく手元までやってきます。
欠点はバット部のパワーでしょうか。
大きな魚は辛いですね。

最初と2回目の手直しではガイドの間隔をいじりました。2回目はミドルフットのKTTGガイドを飛ばしてしまいました。0極細のPEラインを使う前提ですし飛距離も求めないので、ラインの流れはなんとでもなりそうですし、暴れはあまり問題にないだろうという判断です。

今回の改良は、リールの向きが微妙に左を向いていましたので、リールシートを一度外して、穴を作り直しました。また竹の部分をリールフットの長さに合わせて切って、シェイプして追い込んでみました。
フロント側のフードの固定方法を見直おして、左右の端を彫刻刀で切ったところに落として、ローダウンにも成功、フロントが下がったことにより、元々作りたかったリール軸を傾けることもできました。。






そして最終的には、18グラムくらいのロッドになりました。




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