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自分で作った釣具と販売している釣具

自作で色々釣具を作っております。

これまで、ウキや水中ウキに始まり、船用の天秤など作っていて、最近ロッドやリール周りのアイデアという名の思いつきに任せて、手をかけています。

作るのはなんかまず作ると、こういうのはどうだろうかというアイデアが出てきて、次から次へと手を付けてしまいます。そのプロセスが楽しいということが唯一の原動力です。最後は全部やりきれないことが多いのが、悩みというか、いまだに成長しないなぁと思うのです。

僕の自作釣具って、ユーザーは自分限定、良さも自分しか分からない究極の閉ざされた世界のものなんですね。使い道も限定的ですし、気に入らなければすぐバラバラにして作り直してます。
もともと不器用なので、見た目はお世辞にもかっこいいとは言えませんねという。
あんまり人の多いところで自作釣具を出すのが恥ずかしくなっちゃうことも、、
あります。

一方で、販売している釣具って、美しいですよね。
接着剤の滲みもないし、塗装も綺麗だし、惚れ惚れするけど、自作してたりすると、このコスメパーツ要りますかいな?なんてなりますね。
また、販売している道具って、どんな人が使うか分からないからこんな中庸になってんだろうなぁとか、思うことがありますね。
また工場で作る数にもよりますね。大量生産に向いていると言うか。
素材の竹をリールシート2時間近くヤスリで削るなんて、釣具工場てはできませんもんね。

自作でも商品より美しく作る人もいますね。もう芸術品の域にありますよ、ホント。うらやましい。

自作の方のブログ見ても、芸術品のようなものを作るものの方が写真映えするのでしょうね。読者も多いから、よく出てきますね。

ディテールに凝りたい気持ちもわかりますが、自分はなんだかそういうところにこだわれないというかなんというか。

何が言いたいかというと、自作って何でもありなんだと思うということです。美しく作りたければ作ればいいし、市販品が気に入らなければ直したり、もっといいものをゼロから作れば良いし。実用的で必要十分な人はそれで良いということです。逆に言えば、使う人のの価値観でできたものは、その人の釣りライフを読み取ることができて、それはそれでストーリーや物語があるのです。

釣りをしていて、なかなか自作の釣具いっぱいという人がいないので、なんとなく思ったたことを書きました。
こんな駄文ですが、最後までお読みいたたいた方、本当にありがとうございました。

おわり

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