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とろ場にいたニジマスと釣り針

  • ジャンル:日記/一般
朝から目玉焼き食べようとして、手近にあったプラのフォーク使ったらボリっと折れまして、イヤ〜な感じ。知り合いのSNSに心無い誹謗中傷をされているのを寝床でみて、イヤ〜な気分だったのでブルーな朝でありました。

誹謗中傷は皆さんの余裕のなさを表しているのだと理解していますが、早くこんな状況を脱したいよねと、子供と話しながら、折れたフォークの大きな破片を取り除いて目玉焼き、食べました。
自ら問題になっているマイクロプラスチックを摂取したわけです。

仕事が一段落したので、自転車に跨り外へ散歩。
発電所下のトロにニジマスがいるのを見つけてゆらゆらと泳ぐ姿をしばらく見ていました。

われわれの今の状況を魚たちは知らないだろうけど、彼らの世界もしばしば撹乱があるわけで、それは時に冷水塊だったりウイルスだったり毒水だったり。
人間はこの危機を未曾有の危機とか言っているけど、過去にはスペイン風邪やペストの話も有史の昔にもあり、もっと遡れば人類の歴史は疫病との闘いの歴史だったのですよね。つい最近までエボラコエーとか薬に耐性を持った結核や淋病の話を見てはコエーと言っていたのが、もっとしたたかなやつがやってきてしまっているというのが現状なんだろうなと思います。
話が飛んでしまいました。
コロナウィルスはうまく付き合える相手ではなく、最終的な治療薬もない、かなりしたたかな相手。家族、親しい方や同僚、顧客、同業者、仕事上のパートナー、クラスメイト、入ったお店のスタッフ、誰か持ってくるのかわからなく、どうしても疑心暗鬼になってしまうと、近い人間関係が崩れ、世の中が生活の先行の不安も相まって、攻撃できる人を見つけたら過剰に攻撃してしまったりするのでしょう。

話が螺旋を描いているように最初に戻ってしまいましたが、午後には頼んであった釣り針が到着。
こんな小物をこんな時に配達してもらえて、恐縮なのですが、少しだけ海の夢を見て気持ちが和らいだことを今日の備忘録に記しておきます。




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