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はじめの一歩はグローブヒッチで

3mmの小さなガイドの取り付けですが、色々やってみましたが、セキ糸をボビンスレッダーを使って仮固定してみたら、楽だったのでご紹介します。

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用意するものは、鮎のイカリ針を束ねる用の細いセキ糸とボビンスレッダー、瞬間接着剤です。

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まずはボードや作業机にマスキングテープなどで、ガイドを取り付ける側を上に向けて固定してしまいます。
この時、ガイドを取り付けたい部分は作業台や机の端から宙に出しておきます。
片手にロッドを持ちません。

ガイドを取り付けていきます。
セキ糸を少し長めに出して、セキ糸に手でグローブヒッチを作って、片手の人差し指と親指に移します。
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分かりにくいので、太い紐とアルミ棒、大きなガイドを使って説明します。

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2つの指で輪っかを作って、保持しておきます。

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ガイドフットをこのグローブヒッチの輪に通して、ブランクと一緒に止めます。ボビンスレッダーの重さがかかっているのでガイドは吹っ飛んでいきません。
多少変な形でも結び目が変でも大丈夫です。

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↑こんな乗り方でも(多分)大丈夫!

ガイドセメントや接着剤も使いません。ガイドセメントもマイクロガイドだと手間がかかるだけだし、接着剤も周りをベタベタにするだけです。
 
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一度両手を離して、指でガイドを置きたい位置に摘んで、長ーく伸びてしまっているボビンスレッダーから出ている糸を短くします。セキ糸にテンションかけながら、そーっとボビンを回して短くします。

片手にガイドを摘んで、ゆっくりボビンをブランクの周りを回してセキ糸を巻き付けていきます。ガイドが動かないくらい巻いたら、またボビンから糸を出して、ハーフヒッチで糸を止めて、再度位置を調整して瞬間接着剤を付けます。
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ちなみに上下を互い違いにハーフヒッチを重ねるとグローブヒッチになります。

あとはスレッドでガイドを本固定すれば、出来上がりてすね。
この作業は、片手にロッドを持っても大丈夫です。






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