一昨年の春には、ランディングミスから大物逃したけれど、今回は、どうしようもなかったかな？

土曜日に雨が降る予報で計画を立てて向かった釣行だけど予想に反して雨が少ししか降らず



東風のベタ凪にボラも跳ねず、当たらず
場所移動して唯一ボラが跳ねてる所でやるもノーバイト
0時を回った頃から北風の強風が吹き始め
唯一のもじりが発生
チャンスとばかりに
ブローウィン140Sを通すと

今日は、親分は、お休みの様ですね(;＞_＜;)

その後大荒れ模様に。
ベイトがいるシーズンなら高活性を期待できるけれど

さすがにこの時季の大荒れの時には更に無反応
干潮一時間前に止めて２時間寝て満ち込みを最適な水位まで狙うも無反応で終了し夕方からの満ち込みを狙う事に
これも無反応、上流へ移動しても無反応
上げで食わないので下げも食うはずもなく
仮眠に入る
下流に移動して
荒れ模様なのでウェーディングは、安全を考慮して護岸が干上がってから

それでも無反応
また干潮前に寝て二日目最後の満ち込みを狙うも無反応
今日は、ダメだ
ボラの気配がない
荒れるまえには居たボラの気配が、日中も含めて確認出来ない

今日の夜は出来ない
一旦寝て満潮後の下げが最後だ

四時間寝て10時半

高い護岸からの底付近へのアプローチ

ジョルティ30一択

アップに投げて
上流から落ちるベイトを演出

基本的にダウンに投げると浮き上がるので底を狙う時には使わない。


足元の欠上りまで舐めるように引いてくる。
数歩歩いては投げるを繰り返すと

ドスン！

デカイ！

足元のブレイクで食ってきた


咄嗟に竿を立てる

急いでリールを巻く

首を振る、浮かない、魚はなんだ？

全てを同時に進行させる、

足元へと急速に走るライン

ヤバい！

強引にブレイクから引き剥がそうとする

ジジジ

硬いドラグを引き出すと同時に

跳ね上がる竿先

しまった(;＞_＜;)

ラインを回収すると
1ヒロあったリーダーが50センチ残って上がって来た

岩のエッジをかすった

切れた先端は縦に擦れて切れた様にチュルチュルと巻き上がっている。

あのドラグ出された時か！？

この魚はなんだ？

ヒラメか？
深く潜った
しかしランカーシーバスレベルでやっと出るドラグを出すとしたらかなりデカイ

ブリか？
それなら当たった瞬間ドラグを出すはず

ランカーシーバスか？
シーバスは、最初に浮き上がるはず

根に潜るとしてハタ類か？
この寒い時季に接岸してるはずがない

今のところヒラメと思える。
(現在の推測では、ブリ族です)
どちらにしても今回は完敗だ！

唯一可能性としてリールのベイルをオープンにする事
しかし岩に当たるのと同時にドラグが出たと思え、当たる感覚を得なかった。

汽水域の岩は、海藻とカキが着き
当たりどころで滑るものと瞬間に切れるものがある。

今回はエッジは、海藻、そして曲がった先のカキの先で削られたと考える

時間が経つにつれ様々な事を思い出す

こうやって何度切られて来たのだろう？

その都度対策を講じてきたつもりでもまだまだ集中が足りませんね(;＞_＜;)

ヒラメのシーズンは、産卵後の回復期まで釣れてるのでまだまだ可能性を追いかけて行きたいと思います(^.^)

あとは、ちゃんと雨が降って欲しいです(^_^;)