小さいころは、「ガザ坊」と呼ばれ、じっとしていられない性格

中学時代から新聞配達をはじめ

高校時代は勉強と部活とバイト掛け持ち

じっとしているときはテレビをみているときだけ

高校時代に勉強に夢中になると

学校帰って寝て夜に起きて勉強して、夜中に時々入る魚市場のバイトに行き、朝新聞配達して学校へ行く。テレビを見る時間は無くなった。

修行の時代に入ると朝起きたら練習。寮でのみんなの食事後は、真っ先に仕事場へ出て掃除を始める。

そして仕事が終わりご飯をみんなで食べたらまた練習をする。
あまりにも休まないので師匠から休め！と叱られる。

結婚するまでは休みは、ほぼ技術講習、
年間の何もない日はたった5日だった。そして結婚

価値観の違う二人は激しくぶつかる

毎日が喧嘩だったような

家庭を大事にする妻

男は生涯子供だ、仕事あっての人生だから

講習会を控え始めてトライアスロンを夜の隙間時間に始める

子供の世話は夜中と早朝の僕が起きている時間はすべてやりきる
2年後マイホーム兼店舗を構えることになり趣味はいったん休止

店舗を構えて、しばらくしたら休みの日に磯釣りとジギングを始める。

部屋はたくさんあるのに家族は常にテレビを一つにしてそこに集まる。
自営していることもあり子供も妻も常にそばにいる。子供には常に自分から声をかけ、スキンシップをはかる。

休みが土日でないためにほぼ子供達のイベントは妻にまかせっきり
テレビの映画で泣く日、大声で笑う日、ビール飲んでおおいびきかいて動かない日、だらしない父親の姿をずっとそばでみてくれている。妻と子供達。
いまは釣りに夢中
「今日もおらんの？」「また釣り？」
が日常会話(笑)
こんな僕でもついてきてくれる妻
妻の理想が詰まった家族団らん（僕を除いて(笑)）ひとつの部屋でみんなでテレビ観て、一つの部屋で寝る。

子供とは時間のもんだいではないように思える。少ない時間でも少しでも接し、声をかける。今は抱きしめることはできない大きさだが(笑)

僕は一切弱みを見せない。愚痴も言わない。機嫌が悪くならない。できない中にできることを探す。一つでも弱みがあれば行動制限がかかるから。絶対に弱くなることはない。

だから僕についてくる家族は安心してくれる。
僕と一緒なら絶対に大丈夫。
ここまで自己中心なのに安定している家族。
これはすべて妻の思想だなと感謝してます。

いまは家族に僕が行っている釣り場も連れていき見せて、安全性を確認させてる。

釣れないときにはライン電話で釣り場の景色を見せながら







「もうちょっと釣りする。帰らない(笑)」と伝える（爆）

決して理想的なお父さんではないけどそばにいてずっと安心できる父親であり夫でありたい。
これからも当分「開拓」は続けるのでよろしく(*^-^*)