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菊地 量久

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ベイトとタイミング 推理と検証と結果

いろんな情報をネットではなく現場で直接検証して積み上げていく。
実際1人では途方もない時間と労力を伴います。こういうシチュエーションで一匹釣り上げたらその同じようなタイミングでまた釣れるのか?
常にそれを検証することが楽しくて夜も昼も朝も時間のあるかぎり釣り場に向かいます。
しかし実際の現場はこう変わります

雨が降る、降らない
水温が上がる、上がらない
潮が大きい、小さい
風向きがどの方向か?

毎週のように休みになれば釣れないポイントに立ってずっと歩き回り投げ続けている。

週毎に変わる水温
 夏に向けては水温が上がる
 冬に向けては水温が下がる
週毎に変わる潮汐
 満ち潮から釣り始め
 引き潮から釣り始め
季節毎に変わる潮汐
 冬は夜に干満差が大きく
 夏は昼に干満差が大きくなる。
そしてそれに移行する中間の季節は満ち潮も引き潮も動きが小さくなる。
週毎に変わる月
 闇夜と満月
雨の直前と雨後
4日以上雨のない時
これらの日々変わる条件の元
釣れた時と
同じような条件が揃う事などあり得ないと思える。
一週間前にあった好釣果は今週に当てはまらない。

その時釣れた、シチュエーション、ルアー、時あい、それは、また一年後更には数年後に、この経験が行かされて行く。

メーターのシーバスを釣った2週間後
目の前を悠々と泳ぐ巨大なシーバスを目の当たりにしたとき、ここには常にこいつらがいると思えた。しかしあれから3年半一度も目にした事はない。

魚はよく、居着きと回遊性に分けられる。
回遊魚は、恐らくその地域だけでなくあらゆる同じ水温帯のあらゆる場所を通ってたまたま自分がいたポイントも通過すると思える。

そうでなければ毎年同じ時期に巨魚は見えていたはずだ!

これだけ書いて1つ共通することがある、

それは、以前にも書いたが、
ベイトがそこに居ること。

釣りを続けて先週釣れたからとまた来てみたら釣れない、
雨か降っても釣れない

満ち潮か良かったからやってみても釣れない

何故だ?
そこで人は釣れないポイントとして認識する。

例え松山の一級ポイントとしても
釣れないと思えば人は寄り付かなくなる。

ポイントってそういう訳で守られているのかも知れませんね。

しかし1つだけ共通することはベイトが居ること。
そして居なくても入るタイミングを知ること。

そして釣れるタイミングは、ベイトの変化を察知する事。

ベイトの動きを基軸に考えてポイント選びをする

それは、満ち潮がいいときと引き潮がいいとき
夜がいいとき昼がいいとき
雨後のベイトの居る場所
魚がステイしている場所
これは前年までの経験から導き出すしかない。

現場主義の強みはこれなんだ
この一週間での釣果です。
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全てポイントと釣りかたが違う。
しかし現場での経験を生かして釣果を重ねる、

ジギングの前日
2週間前の夕方満ち潮にベイトが入る事を知り
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ヒラメを釣ったポイントへ

同じような潮位を待つ
するとボラが入って来た。

そのなかで、強い流れに遊ぶように跳ねてたボラが連発で跳ね始めた
何かに追われるように
来たか?

ブローウィン140Sをボラが跳ねた方向へ投げる

ゴン!
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小さいけれど食った

しかし後が続かない
あれだけか?
この小ささにあのボラが逃げるのか?

満ちてきて場所を移動しようと深場を探るジョルティ22に変更し、投げる角度を変えると

ドスン!
食った~\(^o^)/

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ジョルティは重い分バレる可能性があるけれど
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丸のみだった。
フックもフィーモフック#3に交換しています。

ずっと手探りの釣りは、少しずつ解明に近づいています。
しかしここで注意※
釣れなくても釣りは行くんですよ。
夢見て竿振ってる時間が楽しいんですから(笑)

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